中谷大智のTEKA TEKA日記

中谷大智のTEKA TEKA日記

釣り、仕事、色々

Amebaでブログを始めよう!

ご無沙汰しておりますぅ~。

はい、長くサボってました。


元気に生きてます💪🏻

勿論、釣りもしてます‼️


ここ最近は日指ダムで楽しく釣ってました😆

(台風が来て、パターンは終了したでしょう)


今年の日指ダムは減水が早め。

で、雨が降らない日々だったのですが、何故か水質は良好。

雨が少ない夏は、水が酸欠になりアオコが発生してどんどん水質が悪化する。

そうなってくるとベイトである稚ギルやバスがディープに落ちて行き、フリーリグやメタルバイブでのスローな釣りかリアクションの釣りが良くなるのですが…


今年は正反対。トップの釣りや巻きの釣りが強かった。


ジャックハンマーSB

やっぱり晴れても強いのがSB


中層のマジシャン

プロップマジック95


そしてそして…

何よりも爆発したのが…


シャワーブローズ





ここぞ!と言うタイミングではまるで海のナブラの様なバイトラッシュ🌊


最高に楽しいひとときでした😙

さぁ台風で濁った日指ダムはどう変わったのか?


検証に行ってみます☺️

はい、お久しぶりです(笑)

もうこのブログはほぼ独り言ですなw

 

という訳で前回の記事から2ヶ月ぐらい経ってしまったでしょうか。

その2ヶ月の間であった事は…

JB九州開幕戦がありましたね。

結果から言えば…何位やったっけ?

36位?やった気がします。


 

3月28日に行われた開幕戦でいたが、遠賀川の水温はその時点でMAX18℃!

遠賀川はマッディウォーターなのでスポー二ングの目視は難しいのですが、おそらくスポーニングを始めている個体もいたと思います。

変わって先週行きました(4月11日)安岐ダムは、山間部という事もあって水温が15℃

 

この時の釣行結果から言うと、プリスポーン祭り(プチ春爆)

中層に浮き浮きでベイト食いまくり


 

何が言いたいかというとこの時季(どの時季もか)のフィールドコンディションを素早く判断をする重要な情報は『水温』と感じた。

釣れても、釣れなかったとしてもね。今回は魚が釣れたから、バスのコンディションを見て、フィールドコンディションが明確になっただけの話

 

同じ九州でも水温たった『3℃』の差で、季節の進行具合が変わるのである。そういった意味では、福岡、大分で釣りをする機会があって凄く勉強になった。

 

近年、水中スケスケ丸見え魚探の装備が当たり前の世の中。下手したら持ってないトーナメンターはトーナメンターじゃないとまで言われそうな勢いだw(中谷持ってないよ)

 

ま、しかしながら上に書いたような『季節感』を読み間違えたエリア選択などをしてたら、なんぼ水中覗いても釣れないよって話も現実である。

更に言えば魚にたどり着いても、釣り方が合っていなければ魚に口を使わす事も出来ない。


 

魚を釣る力を持っていてこそ+αになる魚探の力。その魚探を使いこなす力も身につけないといけない(時間がまたかかる)

すっかり時代に置いてきぼりを食らっている中谷ですが、諦めないよー。遠賀川で勝ちたいからね。

北山湖はちょっと置いといてw

 

で、話は少し戻って安岐ダムでプチ春爆したルアーをご紹介。

近日発売予定のバスエネミースティック4のリバースカラーの新色♪

これのスーパーアユRってカラーでした→スタッフ岡田ヤスのリクエストカラーなんやって!

 

まずリバースカラーって色が逆転しただけじゃないんです(逆転しただけと思っていたスタッフがここに居ます…社員さんに見られませんように)

一番のポイントは『塩』の配合をオリジナルよりも1/4カット。塩を減らすことにより、比重が軽くなるから浮力が上がってミドストやる際にも、ロールがしやすくなります!更にはワーム自体の耐久力もアップ。

泳がす釣りには、リバースカラー。落とす釣りにはオリジナルカラーっていう使い分けを自分はします。


 

ミドストってフックセットがシビアやけど、リバースカラーは刺しやすかったです♪

その点でもおすすめ☆

 

ぜひ試してみて下さい!!

 

こんにちは。

中谷式です。

 

2月もぼちぼち終わりですが…

もう春の気配が近いですね!

釣り的には良いですが…今年の花粉えぐくないですか?(笑)

 

花粉症ってくしゃみ、鼻水だけやなくてあくまでそれはSTEP1

それを通り越したら、頭痛やら咳やらでほんまに体調不良と化す…

ちなみに私、花粉症デビューは25歳。

私は大丈夫と思ってる方!デビューは何歳でも起こりえるから気を付けて!w

 

さてさて。

そんな花粉症ストレスもあってか、最近無性にでかいバスが釣りたい。

普段はサイズより、釣るまでの内容を重視して釣りをしてますが…

とりあえず内容や釣りたいルアーとかを無視してでっかいの釣りたぁーい。


 

サンデーアングラーはでっかいのが『動き出しそ…』ってタイミングに中々釣りに行けないから辛いとこですよね。

この前、こんな日の日指ダムは釣れねぇっていう動画をUPしたんですけど、じゃあ逆にいつやったら釣れんねん!ってなりますよね。


 

 


この日が絶対釣れる!とは間違っても言わないですけど、自分が釣りに行けない日でも『今日は釣れそう。釣りに行きたい』って思ってる日を今回は書いてみる。

冬から春になるまでのお話。

これは日指ダムのみならず全部のフィールド共通ね。

今年の天候的(大分県)な話から入ると、年末から年始にかけて結構な雪が降りました。これが今年の冬の『ピーク』の始まり。


 

大体、冬のピークって2月のイメージないですか?

けど今年の冬のピークは早かった。って事は春の始まり(もしくは春を意識する)も必然的に早くなる思うのですが、案の定今年の2月中旬から下旬にかけては温かい日が増えて来た。

 

三寒四温

出た。春のキーワード。

三寒四温と言うのは、言葉の通り温かい日が続く事もあれば、寒の戻りが続く日もある。

この三寒四温を繰り返すことにより春も近づく訳ですが、よく皆が勘違いしがちな例を上げますね。

 

2月上旬

週間天気予報(日曜日)を見てみた。

来週は水曜日(晴天)まで寒いけど、木曜から最高気温12℃オーバー(晴天)

土曜日なんか16℃(晴天)まであがるやん!

土曜日は一発目の春爆チャーーーンス‼‼

(日曜日は寒の戻りで最高気温5℃の雨)


 

とテンション爆上りになる方いませんか?(笑)

ここで言う土曜日と日曜日どちらに釣りに行きますか?

私は断然、日曜日を選びます。

 

何故か?

水曜日から土曜日まで晴天(高気圧)で、水温上昇一発目の雨(低気圧)を狙うのが最大のポイント。

 

根本的な事を忘れてはいけない。

魚は浮き袋の関係で、高気圧では動きづらい。

確かに‼晴天でもポカポカして春を意識するのは、間違いないと思います!

どの魚たちもいい場所で産卵もしたいでしょうし、場所取りも大変ですからね。

動けるうちにご飯も食べたいでしょう!

 

たーだ!動き出す(釣れる)チャンスは少ない。

※例外で一個言うと水量の少なく速攻水温上昇する水路で、夕方ワンチャン狙う!これは全然アリやと思いますよ


 

でもやっぱりチャンスは、水温上昇後の低気圧かな。そうなると日指ダムのバスも岸に寄ってくるはず。

で、こうやって三寒四温を繰り返し春になるにつれてもう一つ意識するのが

 

『潮』

水温上昇後の低気圧+大潮が絡んで来たらそりゃぁもうでっかいブリん子ちゃんを一発狙うしかないよね💛

(ちなみに満月と新月なら新月の方がおかっぱりの人にはGood♪)

ここでひとつ勘違いしてはいけないのは、チャンス日とは言うけど

 

簡単ではない

からね(笑)

ここも勘違いしたらダメw

ルアーセレクトや狙う場所誤ったら勿論釣れんよ(笑)

だから、釣りはおもろいんやけど!

 

+αキーワードあげるなら濁りはあった方が絶対騙しやすい。

これは確実。

チャター、クランク、スピナべ、ビッグベイト辺りかな。

 

逆にどうしてもクリアな水質なら

スイムジグ、スイムベイト、ミドスト、ホバスト、ジャークベイト、ビッグベイトと波動を抑えつつといったセレクトを私はいつもするかな。

 

で、また産卵が近づいたらライトリグしか釣れん状況とかになるしね(笑)

 

ってこんな記事を書いてる今日が2/6が水温上昇後の雨なんですよね~。

春爆出来た人のSNSが目に入るんだろな(笑)

 

 

 

 

こんにちは。

 

今年の冬はめちゃくちゃ寒くないですか?

私の住んでる地域では、40年ぶり?の大雪で初めて雪かきをしましたよ(笑)

さてさて。

今回のブログでは、あまりぶっちゃけていない所を書いてみましょう。

私たち「バスプロ」←ここではトーナメンターとしての話

と言うのは釣り自体のオフシーズンはないんですが、トーナメントに関しては現在オフシーズンです。

私の場合は今年の開幕戦は、問題なければ3月の末です。

このオフシーズンの間には、色々と 【準備】が必要となってきます。

これが、中々大変な訳ですよ…。

 

去年もそういえば大変でした。

バスボートの引っ越し、トレーラー足回り点検(ハブベアリング交換、魚探取り付け)などなど(;´Д`)

作業自体は関西でやってもらい、大分まで持って帰ってきました。

 

何が言いたいかって?

 

めちゃくちゃお金が掛かります(笑)

魚探代入れたら…〇〇万円w

車も乗り換えたから〇〇〇万円w←笑えない

 

 

私のボートは、今でも人気の高いモデルではありますが、実はかなり年式の古いボートで1999年式なんです。

何人の方が、所有されたかは分かりませんが、年式の割には船体は今でも綺麗な状態を保っていると思います。

 

それでもバスボートって基本的には

 

壊れる乗り物ですw

 

と思って乗ってます。

てか乗るしかないんです。

ボートがないと戦えないから…。

ボートを小さくすれば?

これは私の完全なる個人的意見ですが、バスプロである以上バスボートに乗っていたいってのがある為、乗り続ける!

 

正直、九州だとフィールドもスロープも道も狭くて、不便としか思いませんがそれでもやっぱりバスボートかな。

けど乗り続けるという事だけでも、私の様なサラリーマンにとっては決して楽な事ではありません。

 

更には、ボートを【牽引】する為、それなりの車に乗らないとすぐに車がお釈迦になります。

という訳でボート、車共にメンテナンス必須という訳です。

シーズン中に壊れない為に。

 

で、今年も気になる箇所をまさに修繕中!

トレーラーバンクを支えているステーがボロボロに錆びていて、前々から交換したいと思っていました。

マリンピア武蔵さんのお陰でやっと叶った。

まだ完成してないけど…。

 

バンクステー×10個。部品代だけで諭吉様が御一人。

当然、そこに工賃が乗ります。

 

折角なので気になる点は、一気に!という事で、ステアリングのオイル漏れも修理。

いやー、これのパーツ費用にはびっくりでした。

一言でいうなら…パッキン(笑)

定価なんと!!

25,000円‼‼(笑)

 

げろんぱー

 

嫁さんに言ったら、引いてた。

いや、私も引いたw
何とか定価購入を避けるため、以前からお世話になっている「マッスルマリン」さんで購入!
 
諭吉さんお一人分ぐらいお安くなりました。
(それでも高くね?輸入パーツ恐ろしい)
 
大まかにお願いしたのはこの2点。
まだトータル費用は分かりませんが、年末年始からの出費としては本当に辛いです。
 
で重なる事は、重なって
コイツもオイル漏れで修理www
ほんまやんちゃ坊主ばっかり!!!!
 
こちらの修理は¥17,500也
 
ひえーーーーー('Д')
 
これが田舎サラリーマンバスプロのリアルw
 
けど、結論←1番大事
 
好きでやってるからしょーがない!
 
おわりw
 

 

 

 

2021年フェイズシリーズから登場する追加機種!!

ベイトロッドのシューティスターについてはご紹介させて頂きました。

 

お次は!

はい、お待たせいたしました!

 

『Spit Fire』

 

PCSS-65L+ ¨Spit Fire¨

1/32oz~3/8oz Lure

3~10lb(PE0.6~1.5号) Line 

 


 

スピットファイアもシューティンスター同様に、私の記憶が正しければ初代コンバットスティックからラインナップされており、インスパイア、タクティクスと継承されていきました。←間違えてたらスイマセン

 

そして、今回PHASEシリーズにて復活!

このスピットファイアの名を知る人からすると、どんな用途の竿かっていうのはご想像出来るかと思います(笑)

 

けど言いますね♪w

そうです!

 

【バーサタイルスピン】です

エバーグリーンロッドのスピニングで64Lとか65Lと来たら、=万能ですよね!

 

小型プラグの巻物全般、ライトリグ全般、PEラインをセットすれば虫系やちょっとしたパワーフィネスまで。

とにかく幅広く使って頂けます!

 

 

 

では¨Spit Fire¨の特徴ですが、まずはブランクス!

ブランクスはPHASEシリーズですので、前回のブログでも書きましたが、細身の厚巻き。誰でも安定したキャストを行う事が出来、筋肉質なブランクスがビッグバスに主導権を与えません。

ロッドの硬さで抑えるのではなく、しなやかに曲げて魚のパワーを抑えるので、少々ドラグ設定をミスってもブランクス全体がカバーしてくれてラインブレイクも減少。

そういった点では、ビギナーの方にもめちゃくちゃおすすめ!!

 

 

で、このスピットファイアですがティップは

 

【ソフト】

 

前回のブログでPHASEは

決して軽いロッドではないですよー

感度はORIONに勝てませんよー

 

って書きましたよね?(笑)

 

どうしても肉厚ブランクスはトルクフルで頑丈ですが、重量が嵩みます。

そうすると操作性が落ち、感度も落ち気味…

しかし!このソフトなティップが操作性や感度をカバー。

私はよくシャッドをトゥイッチではなく、タダ巻きでも使用する事が多々あるのですが、このソフトティップはショートバイトでもグラスロッドの様に絡めとりバイトミスを軽減。

 

 

(外掛りも逃さへんよ)
 

 

ワームフィッシングにおいてもティップがソフトなので繊細なアクションも可能ですし、ズル引きアクションにもソフトなティップは最高です。

 

もう一つ、スピットファイアの拘りは

 

【グリップ】

※シューティンスター同様に

 スライドフードを入念にテスト

 

このグリップは見た目ではあまりイメージがわかないと思いますが、握った際に手のひらの中での遊びがなくなります。

グリップが手のひらにフィットすることにより、ロッドが

 

【軽く感じます】

 

 

○の部分に隙間なくフィットします
 

 

更にエンドグリップも小型仕様

そうすることでPHASEブランクスの良さを最大限に引き出したバーサタイルスピン

 

¨スピットファイア¨が完成致しました。

 

どうですか?

めちゃくちゃ拘ってるでしょ?w

 

 

発売までぜひ楽しみに待っていて下さいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年発売のシューティンスターについてブログを書かせて頂きました。当然のことながらアピールポイントを沢山書かせて頂きました。

 

でも、こんな疑問を抱いた方はいらっしゃいませんか?

良い事ばっかり中谷書いてるけど、PHASEってエバーグリーンロッドの中では、

 

『ローエンドモデルでしょ?』

確かに!ぶっちゃけ今流行りのロッドではないです。

ロッド重量?

はい、決して軽くはありません(笑)

ガイド?

はい、ステンレスガイドも使ってます。

感度?

はい、ORIONには到底敵わないでしょうw

 

しかし!!

『決してローエンドではないんです!』

 

(ディッガー+キャスティングジグ)

 

と言うのもそもそもロッドに求めた「狙い」が違うんです。

近年のPHASEは【バーサタイルコンセプト】で開発が進められてきましたが(ドリフトマスターは特殊)、もっと大きな大目的としては

【キャストのしやすさ】

すなわち

【誰が振っても素直に曲がる竿】

なんです。

PHASEシリーズは、どのロッドを握って頂いても、気持ちのいいキャストフィーリングを体感して頂けます。

【遠投】【キャストコントロール】

思わずキャストが上手くなったのではないかと勘違いしちゃいます(笑)

 

 

(顔丸いな…)

 

 

更にPHASEに求められた機能として

【ロッドのタフさ】

ここでのタフさは壊れないロッド。少々無理な事をしても折れないという高い強度を誇ります。勿論、このタフさと言うのはデカバスとのファイトを有利にする事にも直結します。

テストフィールドをデカバスの宝庫である琵琶湖メインで行った機種も沢山あります☆

 

これらのPHASEに求めた条件を最大限に発揮させるには厚巻き

【低中弾性カーボン】

が最適なのです。

ここで中谷の勝手なカーボンイメージ

高弾性=ボクサーの様な鋭い瞬発的な筋肉

低中弾性=水泳選手の様なしなやかな筋肉

共感してくれる人何人おるかな(笑

 

そんなことは置いといて…

 

ガイドに関してもあえてのステンレスガイドを採用している部分もあります。

※機種によっては、チタンやトルザイト、ステンを組み合わせているのもあります。

 

 

あえて重いガイドにして曲がりやすさをアップと強度のアップ。

そうすると必然的に多少の

【重量のあるロッドになります】

ま、先ほども言いましたがそもそも軽いロッドを作ろうとはしていないのでいいんです!(笑)

 

(青物にも負けないぞ!)

 

しかし、ストレスになる重量は当然NG

なのでPHASEシリーズは

【軽くはないけど、軽く感じる】

バランスに拘っています。

これに関してはグリップ周辺が特にそうかもしれませんね♪

後日、2021年発売予定のスピットファイアを説明させて頂く際にその辺のご紹介もします。

 

なのでブログのチェックをお願い致します♪

これらの内容はSNSには書いていないのでw

 

前回の記事は、シューティンスターのプロトを初めて使った第一印象について書きました。

 

正直な所、手渡されたプロトの時点で完成度は非常に高く改善点が見つけれなかった。

(上:新  下:旧)

 

暫くプロトを試合でもプライベートでも使っていく中で、今年の9月にロッド開発のH氏と2021年シーズンの打ち合わせ、シューティンスター、スピットファイアの最終確認を行いました。


 

『グリップデザイン変わったで!!』

 

真っ先に注目したのはやはり独特なグリップエンド。

(左:新  右:旧)

第一印象キノコ(笑)

ぶっちゃけ見た瞬間は、

 

『なんで変えたんやろ?』

とまた心の声が…w

けど変えた事により、良くなったのはすぐに分かりました。

旧プロトと投げ比べると一目瞭然!

 

前回のブログで初代コンバットスティックシューティスターから

【テクニカルなロッドで、キャストをビシビシと決めて行ける】

と書きましたが、見事にシューティンスターの真骨頂へと変貌を遂げてしまった。

グリップエンドの凹凸に指が良い感じにフィットし、軽やかにロッドを振る事が出来ます。

 

また少しの違いですが、操作性もアップ。

元々、このシューティンスターは操作系の(ルアーをロッドで動かす)釣りを意識して開発されたのでセパレートグリップを採用されていたのですが、この小さな変化が大きな機能アップとなりました。

 

あと、もう一つ変更されたのがスライドフードと呼ばれるリールを固定するパーツ。

これが旧プロトよりも薄くなりました。

(左:新   右:旧)


これによりフォアグリップとスライドフードの隙間が広がり、ルアーアクション時など、より誰でもストレスなく指を添える事が出来ます。

 

非常に細かいセッティングですが、ロッドは腕の延長となる為、こうやって試行錯誤が繰り返されます。

 

長い期間トライ&エラーを繰り返し完成した

¨Shootin Star¨

 

お楽しみに!!

 

PCSC-66ML+ ¨Shootin Star ¨

1/8oz ~ 1・1/2oz Lure

6lb ~ 16lb Line



 

初代コンバットスティック時代にもあったシューティンスターが、2021年フェイズにて生まれ変わりました。

初代の時は、私自身は持っていませんでしたが、確か5.5ftのライトアクション。当時、大先輩の清水盛三プロがSRミニを投げる際におかっぱりやフローターで使用されていたのを覚えています。

 

コンパクトスピナーベイトSRミニをビシビシとキャストされていたのを今でも鮮明に覚えています。

【やっぱり盛三】というタイトルのVHSを毎日見ていました(笑)

 

当時からテクニカルな機能を持ったシューティンスター☆

当然の事ながら、パワー、操作性、軽さ、耐久性など全てにおいてパワーアップ!

 

そして何よりも驚きなのが、汎用性の高さ!

一発目にプロトロッドを手渡された時、66MLと聞いていたので

『少し強めのベイトフィネス』として使ってみようと思い、カバークリーパー3.5gにアントライオン3.3をセットしたものを結んで使ってみた。

思った通り、操作性もパワーも抜群♪




これ以上軽いジグやネコリグをやるにはパワーがありすぎるが、6インチボウワームや3.5g~5gぐらいのフリーリグを使用するのに丁度いい。



他にもD-ZONE3/8ozクラスやジャックハンマー、ベルカントなどなど。

巻物にも相性が良かった。

 

ある程度、テストをして開発担当者とメールのやりとりをしていた中で

 

『シャワーブローズのビッグママ投げてみ!抜群やで!』

と言われて正直言って

『そんなアホな…。Hさん、それは言いすぎですわ…。』

と心の中では思ってたw

 

だって!!

44.5gあるんやで!!

MLで投げれても、抜群はないやろ!!

アクションするのは無理やろ~!

と大きな心の声がw

5g~10g前後が自分の中でしっくり来てたのに、44.5gはさすがに…

まぁ何でも試すのがテストでもあるし、事前に

『折れてもええから、無茶苦茶に使ってみて!』

とも言われてたからビッグママ投げにいきましたよ。

 

!!

ほんまに不思議な気分でしたね。

よっこいしょともならずに極めて普通のリズムでキャストが出来た。

更に大遠投したビッグママをストレスなくアクションが出来た。

 

ほんまでっせ。嘘は申しません。

 

ブランクスが結んだルアーに合わせて変化してるんじゃないかと思わせるぐらいしっくり来る。

しかしながら、やはり引き抵抗の大きいクランクなんかはちょっと厳しいですかねタラー

でも、許容範囲は広すぎです。

あまりにも何でも使えるから、リールに巻くラインの太さを悩むのが、スタッフ内での悩み(笑)

 

極力竿の本数を減らしたい自分にとってはありがたいけどね。

 

という訳で今回は使った印象的な記事でした♪

 

2021年『PHASE』シリーズから新しく登場する2機種
ベイト、スピニング1機種ずつ追加されます。
この2機種に関しては、私も少しテストをさせて頂きプロト段階から、非常に気に入っているロッドです。

キャスティングモデル
〇PCSC66ML+¨Shootin Star¨

スピニングモデル 
〇PCSS65L+ ¨Spit Fire¨

本当は中谷式(YouTube)でご紹介しようと思っていたのですが、撮影まで我慢出来ないのでブログでもじっくりアピールポイントをご紹介していきますね!

まずはこの2機種の大きなコンセプトとしては今回も【バーサタイル】
要は「なんでも使える!」という事です。

現在、ラインナップされているシャープシューター、ワイルドシューター、ディッガー同様のコンセプト。
上記の既存3機種は7フィートオーバーのロッドでしたが、今回はShootin Star 6.6フィートとSpit Fire 6.5フィート。

待ってました‼と言う方も少なくないのではないでしょうか♪
私はめちゃくちゃ待ってました(笑)

おかっぱり、ボート両方で一番重宝するレングスではないでしょうか。

【バーサタイルロッド】と呼ばれるロッドは数多く存在しますが、PHASE独特の低中弾性カーボンを厚く巻いた『筋肉質』なブランクスが生むフィーリングは、他のロッドとは異なります。

デカいやつを掛けた時の安心感
壊れない、折れない安心感
気持ちいいキャストフィール
扱えるルアーの幅広さ
操作性

まずは大まかなアピールポイントをご紹介♪
徐々に掘り下げていきますね!

#evergreen
#evergreeninternational
#evergreenfishing
#PHASE
#筋肉質
#万能機種
#一点攻略
#バーサタイル
#細身

だいぶ秋が深まってきましたねー。

 

先日、近所の川に朝練に行ってきました。

久しぶりに行ったら、水が超ドクリアでびっくり。

しかも、そのフィールドが全体的に激浅なので水までクリアになってしまうと少々釣りにくい。

 

シーズンも秋だし色んなルアーを見てきてバスも賢くなってるだろうし、何か釣れるルアーないかなぁ…。

と車の中をゴソゴソ。見つけたのは

 

 

10月中旬頃をデリバリー予定の『ラストエース140スイム』

この写真やばくないですか?(笑)

ルアーですよコレ!

水中の溶け込みがやばすぎです。

 

で!この日開始3分で…

 

 

はい!どんっ!

これぞ朝飯前。

足場が高いからラインを沈めてから巻こうと思って、ボトムステイしてたらぎゅいーんって持って行きました(笑)

 

完全に見た目で釣れましたね!