PHASE ¨Spit Fire¨ | 中谷大智のTEKA TEKA日記

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2021年フェイズシリーズから登場する追加機種!!

ベイトロッドのシューティスターについてはご紹介させて頂きました。

 

お次は!

はい、お待たせいたしました!

 

『Spit Fire』

 

PCSS-65L+ ¨Spit Fire¨

1/32oz~3/8oz Lure

3~10lb(PE0.6~1.5号) Line 

 


 

スピットファイアもシューティンスター同様に、私の記憶が正しければ初代コンバットスティックからラインナップされており、インスパイア、タクティクスと継承されていきました。←間違えてたらスイマセン

 

そして、今回PHASEシリーズにて復活!

このスピットファイアの名を知る人からすると、どんな用途の竿かっていうのはご想像出来るかと思います(笑)

 

けど言いますね♪w

そうです!

 

【バーサタイルスピン】です

エバーグリーンロッドのスピニングで64Lとか65Lと来たら、=万能ですよね!

 

小型プラグの巻物全般、ライトリグ全般、PEラインをセットすれば虫系やちょっとしたパワーフィネスまで。

とにかく幅広く使って頂けます!

 

 

 

では¨Spit Fire¨の特徴ですが、まずはブランクス!

ブランクスはPHASEシリーズですので、前回のブログでも書きましたが、細身の厚巻き。誰でも安定したキャストを行う事が出来、筋肉質なブランクスがビッグバスに主導権を与えません。

ロッドの硬さで抑えるのではなく、しなやかに曲げて魚のパワーを抑えるので、少々ドラグ設定をミスってもブランクス全体がカバーしてくれてラインブレイクも減少。

そういった点では、ビギナーの方にもめちゃくちゃおすすめ!!

 

 

で、このスピットファイアですがティップは

 

【ソフト】

 

前回のブログでPHASEは

決して軽いロッドではないですよー

感度はORIONに勝てませんよー

 

って書きましたよね?(笑)

 

どうしても肉厚ブランクスはトルクフルで頑丈ですが、重量が嵩みます。

そうすると操作性が落ち、感度も落ち気味…

しかし!このソフトなティップが操作性や感度をカバー。

私はよくシャッドをトゥイッチではなく、タダ巻きでも使用する事が多々あるのですが、このソフトティップはショートバイトでもグラスロッドの様に絡めとりバイトミスを軽減。

 

 

(外掛りも逃さへんよ)
 

 

ワームフィッシングにおいてもティップがソフトなので繊細なアクションも可能ですし、ズル引きアクションにもソフトなティップは最高です。

 

もう一つ、スピットファイアの拘りは

 

【グリップ】

※シューティンスター同様に

 スライドフードを入念にテスト

 

このグリップは見た目ではあまりイメージがわかないと思いますが、握った際に手のひらの中での遊びがなくなります。

グリップが手のひらにフィットすることにより、ロッドが

 

【軽く感じます】

 

 

○の部分に隙間なくフィットします
 

 

更にエンドグリップも小型仕様

そうすることでPHASEブランクスの良さを最大限に引き出したバーサタイルスピン

 

¨スピットファイア¨が完成致しました。

 

どうですか?

めちゃくちゃ拘ってるでしょ?w

 

 

発売までぜひ楽しみに待っていて下さいね!