まだまだ全統小の結果を受け取れない予定の、テディ家...
次の週末のキッズBEEに向けて、今年もSPICAの対策講座に参加してきました。
SPICAとは、[最難関中学受験専門]を売りにした早稲田アカデミーのブランドの1つです。
昨年と同じだったこと
講座は90分の授業で、全部で12問のテキストが配られました。授業時間内では7問をみんなで一緒に解いていきます。親も子どもたちの席の後ろの席で、受講できます。
最初に解く時間が与えられ、先生が生徒にどの回答を選んだか質問しながら正誤を検証するスタイル。
特徴的だったのは、最初の5問には、
「皆さん、まず筆記用具を置きましょう。本門は頭の中だけで考える問題です」
と書いてあったことです。この5問は、数字の出てこない論理パズル的なもので、解いている間は、鉛筆を使うことができませんでした。
もちろん、本番では鉛筆を使えますが、このアプローチによって、より高度な思考力、情報処理能力を磨くことができるのでしょう。
(これは全く去年の講座と一緒だったので、実はここ↑だけ昨年の記事からコピペ )
昨年と違ってたこと
家でトライアルの問題を採点している限りでは...
あまり昨年と変わっていないのかな?
と思っていましたが... 多分、昨年のトライアル本番ができすぎだったのでしょう
あれ、成長してるのかも?
って感じ始めていましたが、講座の中でも大きな成長が!
昨年は、
・ いわゆる塾の大人数の講義に慣れてなかった
(幼児教室は4人に1人先生がついていた)
・ 漢字が読めなかった
・ 実力的にも厳しいものがあった
という中参加していましたが、今年は大分慣れたもの。
お話していい時間には、隣の席の、賢そうで自信満々な3年生と、これはこうかな?って、意見を出し合っていたそうです
ちなみにその3年生は、トライアルを突破する目をしていました
なので、
「頑張ってトライアルを突破して、
ファイナルでまた会えるといいね」
と伝えてあります。
合っていたかどうか?ではなく...
とはいえ、テディがトライアル突破できるかどうかは、まだまだ
運次第な実力
だと思っています。
ただ、今年は採点するときに私も、
合っていたかどうかではなく、
どう考えたか?を重視する
ようにしていて、合っていても間違っていても、必ず「どうしてこの答えになったか?」を詳しく説明してもらっています。
そして、答えが違っていても、思考の方向性は良かったりすることが多く、昨年よりもより具体的な解法に向かっていると感じるため、そこは大きく褒めるように意識しています。
昨年も「こんなので受けていいのかしら?」状態で申し込みをしたのだけれど、結果としてものすごくよい経験だったと思っているので...
それはもちろん、ファイナルに行けるに越したことはありませんが...
あと1週間、楽しく準備を進めていきたいと思っています。
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そういえば、平面図形も立体図形もまだまだ得意とは言えないけれど、昨年のキッズBEEの前に慌てて買ってみた賢人パズル、全部クリアしたそうです
(昨年の様子の一部)