THE EVERLASTING MAZE -5ページ目

THE EVERLASTING MAZE

音楽と酒と拉麺を無限再生する勤労女子の記録

先日、風呂に入っていた時のこと。


熱い湯に肩まで浸かってジ~ンとしていたら、


夜の静寂を破る爆音発生。


「ジリリリリリリリリリリ!!!」



…音の正体は向かいのアパートにある 火災報知器


以前にも何度か同じようなことがあったので、


「あぁまたか。誰かが消防署に通報してくれるだろう」


とのんきに構えていた。


だが、ジリジリ音はなかなか止まない。


「おいおい、早く通報してくれよ。
 こっちは風呂に入ってるんだからさぁ」



みんな火災報知機の音に慣れっこになってしまって


通報しようとしないのだろうか。


それともお互いに「誰かが通報してくれるだろう」


と思ってるのだろうか。



湯船に浸かりながら


「食中毒にも扁桃炎にもなったのに
 これ以上悪いことは起きないだろう」


という根拠のない思い込みと同時に


「でも本当に火事だったらどうしよう…
 まずは家族全員の無事を確認して、
 犬と猫を両脇に抱えて、
 それから車のキーと通帳を持って逃げるか」


という未知なる恐怖心に駆られ、


湯船の中で腰を浮かせて耳を澄ます小心な自分。



…と、再び夜の静寂を破る爆音発生。


「ウ~ウ~ウ~ウ~!!!」


ジリジリ音とウ~ウ~音が暫しハモった後、辺りは静かになった。



急いで風呂から上がって玄関のドアを開けると、


やはり 火災報知器は誤作動 で、


どこからも火の手は上がっていなかった(安堵)。


そのかわり目に飛び込んできたのは 消防車 の姿。


消防車をこんなに近くで見れることなどめったにない。


私はダッシュでケータイを取りに行き、写真を撮りはじめた。


消防車



暗闇から マユ毛五分刈り・パジャマ姿の女 がいきなり現れ、


洗い立ての髪をユラユラさせながらシャッターを押す


…不審極まりない。


写真を撮っている最中、心なしか消防隊員から


「疑いの目」 で見られていたような気がするが、


この怪しさなら火災報知器を誤作動させた


犯人と疑われても仕方なかったであろう。



あ、私は断じて無実なのであしからずm(_)m

数々の不適切な発言と行動で


著者を悩ませてきた問題児きぬごしも、


2006年4月28日、ついに 「ひとりだち」 の日を迎えた。


カブトムシの幼虫のように地面を這っていたころから半年。


よくここまで成長してくれたものだと感無量である。


きぬごし(発毛)



しかし外見で変化したところといえば、


波平のような頭のてっぺんの チョロ毛一本 のみ。


他のメロは花が咲いたりしてみんなかわいく成長してるのに、


なんでこいつだけ チョロ毛一本 なのだ。


そんなに飼い主の普段の行いが悪いのか(怒)。



さて、もうすぐひとりだち1か月目を迎える今日、


きぬごしが 連想ゲーム をしようと言い出した。


ヤツにしてはなかなかアカデミックではないか。


まぁ暫しつきあってやろう。



き)なんとなくじゅんぱく!


 なんとなく純白のもの
 …う~ん、コピー用紙?


き)特に食!


 なんとなく純白で特に食に関係があるもの
 …さぬきうどんか?


き)乏しいページ!


 なんとなく純白で特に食に関係がある乏しいページ
 … Yahoo!グルメ か?(べつに乏しくないだろ)


き)あるコーナー!


 なんとなく純白で特に食に関係があって
 乏しいページの中のあるコーナー?
 …おいおい、さっぱり分からんぞ。


き)白いバカ!


 なんとなく純白で特に食に関係があって
 乏しいページの中のあるコーナーにいる白いバカ?


 …おまえ、自分のことだろ



連想ゲームの中で自らのブログを


ペットから 「乏しいページ」 と罵られ(ショボいブログで悪かったな!)、


さながらユダの裏切りにあったイエスの気分だが、


きぬごしは 「アハハ、オレど~せバカだしぃ~」 とすっかり居直っている。



もうこのさいヤツに賢さは求めないから、


少なくともヴィジュアル的にマシになってもらいたいものだ…

著者が健康体を取り戻して安心したのも束の間、


今度は 飼い犬の紅 がクランケになってしまった。


もうグッタリ…



一昨日の朝から嘔吐が止まらず、


犬ハウスで丸くなってず~~っと眠っている。


二日間 通院して点滴 を打っていたが


それでも治療が間に合わなくなり、


昨日の夜 とうとう入院 してしまった(涙)。



獣医師によると、紅のほかにも


同じような症状で 診察を受ける犬が続出 していて、


病気の原因は未だに分からないそうだ。


(おいおい、しっかりしてくれよ…)



あまり…というか絶対に考えたくないが、


もし万が一にも紅を失うようなことがあったら


言葉では言い尽くせないほど悲しい。


ペットを飼っていない方には


「たかが犬ごときで大げさな」


と呆れられるかもしれないが、


飼い主にとって彼らは 家族同然の存在 なのだ。



あぁどうか早く元気になりますように……(祈)

エキシビジョンのトップバッターは 浅田真央


ジャンプはあの可憐さからは想像できないほど力強く、


高さがあってお見事。



次に浅田真央のお姉さん、浅田舞


一時期モデルに転向したこともあり、


選手の中ではひときわ目を奪われる美人だ。



続いてドーナツスピンでおなじみの 中野友加里


映画「SAYURI」のテーマと赤い衣装は


オリエンタルな顔立ちによく合う。



そしてオリンピック4位の 村主章枝


とにかく細い!!!の一言。


あの体を見ると、自分の体脂肪は


一体どこから来たのだろうと考えてしまう(汗)。



それぞれの持ち味を活かした選手たちの演技は


どれも見応え十分で目が離せない。


その合間にプリンスアイスワールドチームの


息の合った演技が入る。



トリを飾るのはもちろん 金メダリスト・荒川静香


アイスショーのために作られた新プログラムは


ゴールドの衣装で舞うアヴェマリアである。


女王の貫禄を感じさせる優雅な演技で、


一番の魅せ場はもちろん あのワザ


生イナバウアー の瞬間は観客席全体から


「おおお!」というどよめき が起こった。



全てのプログラムが終わった後は


選手が観客席の前まで来てくれるので、


そこで写真を撮ったりプレゼントを渡したりできる。


ミーハーな母親はこの日のために用意したプレゼントを女王に献上し、


「えへへ、喜んでくれたわよ~」 と満面の笑みを浮かべていた。


私はその一部始終をカメラに収めたが、


ブログへの写真掲載は肖像権保護の観点から見送るとしよう。



今までずっとテレビで観ていたフィギュアスケートを


今回初めて生で観たわけだが、


目の前で観るフィギュアスケートは断然迫力が違った。


テレビでは絶対に伝わってこない


選手が通り過ぎる時の風 (これが冬の北風並みに寒い)や、


ジャンプの着地やスピンで 氷が削れる「ザクッ!」という音


を自分の肌や耳でダイレクトに感じ、


どんなに優雅に見えてもやはりスポーツなのだなと


改めて実感させられた。



しかし、生イナバウアーに興奮しすぎた著者は


その翌日めでたく 急性扁桃炎を発症


残りのGWを含め、その後一週間の安静を


余儀なくされたのであった…_| ̄|....○))

著者にとってのメインイベント@2006GWは


生イナバウアー鑑賞ツアー を置いて他にない。


そう、今や日本国民で知らぬ人はいない


あの女王 の姿を拝みに行ったのだ。



赴いたのは、国内唯一のアイスショー 「プリンスアイスワールド」


女王がトリノオリンピックで金メダルを獲得した直後、


偶然とある冊子でチケット販売の告知を発見し、


どうせ観るなら近くでと意気込んで


エキサイティングシート という 最前列の席 (なんと\12,000)


を予約していたのだ。



新横浜の会場に着くと、入り口にはすでに開場を待つ長蛇の列。


売店の横を通り抜けてリンクに入ったとたん


体全体がひんやりとした空気に包まれた。


「うわっ!寒みぃぃぃ~~」



席に着いて マフラー・ひざ掛け・厚手の靴下 という


「冬の三種の神器」 をフル装備しても、


体の芯からしんしんと冷える寒さ。


まさに冷蔵庫の中に閉じ込められたようだ。


こんな極寒の中、ヒラヒラの衣装で蝶のように舞う選手たちは


本当にタフである(あっ、動いてるからむしろ暑いのか)。



出演者は解説でおなじみの八木沼純子をはじめ、


荒川静香、村主章枝、浅田真央、浅田舞、中野友加里


といった注目の有名選手たち。


彼女たちがプリンスアイスワールドチームという


ここの専属チームに混じって


エキシビジョンプログラム を披露するのだ。



色とりどりのライトで彩られた会場はこんな感じ。


エキサイティングシートを設ける関係でリンクを狭めてあるので、


テレビで見るスケートリンクよりも若干狭く感じる。


冷蔵庫内部



寒さで身を縮こませながら時計を眺め、今や遅しと待っていると、


突如照明が落とされ、


「プリンスアイスワールド2006を開演します!」


というアナウンスが場内に響き渡った。


期待と興奮が高まる中、


いよいよ 人生初のフィギュアスケート鑑賞 の始まりである。



<後編へ続く>