全統小 結果=実力なのか? | わが家の 教育実験簿 ~ テディ録

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2016年夏生まれの息子・テディと英語で生活したくて、
3歳半ばまで英語8割で話しかけていました。
が、思ってたとのとは違う方向へ育っている
息子と母の摸索の日々の記録です。
小学校受験、公文式数学幼児認定・中学認定(小1)を経て、
中学受験はどうしようか考え中。

 

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小2テディの学習や日々の記録などつづってます
2022年小受終了→2029年中受?→2035年大受

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昨夜、テディから衝撃発言が!

 

にやり「漢字の書き取りはなかった」

 

え、ええっそうなの? 爆笑

 

母、こんな記事書いちゃいましたけど...

 

 

 

範囲広めにやっちゃったので、出題までは当たらないとは思ってたけどさ…

 

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まぁ、書けるようになって語彙も増えてるだろうし、書けないより大概の問題に対応できるし、今月末にはチャレンジテストやリトルオープンもあるからね!

 

  テストの結果=実力??

 

さて、

 

「テストの結果は実力を反映してない!」

 

なんて言ったら、

 

「入学試験はテスト一発勝負だし、ほぼ実力でしょ」

「点数が悪い人の言い訳でしょー?」

 

って返されると思います。いや、私も

 

結果≒実力

 

だと思います。

 

でもそういう話ではなくて...

 

例えばの極論を言えば、小1の全統小で、

 

・小1の子が満点をとる

・小3の子が満点をとる

・小6の子が満点をとる

 

のでは、多分それぞれに意味合いが全然違って、同じ満点でも測れるもの、測れないものがあるのではないかしら?

 

小1同士の満点の中でも、同じ満点の子に同じポテンシャルがあるのかというと、それは違う...と思うのです。

 

 

 

  国語の方ができるように見える不思議

 

何故、こんなことに思い至ったかというと、

 

最近テディが受けてる試験、みんな国語の方が、点数も偏差値も、算数よりも上回ってます 驚き

 

でもね、テディも私も、テディが国語ができる子って認識は、全くありません 爆笑

 

算数の方が絶対にできると思ってる... のは、この記事↓にもあった過信かな?

 

 

3月の全国テストは、国語力不足?で、算数で点を引かれた事態も起こりましたが...

 

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2科目合計の順位なんて、最近、国語に救われてることも多い 爆笑

 

  テディの現状分析から思うこと

 

じゃあ、具体的に、何故テディは算数ができて、国語ができないと思っているのか、親目線で考えてみます。

 

【算数が得意だと思う理由】

 

・四則演算で苦労がない

・小学校算数の基礎概念が身についている(≠中受レベル)

・算数思考力検定7級(小5)まで合格している

 

※公文式は中学認定まで合格したけど、直接関係はないかな

 

→ まだ、貯金があると思っている

 

 

【国語が苦手だと思う理由】

 

・2年生の漢字ギリギリ書けるレベル

・読書は最近やっとするようになった!

・語彙力が圧倒的に少ない

・最近はWの授業でしか読解解いてないかも?

 

→ もともと先取り貯金がないので、

余裕なくいつもギリギリ走ってる

 

 

【上記書き出してみてわかったこと】

 

・算数に関しての得意の根拠は、先取りだけなのかな?

だから、キッズBEEファイナル的な問題、究極の発想力で、最優秀層には今一歩及ばないという状況なのか?

 

※こういう状況だから、中学受験は「算数、算数、算数」と言われるし、算数塾を併用される方もいるのかも。

得意なだけで、得意だと進んでいける世界ではなさそうです。

 

・そしてもしかしたら、「神童が、ただの人になる理由」でも触れたように、算数に関しては「親の油断」がどこかにあるのかも知れません。

・だけれど、この子はできるはずなのに、親子で努力が足りてないから... みたいにならないように気をつけねば...

 

・国語は以前も上に紹介した「低学年のテストでは見えない点差」にも書いたけれど、結局今の出題がそれほど難易度が高くないのかもしれません。

だから、そこそこ「できない」前提で努力していることは報われている部分があるのか?

これに甘んじていると、これから一気に難しくなるのかも?

 

結論:直前期に慌ててやったかやらないかに、多少意識の違い、油断のありなしは出ているのかもしれない...

そしてそれは、テディにも伝わって、結果に反映されている部分もあるのかも?

(もちろん、普段やってることも大事で、それだけではないけれど...)

 

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色々書いてきましたが、決して結果≠実力と言いたいわけではありません

 

結果は結果としてとらえながら、「=」でなく、「≒」になる理由として、そこから見えないこともあるのかなぁ?と思った次第です。

 

とはいえ、今回の結果、まだ返ってきておらず...なので、どうなることやら? 爆笑