パントマイムの講習会を受けに枚方まで行く。

メンバーはサークルの1回生(♀)×2、部長(♂)、自分の4人。

人を連れて行くわけだから割と時間とか場所とか細かく調べていった。

その時点で違和感は無かった。


最寄り駅の枚方市駅に着いて目印の枚方市民会館を目指す。

ちょっと歩いてスロープに差し掛かったときに気がつく。


この街、来たことある。




確か2年ほど前。

Janne Da Arc が『HIRAKATA 』って映画に出た時にこの街で(Janneは枚方出身)上映イベントがあり、訪れたのだった。

視界が急に開けたってくらい誰と来て何をしたか急に思い出してびっくりして声をあげてしまった。

前日に周辺地図まで見たのになんで気づかなかったんだろうか。




そのおかげで迷わず到着。

着替えて講習に出る。

内容は初心者向けで、イメージを広がらせるトレーニングや簡単なテクニックを教えてもらえた。

円になってパントマイムでボールをパスしたりロープで遊んでみたり、まるでそれは高校生の頃参加した演劇のワークショップのようだった。懐かしさで軽く胸がいっぱいになった。


最近、無意識でする呼吸が腹式呼吸から胸式呼吸に変わっていることがショックだった。

今日のマイム教室には失くしたものが少しだけあって、いい体験になった。

サウジアラビア代表とのアウェイ戦の記事が無いのは実は日にち間違えて豪快に見忘れたため。

yahooテレビに載ってないんだもの。



で、アウェイイエメン戦。

引いた相手には中村直志のミドル(略)

しつこいか、しつこいよね。



空気が薄くて倍の速さで疲れる・異常に荒れたグラウンドってことを加味してももうちょっとシュートは枠に行ってもいいんじゃないか。

はやい時間帯で得点して、体力切らさないように焦らず戦っての1-0で辛勝ならまだしも、ロスタイムに決めて辛勝ってそんなことは繰り返さなくてもいいさ。

ま、まだ3戦なんでオシムの考えを信じてみる。

運勢が上昇しだすって言っても精神面は自分でどうこうしないと上がらないわけで。

昨日上げた分きっちり今日は下がっていった。


そもそも、上がったら下がる下がったら上がるってのは大学時代には普通のことだったわけで。

思い返すと今年の春・秋はいまいちそれが不安定だったかもしれない。

わかりやすく言うと、上がっていたのか下がっていたのかいまいち自覚が無い(下がりすぎてたんかもしれんけど)

これはひょっとして安定してきたんだろうかとポジティブに考えてみる。

サビよりもAメロBメロ、さらに言うならイントロが好き。




1行目は気にしないでください。通じるわけがないと思って書いてます。

姓名判断 で、9月4日で運勢の低迷期が切り替わってよくなっていくって言われていた。

4日までが悪いんか4日からいいんかはわからんけど。


ちょっと前に「サークルの古株で飲みたい」って言ってた子がいたんでウチに呼んで3人で焼肉&宴会をしようということになった。

日にちを決めるときに4日か5日が空いてるって言われたから、せっかくなんで個人的な再誕生日として4日にすることにした。



まったりとテレビ見ながら焼肉→よくわからんテンションで飲み→後輩も呼んでハイテンション→急に電話しだしてカオス

こんな流れの1日だった。



ほんのり気がついてきたけど、宴会でテンション上がって電話するのって好きなんかもしれない。



とにかく切り替わりの日。

髪の色を変えたのもこのため。

ちなみに、今後ろくなこと無かったら年明けに厄年が終わるんでそこで切り替え。

9月3日の全結果


ナビスコカップ


川崎 2-2 千葉



ロスタイムに引き分けに持ち込んだホームの川崎。

となると2戦目はホームで戦える千葉が有利かと思うが、千葉はホームでの勝率が低いとか。

1戦目引き分けだと、2戦目で勝ったら決勝進出って考えればいいからシンプルでいいね。

「失恋したの?」

髪の毛を切ったらそんなことを聞いてくる知り合いがいた。

笑顔で。



髪型を変えて気分が変わるなら、自分の髪が伸びることは無いかもしれない。

でもなんとなく、1年ぶりにアレなことをしてみた。



本気で賛否両論になると思うが、女の子は賛の方が多かった気がするからいいや。









りかーらー



一足先に髪の一部が秋に。

9月2日の全結果


ナビスコカップ


鹿島 1-0 横浜M



水沼監督の横浜が初黒星。

でも、横浜の選手が倒れているときに無理やりプレイ続行して1点取ったらしいね(選手が倒れたときはボールを外に出すのがマナー)

すべてが正々堂々とは言わないけどこれはあかんやろ、鹿島。



J2


草津 3-1 水戸 

山形 0-0 札幌  

柏 4-0 湘南 
横浜FC 0-1 神戸  

愛媛 3-3 徳島  

鳥栖 2-0 東京V  



2位3位対決は神戸が制す。

ベルディはGKが味方からのパスを見失うというありえないミスをする。

まだ昇格の可能性はゼロではないが……。

集中講義で11時前から18時まで授業。

本当は昨日からだったのだが、ライブのためにサボった。


50年くらい前の映画を観る。

んで、いくつかの場面をピックアップして先生が解説。




……眠い。




寝たらあかん!と周りを見渡す。

普通に寝てる人数人。





……。



授業中の記憶が1部無い。

人生2度目のディスパワンマン。「D'espairsRay TOUR 2006『LIQUIDIZE』-融合スル体温-」ですよ。

ディスパについて細かいことはオフィ前回のレポ でどうぞ。



結膜炎 が治っているはずなので診察してもらうが、完治はしていなかったらしい。

でも一応つけてもいいことになったので一安心。


そんなことをしていたり、MDを修理に出した後にBIG CATに向かうと案の定自分の整理番号はすでに呼び出されているっていうか、客入り終わってる。


開演したらどうせカオスだろうと思って適当な場所に陣取る。

5分か10分くらい押して開演。



会場は予想通りカオスと化した。



さらにそのカオスな状況は1曲目に『ファシズム』が来たことで更なるカオスを生む。

この曲は途中で観客をその場に座らせるという流れがあるため、みんな徐々にではあるがゆっくりとしゃがみだす。

やってみればわかるのだが、立っているのとしゃがんでいるのでは1人辺りが占拠しているスペースが違うので

再び立ち上がるタイミングで観客と観客の間にスペースが出来る。

再び場所取りに必死。


気がつくと後ろにはやたらと歌う男2人組。

素人の歌を聴きに来たわけではない、うざい。

そして目の前にはぽっかりと空いたスペースとそこで踊り狂う数人の女の子。

この女の子たちが、ヘッドバンキング(頭を振る)タイミングではそれぞれ手を繋いで円陣を組んでヘッドバンキング。

それも円陣を組んでいるわけだから普通は自分の右手は隣の人の左手と繋ぐわけだが、力が入りやすいのか手をクロスさせて右手は隣の人の右手と繋いで円陣を形成していた。

想像してみてください、なかなかカオスです。



そんな状況に圧倒され、なおかつ大声で歌われているためいまいちテンションが上がりきらない。

そこで適当なタイミングで前で固まっている最盛り上がり地帯に行く。

押されまくり。これだ!って感じでようやくテンションが上がっていく。



で。

逆ダイって行為があるんですよ。

これは曲のタイミングに合わせて一斉に前にダイブするって言えばいいんだろうか。

当然密集地帯で前にダイブなんて出来ないから実際には一斉に前に重心をかける感じになります。


その逆ダイ時に私の後ろを「ぽん」と押す感覚が。

そして次の刹那




「げしっ」




少し後ろのスペースで踊り狂っていた人が加速をつけて当たってくる。


郷に入れば郷に従え。

これもライブかなと思って受け入れます。相手は女の子だしそこまで痛くも無い。

でもこっちがジャンプしているときは無理、踏ん張れないから。


そして逆ダイにも慣れつつ終盤のとある曲。

ふと後ろを見ると

明らかに自分よりウェートがありそうな女の子が、何故か後ろを向きながら(ステージに背中を向けている)ぴょんぴょんはねてこっち(ステージ側)に近づいてくる。

あまりのシュールさに目が点になる自分。

「見なかったことにしよう」とステージに集中。


……背中を「ぽん」と押される感覚。

ああ、逆ダイだから間をつめろと。



「げしっっっっ!!!」




痛い!!!


見ると自分よりウェートのありそうな女の子が後ろに。

あかん、これはあかん。

カウンターでエルボー入れるかとか一瞬考えるがマナー違反もいいところなんで耐える。


だが終盤で4・5回連続でダイブされたときには本気で身の危険を感じて軽くかわしてみたりした。

結局当たったがダメージは減った。





いろいろあったけど、ライブは楽しかった。

先週のライブ が「幸せなライブ」だとしたら今日のライブは「出し切ったライブ」

決して幸せな感覚はない(笑)でも暴れつくした。




余談。

ディスパは海外ライブもしてて、今日のBIG CATにもちょこちょこ異国の人がいた。

アメリカ映画に出てくるような母親ってよりmamaって感じのパワフルなおばさんがいたり

キレイ目な白人女性がちょっとひらひらっぽいパンクなファッションをして前のほうにいた。

ぶっちゃけ自分の近くにいた。

特別ゴッシクな服装とかが好きってわけでもないんだけど、こういう本場の人(?)がそういう格好したらドキドキするくらい似合うんだろうなとか考えていたライブ中に。

L'Arc~en~Ciel15周年記念 ということでいろんな企画をしている。

その一環で過去のシングルを12cmシングルにしてリリース。

その中には当時のドラムsakuraがやんちゃしちゃったためお蔵入りになった『the Fourth Avenue Cafe』もあった。

この曲自体はアルバム「true」に入っているので何度も聴いているのだが、そのカップリング『D'ARK~EN~CIEL』という

当時のメンバーがパートチェンジして撮ったオリジナル曲は一切聴いたことがなかったため

この曲につられた&CDに封入されている11月25・26日に決定したラルクのライブの先行予約のチラシにつられて買った。


ラルクはぶっちゃけそんなにコアなファンでもないのだが

聴きたい曲をネットでアンケート取ってセットリストを考える15周年記念ライブだし、ノリと勢いで行っておく事にする。


ライブと言えば、ラルクやラルクメンバーのソロプロジェクト(hydeだけは別)が所属する?流通だけ?その辺の細かいことはよくわからんけど、とにかくラルクに縁が深いDANGER CRUE のイベント天嘉の5回目、天嘉‐伍‐ の開催がまだ日程のみではあるが決定した。

このイベントは過去にラルクが活休状態だったときに、ラルクがシークレットで出たり、去年はhydeがドラムを叩いてyukihiroがボーカルをするなどいろんなセッションをしたりと実に楽しげなイベントだったりする。

毎年興味はあったが、場所は東京で日程はクリスマスとなかなか行きにくい状況だったので行くことが出来なかった。


しかし今年は春頃から「今年こそは行く!独り身だし!!」といらん宣言をしていたのだった。

割と本気で楽しみだったわけだが、いざ12月25日にぶつけてこられると

「ああ、結局今年のクリスマスは独りなのな」と嫌でも実感せざるをえない状況になり少し寂しい。(東京だし誰かを誘うって発想は無い)



「……あれ?俺ってこんなにイベント大事にする人間だったっけ?」

ちょっと不思議がってみて過去を振り返ってみる。

大阪に来てからは何らかの形で彼女と呼ばれる女性と過ごしてきた。

高校のときは……?

あー、高校演劇の中部大会ってのがあってとりあえずは女の子といたわけだった。

というわけで完全に独りってかなり久々なのな。



独りって言えば、ラルクのギターken がソロデビュー。

そのデビューシングル『speed』がもうどうしようってくらいツボ。

メンツはまだ発表されていないが今年の天嘉におそらく出るだろうし

ken以外にも見たいバンドは多々あるし、寂しさはあるがそれを上回るくらい楽しみ。