「どうしたらtefeさんを1番辱められるかな?」


「もういいですよ、その話は。それより、自分が女の子みたいになってみたら面白いんじゃない?」


「うーんそれはないな。僕はtefeさんみたいに真面目な人をおかすのが好きなんです。それも、理性が壊れてめちゃくちゃになるまでね。」


「本当に、よくそういう活力がありますね。活力というか欲望があるのがすごい。」


「僕らの年齢じゃあまだそんなに枯れないでしょ。

それに、女性は閉経してからの方が性欲が強いっていうよ?tefeさんは今からこんなに淫乱なんだから、閉経したらどうなっちゃうのかな?」


私、人間が性的に活動的なのって20代くらいの頃だけだと思ってました。」


tefeさんもそういう時期あったんですか?」


「私はあんまりなかったけど。時間もなかったし。」


そんな話をしていたら、

一緒に並んで仰向けで寝ていたはずの彼は、

急にまた鼻息を荒くして、

私の肩から首すじにかけて

舐め回すようなキスをしてきた。


彼はなぜ急に興奮したのだろう


唐突だったにも関わらず

さっきの火照りが残っていたのか

私の身体も反応してしまった。

手早く私を横向きにすると

私の身体をグッと固定して

私のお尻の肉に腰をこすりつけて振ってくる。

それも無言で。


ハァハァハァハァ

発情したオス犬のように無我夢中になっている。

私の身体にかかる彼の吐息がとても熱い。


おしりにいれられてはたまらないので、

そこは警戒した。


「ねぇさっきのとこ噛んで


首すじを噛む彼。


「ああんっふうっ

気持ちいいばか

もっと強く噛んで噛んで


強くされると私はゾクゾクっとして

全身で感じてしまう。


私にはきっと、これまでの彼とのセックスで、

首すじや肩の感覚と

ポルチオや子宮で激しい快感を感じている感覚を

連結するような回路ができている。


さっきの彼とのセックスでもそれを再確認した

ばかりだ。さっきは正常位とおしりへの刺激に、

首すじを強く吸う行為が合わさって綺麗な()形で

いってしまった。



「噛まれるのがそんなに気持ち良いの?」


彼は、噛むことによる痛み=快感と

思っているのかもしれない。

でも、本当はそう単純なことではない。

今までの“彼との”セックスで刻み込まれた性感帯、

いつの間にか出来てしまっていた私の中の回路が

全部興奮してしまうのだ。

それと、彼に征服されていることに対する

精神的な快感というか。


「はい… 痛くされるとすごく気持ちいいでも、誰にでもそうされたくなるわけじゃないですよ


「僕には痛くされたくなっちゃうの?」


「そうどうしてなのかわからないんだけど


「いいんだよ、もうそんなのわからなくても」


彼は私を後ろからきつく抱きしめた。

そして、また2人で息を荒くした。

ーーー

※痛くすること・されることに関する記事です。

↓↓