戦いは残酷だ。
勝つか負けるか明確。
力があるから勝てるとも限らないのが勝負のアヤ。
卓球の愛ちゃんの実力は世界でどのくらいなのだろう?
2回戦で負ける実力ではないのでしょう。
にもかかわらず、負ける。いわゆる気負いすぎでの自滅。
あるいは筋肉質の「強打」の愛ちゃんへのチェンジの過程でのミス。
いずれにしても、日本のために戦うという悲愴感は、もういらない。
勝ちたいという思いが強いほうが勝つのがスポーツの心理。
しかし、戦いの場では、彼我の戦力の差を冷静に科学的に分析して、
普段の実力がどの程度発揮できるかに集中すべきなのかも‥。
冷静な炎。
それは「青い炎」だと表現した人がいましたね。
それにしても、意外にも卓球は面白い。
残りの試合は、リラックスして燃えて欲しい。
頑張れ、愛ちゃん!
毎年ゴールデイウィークに開催されるラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭。2009年の今年のテーマは、「バッハとヨーロッパ」。東京は有楽町の国際フォーラムを中心に丸の内界隈がバロック音楽に染まる。
私のゴールデンウィークは、熱狂の日のイベントに行って、音楽を聴く。だいたい一つの出し物が30分単位でプログラム化されていて、好きな演奏家、好きな曲目の会場に自分で足を運ぶ。極めて合理的な構成になっていて、とても楽しい。
今年のバッハは、これまでのモーツアルト、ベートーベン、民族派に続くテーマで、当然一度はやるテーマではありましたが、バロック音楽は日本人のクラシックの嗜好性の中でも群を抜く人気なので、なんとチケットが完売されている演奏が多い。驚きです。
もう一つのゴールデンウィークの過ごし方は、1970年代前後にヒットした映画の世界に浸ること。
さしあたっては、デニス・ホッパー とピーター・フォンダのイージーライダーあたりからのめり込んで、ミケランジェロ・アントニオーニ砂丘、ダスティン・ホフマンの真夜中のカーボーイ、その他、地獄の黙示録、タクシー・ドライバー、時計じかけのオレンジ、狼たちの午後などを見通す予定。
別にこの年代に拘るわけではないのですが、ばんばひろふみのいちご白書をもう一度というヒットソングのその当の映画いちご白書に、我らが世代の青春の光と影があるのである以上、ここに立ち戻るのが必要かと思った次第ですが‥‥。
単なる懐古趣味でもあるわけですね。
と、まぁ、こんな計画を立ててはいるのですが、大半はきっと仕事してるんだろうな‥‥。
これが団塊世代の哀れさでもありますね‥‥いいんだよ!
皆様はどんな連休になりますか?
私のゴールデンウィークは、熱狂の日のイベントに行って、音楽を聴く。だいたい一つの出し物が30分単位でプログラム化されていて、好きな演奏家、好きな曲目の会場に自分で足を運ぶ。極めて合理的な構成になっていて、とても楽しい。
今年のバッハは、これまでのモーツアルト、ベートーベン、民族派に続くテーマで、当然一度はやるテーマではありましたが、バロック音楽は日本人のクラシックの嗜好性の中でも群を抜く人気なので、なんとチケットが完売されている演奏が多い。驚きです。
もう一つのゴールデンウィークの過ごし方は、1970年代前後にヒットした映画の世界に浸ること。
さしあたっては、デニス・ホッパー とピーター・フォンダのイージーライダーあたりからのめり込んで、ミケランジェロ・アントニオーニ砂丘、ダスティン・ホフマンの真夜中のカーボーイ、その他、地獄の黙示録、タクシー・ドライバー、時計じかけのオレンジ、狼たちの午後などを見通す予定。
別にこの年代に拘るわけではないのですが、ばんばひろふみのいちご白書をもう一度というヒットソングのその当の映画いちご白書に、我らが世代の青春の光と影があるのである以上、ここに立ち戻るのが必要かと思った次第ですが‥‥。
単なる懐古趣味でもあるわけですね。
と、まぁ、こんな計画を立ててはいるのですが、大半はきっと仕事してるんだろうな‥‥。
これが団塊世代の哀れさでもありますね‥‥いいんだよ!
皆様はどんな連休になりますか?
近所に立ち飲み系の居酒屋さんが開店した。
近所だったので、開店までのご苦労が手に取るように見えた。
店舗の設計から施工までのプロセスで、何度も大きな声でやりとりしていた。
水周りの設計や各種の法的基準に則った設備の整備。
いつの間にか、黒に黄色の文字を染め抜いた法被を着た従業員らしきかたがたが集まって研修している。
そしてそして、ようやく開店。
500円で飲み放題! つまみは一品250円。
これ、今の日本で人気のある居酒屋さんの風景です。
初日なのだからか、店内は超満員。
でも従業員はてんてこまいで、ただ混乱の極みを呈している。
しかし、この値段。誰も文句は言わない。
そういう世界なのだろう。
飲み物はホッピーが似合う。
このビールのカスで作ったビールもどきの泡で焼酎を割って飲む。
この庶民感覚だけのお酒が、立ち飲みには似合うのだ。
私も、店内の隅で人ごみに押されながら、
当然のようにホッピーをぐびぐびとやっていた。
何故か、こういう空間が落ち着くんだよな……。
〆て1050円でした。
えぇっ! 1000円でこんなに酔ってしまっていいのか?
近所だったので、開店までのご苦労が手に取るように見えた。
店舗の設計から施工までのプロセスで、何度も大きな声でやりとりしていた。
水周りの設計や各種の法的基準に則った設備の整備。
いつの間にか、黒に黄色の文字を染め抜いた法被を着た従業員らしきかたがたが集まって研修している。
そしてそして、ようやく開店。
500円で飲み放題! つまみは一品250円。
これ、今の日本で人気のある居酒屋さんの風景です。
初日なのだからか、店内は超満員。
でも従業員はてんてこまいで、ただ混乱の極みを呈している。
しかし、この値段。誰も文句は言わない。
そういう世界なのだろう。
飲み物はホッピーが似合う。
このビールのカスで作ったビールもどきの泡で焼酎を割って飲む。
この庶民感覚だけのお酒が、立ち飲みには似合うのだ。
私も、店内の隅で人ごみに押されながら、
当然のようにホッピーをぐびぐびとやっていた。
何故か、こういう空間が落ち着くんだよな……。
〆て1050円でした。
えぇっ! 1000円でこんなに酔ってしまっていいのか?
鳥インフルエンザに続いて豚インフルエンザが蔓延しそうな気配ですね。
人間が多くの生き物を殺生し続けてきたむくいといっては大袈裟なのでしょうが、こんなウィルスに脅かされる人間の弱さを痛感します。
こうした人間の体内に寄生する異物との格闘といえば、映画エイリアンのシリーズが鮮烈ですが、人間の体に寄生して人間を食い尽くしていくウィルスだけでなく、人間の多くの敵対種は肉眼では確認できない種類のものばかりです。
‥‥
五感という言葉があるように、人間は感覚器官で得る情報を頼りに生きていますね。
臭いで火災を感知し、音で異常を察知する。
味で体に入れていいものかどうか食品の鮮度を識別し、目 で外界のリアルな実態を確認します。
中でも、視覚から得る情報に多くを依存していると言われていますね。しかし、自分の眼に見えないものは存在いないとでもいうように、その世界の範囲は極めて狭い。
肉眼の狭い世界の情報だけで人間が生きているとしたら、こんなに長く地球を制覇していなかったでしょう。私達は、ミクロの世界の出来事も、かなりの程度で知ることができるようになっています。
とはいえ、豚に寄生するインフルエンザが、空気を媒介に伝染するとされると、私達の肉体は余りにも弱い。こんな恐怖を体験するのは、人間の驕りを神様が戒めているからかもしれませんね。
人間が多くの生き物を殺生し続けてきたむくいといっては大袈裟なのでしょうが、こんなウィルスに脅かされる人間の弱さを痛感します。
こうした人間の体内に寄生する異物との格闘といえば、映画エイリアンのシリーズが鮮烈ですが、人間の体に寄生して人間を食い尽くしていくウィルスだけでなく、人間の多くの敵対種は肉眼では確認できない種類のものばかりです。
‥‥
五感という言葉があるように、人間は感覚器官で得る情報を頼りに生きていますね。
臭いで火災を感知し、音で異常を察知する。
味で体に入れていいものかどうか食品の鮮度を識別し、目 で外界のリアルな実態を確認します。
中でも、視覚から得る情報に多くを依存していると言われていますね。しかし、自分の眼に見えないものは存在いないとでもいうように、その世界の範囲は極めて狭い。
肉眼の狭い世界の情報だけで人間が生きているとしたら、こんなに長く地球を制覇していなかったでしょう。私達は、ミクロの世界の出来事も、かなりの程度で知ることができるようになっています。
とはいえ、豚に寄生するインフルエンザが、空気を媒介に伝染するとされると、私達の肉体は余りにも弱い。こんな恐怖を体験するのは、人間の驕りを神様が戒めているからかもしれませんね。
地図を眺めているのが好きで、時々、ぼんやりと地図帳を開いている。
歴史地図といっても江戸時代の古地図ではなく、小学校や中学校で学習用教材として使っていた歴史地図だ。戦国の陣取り合戦の日本地図は特に興味深い。
地域の縄張りは、結局、力のある武将による「武力」によって包括されていく。しかし、そこに代々から住んで生活する人々の全てを「我が物」とすることなどできないのですね。当り前です。その地域を占領するということは、その地域の「何か」(利権)を獲得するのであって、具体的に地域そのものを自分の地域のように支配するものではない。そんなことは物理的にできない。
力による服従という契約が、地図の色を分けているだけであり、そこにある文化、生活、歴史など全ての人間の営為が転換してしまうわけではない。
そして現代の世界地図を眺めてみると、人間のやっていることが、大きく変化しているとは思いにくいのがわかる。自分の国という概念には限界があって、世界のどの国に向かっていっても、完全に屈服させることなど不可能なのだということが分る。
人は生まれた場所を持つ。刻印されたその場所に、自分は囚われる。
それが故郷と呼ばれる場所なのでしょう。その場所に、居続けるかどうかは別として、自分の体内にある無意識の成長段階で体験している「世界との出会いの瞬間」の場所には、特別の思いがあっても不思議ではないですね。
人間の欲が、地図の色を変えてきた。
地図には、人間の悲しさが宿っているのですね。
栄華ではなく、時間の移ろいの軌跡だけが見えるようです‥‥。
歴史地図といっても江戸時代の古地図ではなく、小学校や中学校で学習用教材として使っていた歴史地図だ。戦国の陣取り合戦の日本地図は特に興味深い。
地域の縄張りは、結局、力のある武将による「武力」によって包括されていく。しかし、そこに代々から住んで生活する人々の全てを「我が物」とすることなどできないのですね。当り前です。その地域を占領するということは、その地域の「何か」(利権)を獲得するのであって、具体的に地域そのものを自分の地域のように支配するものではない。そんなことは物理的にできない。
力による服従という契約が、地図の色を分けているだけであり、そこにある文化、生活、歴史など全ての人間の営為が転換してしまうわけではない。
そして現代の世界地図を眺めてみると、人間のやっていることが、大きく変化しているとは思いにくいのがわかる。自分の国という概念には限界があって、世界のどの国に向かっていっても、完全に屈服させることなど不可能なのだということが分る。
人は生まれた場所を持つ。刻印されたその場所に、自分は囚われる。
それが故郷と呼ばれる場所なのでしょう。その場所に、居続けるかどうかは別として、自分の体内にある無意識の成長段階で体験している「世界との出会いの瞬間」の場所には、特別の思いがあっても不思議ではないですね。
人間の欲が、地図の色を変えてきた。
地図には、人間の悲しさが宿っているのですね。
栄華ではなく、時間の移ろいの軌跡だけが見えるようです‥‥。