原油価格が100ドルを到達した後下落しています。


中東の地政学的リスクはあるものの、アメリカの景気減速懸念が強まり、売られている展開になっています。

また、ドルが上昇したことで、ヘッジで買っていたファンドなどが、ポジションを手仕舞たことが考えられます。


100ドル到達といった大きなニュースの後の相場展開だけに原油相場は今後も注目を集めそうです。

農林水産省が輸入の割合が大きく国民の生活に影響を与える割合が大きい食料品について3ケ月~1年くらいまでの見通しを示す指標を2008年度からスタートするそうです。


仮称として世界食料需給動向総合調査と呼ばれていて気候の変動やバイオ燃料に利用される作物の需給など世界の食料状況を伝えるそうです。

概要を見ると、天災被害がおきそうな農地面積や画像なんかもだすそうで、比較的細かい点まで情報として入ってきそうです。

この情報が定着すれば、新たな相場材料になる可能性も含んでいます。

2008年度からのスタートということで、どこまで定着するかが、ポイントになりそうですが、現在の穀物など農産物市場を取り巻く環境を見ると、無視はできないかなと感じています。


昨年末為替は114円台で推移していましたが、年を明けてから円高がすすみ本日は108円台と6円ほども円高にすすんでいます。


急激な円高の背景にはアメリカの景気減速懸念があります。

その為、円が買われる展開になっています。


今まで、他の通貨にくらべドルに対し軟調に推移してきていた円もここに来て、ようやくドルに対し強気になってきたのかと感じています。


円高になると、輸出企業の収益が悪化するように感じて、悪者のような感じをうけますが、ドルベースで計算すると、企業価値なんかが高くなります。海外からの企業買収に対する、対抗策としても有効といえると思います。


日本の景気が良くなり、円高がすすむのは別に悪い面ばかりでもないかなと思います。

今後の為替の大きな抵抗ラインは107円50銭がテクニカル上の抵抗です。

さてどうなりますか。