サブプライム問題で、スイスのUBSが100億ドルの評価損を計上したとのことです。


サブプライム関連の金融商品の資産価値の下落により損失が広がっているとのことで、今までは価値の低い商品での損失だっともが、サブプライム関連の金融商品の中でも価値の高い商品が資産価値を減らしているとのことです。


サブプライム関連の資産価値が下落していくと、損失が増加していく。サブプライム関連商品の買い手がいなくなると、さらに資産価値が減るといったスパイラルになっている状態のように見受けられます。


サブプライム問題が金融機関の破綻につながっていくようだと、金融市場の混乱は避けられないようにかんじています。


本日の市況は、貴金属を中心に上昇しています。

ドル資産価値の下落に対してのヘッジとして買われている感じがあります。金融機関の損失が続くと、金などが買われていくのかもしれません。



本日の商品市況は東京金は先限で10円高の2891円で終わっています。

金は11月半ばからのレンジの動きが続いていまして、方向感に乏しい状態になっています。

2800円以下で先限が終わりましたら、ヘッドアンドショルダーズが完成するところですが、下値抵抗も多く、方向が定まらない状態が続いています。

2800円~2900円がひとつのレンジの中になり、今後の相場展開に注意したいところです。


相場材料としては、サブプライムローンからくるドルからの資金逃避先として買われる動きがあるようです。ファンドがドルベースで運用しているものが多いので、ドルの価値が下がると、ファンドの資産も目減りする形になります。その資産を守る為に金などでも運用されています。

原油価格が下落をしています。

先日90ドルを割り、そこから一旦90ドルを回復しましたが、先週末のNY市場では再び90ドルを割り込んでいました。


理由としては、目先の景気減速懸念があり、原油需要も減少するのではないかといわれています。


景気減速懸念が続くようだと、原油価格もだいぶ落ち着いてくるのではないかと考えています。

中国などではインフレ懸念も出てきているようなので、景気動向を注視していきたいと思ってます。