※ 最初に書いたものが公開停止になったので、一部修正・短縮しました。
〜背徳的なセックス ⑤の続き〜
「僕たち、相性が良いって自分でも分かるでしょ?」
「…...」
無言で、目をつぶって眉間に皺を寄せてうなずく。不本意なのだが、同意せざるを得ない。
「それに、僕は何も求めてないから長く続くんだよ。約束とか、結婚とか、そういうのを求めない。僕が求めてるのは、この身体だけだから。」
そう言って、挿入しながら熱いキスをし始めた。
「そうですね…でも、そんなにハッキリ身体だけって言われると少し寂しい…」
※この数年後、今度は私が似たようなことを言うことになりました。
↓↓
「ふふっ。寂しいんだ、可愛いね。いつか、京都とかに一緒に行きたいね。でも、一緒に行ったら1晩中こうやって抱き続けちゃいそう。きっと寝かさないよ。」
「え…。せっかく旅行に行くなら観光したいな。。でも確かに、私たちが一緒に行ったら観光とか全然できなさそうですね...」
顔を見合わせて笑った。
※この数年後に彼と旅行に行くことがあった。
この時に彼が言っていたように、
確かに朝も夜もセックスばかりしていた。
(昼は外に出かけたけれど)
どちらからともなく、熱くなった唇と舌を、これ以上余すことないくらいピッタリ合わせて濃厚なキスをした。彼の上唇、下唇、舌、歯茎など、舌でまさぐれる箇所全てを舌で確認した。
▶︎(プロフィール画面の、フォロー中•フォロワーの数字の近く)→「すべての記事」→「テーマ別」に進むと、分類があります
このブログの構成についてはこちらをご覧ください。
↓↓