東京物語(キネマ旬報シアター | 不定期更新“でも 走るのだ!!!”

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 2024よりブラスバンドでトランペットを吹いています
 

原節子さんのなんかかもわからないけど小津安二郎の映画が3連発でかかっています。

それの第二弾。




(あらすじ)

尾道に住む老夫婦が東京の子供達のもとを訪ねる。

孫もいる。



「みんなおおきくなったんじゃなあ」



(ネタバレ感想)



先週観た「東京家族」の元の映画です。

この「東京物語」を「自分はこう考える」と撮ったのが「山田洋次、東京家族」なのだろうと。

一部違う設定にしたり、同じ台詞が出てきたり。



スターウォーズの7を観たあとに4、5、6を観てどうのこうの言うのと

4、5、6を何年もかけて観たあとに7を観るのとでは違います。



なのであんまりどうのこうの、知った風な事はいいたくないです。



ただ

「わかりやすく作った山田洋次版」にくらべて

「あーでもないこーでもない」色んな解釈が出来る作りだなあと思いました。



晩春も東京物語も最後の方に

「家族にとって結婚とは」

「独立した家族が変わってしまう事について」

それぞれミニ演説があります。

そこの部分が

「映画の言いたい事」のような気がしました。



「産まれた家族から離れて自分の家族を作る事」が人生のナニ



(おまけ)

立って靴下をはくシーンが出てきました。

「若い象徴」っぽく、、。



(おまけ2)

よくいわれる「小津映画独特のアングル」

観た人だけに通じればイイ言い方をすれば「奥行きのあるアングル」

一度気になると他の映画に出てきても「あ!」って思います。



(おまけ3)

日本のおじいさんのステレオタイプのしゃべり方

「なんとかなんじゃあ」ってのはこの映画が発端なのかと、、。





(まとめ)

この映画を観てから「あーでもないこーでもない」言う意見を見るのは凄い楽しいです。

エヴァンゲリオンです。

最後の方で瀬戸内を眺める笠智衆のシルエットがずっとこびりついて、、、



オススメ度A (テレビでやってたら)