※昨夜追記しましたが、全統小は塾生のみオンライン返却の模様です
「神童だったのに…」
幼児期の天才が 成長するにつれ
「普通」になる 納得の理由
という、
ダイヤモンドオンラインの記事タイトルが、刺さりまくってしまい、
「あ~、まさしくこれなのよ!」
と、朝から大興奮してました
以下、記事を読んだ、私なりのまとめや解釈です。
(記事自体は一番最後に貼りますね)
20歳過ぎればただの人になる理由...
今まで、私は、
10で神童、15で才子、20歳過ぎればただの人
(実際の体感としては5歳で神童、10で才子くらい)
となる理由を、
親バカや親の欲目で賢く見えていたからなのかな?
やっぱり天才じゃなかったからか...
と思っていました。
でも記事をざっくりまとめると
「生粋の天才」と「後天的な天才」がいる。
「生粋の天才」というのは、何もしないでも勝手に伸びていく子。
一方「後天的な天才」というのは、
1. 特性があって、
なおかつ
2. 適切な教育を継続する
ことによって生まれる。
ということで、この「天才」を2つに分けるところが、大事なのかなと思います。
「生粋の天才」は、それこそ勝手に伸びることも含めて天才なのだから、とりあえず別枠として、
多くの場合、才能が開花したとしても、それは「後天的な天才」で、
2. 適切な教育を継続する
の「継続」のところが足りないからなのだな、と痛感しました。
記事にも直接的に、
幼児期に天才的な能力を示していた子どもが小学校に上がり、学年が上がるにつれどんどん普通の能力の持ち主になっていくケースがあります。これは、幼児教育で高い能力を身につけたから「後は放っておいても大丈夫だろう」という親の油断によって起こります
と、タイトルへの答えがありました。
ただ一方で、闇雲に教育すればよいのではなく、
というのも納得で、やはり「特性」は必要で、特性がない分野にいくら詰め込んでも、親子ともに苦しいということでしょう
アメリカの教育のこと
さらに記事の中には、
2018年にギフテッド判定を受けた子どもは、全米の公立学校に通う児童・生徒の「6.6%」でした(米国教育省の公表データより)。
とあり、これは、
ギフテッド=IQ130以上
という定義よりもう少し多い人数で、私がアメリカの高校で見てきたことにもとても近いです。
この理由としては、
「後天的な天才」とは、生まれつき平均以上の知能(IQ115~130前後)の持ち主が、適切な早期教育を受けることで、さらにその特性を伸ばし、高い能力を身につけたケースです。
とあるので、公立教育の場ではIQ115以上など、ギフテッドの間口を広げているのでしょうね。
一方で、
ともあり、この考えだといわゆる天才は育ちにくいのかもしれません。
でもこの考え方は、人生の中で
子どもの時代だけにフォーカスしない長い目線
としては必要で、
天才にならなくても、いつでも
やる気次第で能力を伸ばせる環境
が普通にあることも大切かなぁと思っています。
テディのこと
テディに関して...
この頃↓は、この子すごいかも...って、親バカながら、結構思ってました
が、最近、先取り貯金がなくなりつつあることも感じたりもしています。
ついつい私が全統小などのテストに振り回されてしまうのは、このあたりが脅かされるように感じるからなんだと思います。
ですが...
あまり目の前のことに一喜一憂せず、テディの特性のある部分をもっと大切にして、テディが興味を持てるような方向に、今後もサポートしていけたらなと思っているところです。
(元の記事)
とはいえ、一応これは、「教育ママ」向けの記事だと思うので、
「継続」と言っても、そのうち「手を放して見守り中心になる時期」もくるだろうし、あまりメラメラしないように気をつけねばと思っているところでもあります