「不適切にもほどがある!」第4話
宮藤官九郎さんのドラマ「不適切にもほどがある!」、第3話まで見ましたが、最終話まで見たいドラマです。
もはや「お断りテロップ」の表示とミュージカルシーンがどのタイミングで出てくるのか楽しみになってしまった「不適切にもほどがある!(ふてほど)」です。
昭和時代と令和時代のタイムスリップが、いつ起こるのか不思議な感覚ですが、「チョメチョメ」って、確か山城新伍さんの持ちギャグだった記憶があります。
逆に現代の若者言葉である「ぴえん」「おしゃピク」「やりらふぃー」「チルする」「蛙化現象」など、昭和世代には理解できないのではないかと思います。
第3話では、八嶋智人本人が急遽メインMCを務めました。「前からずーっとテレビに出てるような気がする人」と思わせられました。さすがプロですねぇ。
ラスト30秒で告知をした劇団カムカムミニキーナの舞台「かむやらい」は、実際に八嶋智人が出演するガチの宣伝でした。ドラマの中で、実際の舞台を宣伝するのも、クドカン(宮藤官九郎)の粋な計らいだったのかもしれません。
第4話の「不適切にもほどがある!」では、トリンドル玲奈さん・池田鉄洋さん・浜田信也さんがゲストで出演します。
トリンドル玲奈さんが演じるのは、撮影現場における濡れ場やベッドシーン専門のコーディネーターであるインティマシーコーディネーターのケイティ池田役です。トリンドル玲奈さんは、ミュージカルシーンにも登場します。
池田鉄洋さんが演じるのは、板倉俊之演じる瓜生の同期で、ドラマプロデューサーの関根。新ドラマのタイトルにクレームが入ったことを機に、市郎に相談を持ち掛けます。
浜田信也さんが演じるのは、清純派女優のマネージャー・大館。インティマシーコーディネーターを通して濡れ場シーンの撮影に細かく抗議してくるが、その口出しが多すぎるという設定です。
第4話も濃い内容の「不適切にもほどがある!(ふてほど)」になりそうです。
「不適切にもほどがある!」第5話
第5話の「ふてほど」に、錦戸亮さんがゲスト出演することに決まりました。昭和時代に登場する“重要な役柄”ですので、今から楽しみです。
\「不適切にもほどがある!」見逃した方は!/
\「不適切にもほどがある!」サウンドトラックの発売日は3月6日です。/