松本麗子です。

 

こんにちは。

 

先日、敏感さんのお話しがありました。

我が家のエピソードを。。。

 

 

 

うちの次女は、「音」に敏感です。

 

「耳」の感覚が敏感、、、と言ったほうが、正確かもしれません。

 

その他に、「痛い」と「痒い」は、人の30倍感じます(笑)

注)当社比。

 

中耳炎なんかになった日には。。。あなた、、、

 

「敏感な耳」が「痛い」わけですから、

大変です。

 

、、、いや、

大変 なんてもんじゃ、ありませんでした。

どんな騒ぎになるかは、ご想像におまかせいたします。。。遠い目。

 

 

 

 

 

学校に、行きたくない次女の理由の中に、

「教室が嫌い」

というのが、ありました。

 

次女が、落ち着いているときに、教室の、「何が」嫌いなのかを聞いたことがあります。

 

「黒板が嫌い」

ほうほう。

それから?

 

「うるさいのが嫌い」

 

うるさい?

 

「男子とかが騒いでると、いや。」

 

ほうほう。

どんな感じ?

 

「。。。うんと~、、、こう、耳を両手でおさえたくなる。」

 

「そうしてね、何も考えられなくなるの。」

 

 

そっかーーーーー。

 

 

 

 

次女には、「正しい事が大切である」という特性があります。

「男子が騒いでいる」様子が、「正しくない」から「何も考えられなくなる」のではないだろうか。。。

 

 

ふと、私は聞いてみました。

 

「前にさ、ハワイアンに行ったじゃない?あそこはどうだった?」

 

ハワイアンというのは、我が家から車で約2時間くらいの、超巨大室内プールです。

1度だけ行ったのですが、

 

確か、えらい混みようで、

人の声と水の音、ハワイアンダンスの音楽やら太鼓の音が轟きわたり、

 

さらに、室内のため、

その音が反響によって、2重にも3重にもなるという、

大変な環境でした。

 

当時、私自身も、「こりゃ、音、やばい」と思ったのでした。

 

 

「ああ、あれ、ひどかった。

もう2度と行きたくない。」

 

「プール、楽しく遊んでたじゃない?」

 

「プールは楽しい。でも、外のプールがいい。」

 

 

なるほど

 

と、思った出来事でした。

 

 

多分、「耳」が敏感な次女にとって、

教室は、しんどいのだと思いました。

 

黒板をひっかくとなる「キィーーー」という音も大っ嫌いと、言っていました。

 

 

もしかしたら、

鉄筋の校舎も、関係しているのかもしれない。。。(これは想像)

 

 

そうだとしたら、

「学校に行く」ことは、次女にとって苦痛以外の何物でもないのではないだろうか。。。

 

 

 

そう、思った時、

私は、無理やり学校に連れていくことが、できなくなりました。

 

 

「苦痛」なところに、行かなくてもいい。

 

もう、しょうがない。

環境(鉄筋や大人数のクラス編成)は、変えることができない。

 

次女が、過ごせる方法を考えよう。

 

そう、私は、考えたのでした。

 

 

 

 

あれから、何年たったのかなあ。

2年くらい?でしょうか?

 

 

今朝も

 

次女は、

 

元気に登校していきました。

 

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございます

 

 

 

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