皆様が読んでくださることが励みになっています
いつもありがとうございます
公文式数学を特に頑張っている小1テディの
学習や日々の記録などをしておりますが、基本的には
うちの子上げブログかも? ご了承ください
2022年小受終了→中受未定→2035年大学受験
私のプロフィールは→こちら
最近「ギフテッド」という言葉を、
ある「ギフテッド」のお子さん...
桁違いの好奇心で、難しい本もどんどん読んでしまうし、学んだことへ自分の意見もはっきりあるような、低学年のお子さんなのですが...
ある相談機関に行かれたら、
「ギフテッドというのは 特出したものがある子 のこと。
お子さんは、まぁまぁ。そこまでではないのでは?」
というようなことを言われたそう。
そんなこともあり、個人的には、使われ方が非常に限定的なことが多いのかなぁと感じています。
ギフテッドってなあに?
初めて私が「ギフテッド」という言葉を知ったのは、
高校に"Gifted & Talented"というプログラムがありまして、
なので、
上1割の成績を取るような子なら十分ギフテッドだよ!
って認識です、私
そもそも、アメリカの公立高校は、入学試験もなく、基本的に、
ただ、高校の中で4, 5段階くらいのレベル別にクラス分けがされています。
"Gifted & Talented"のプログラムは、各学校ごとにScienceやArtなどの専門があって、
それで、大学の授業を先取りして、単位まで取れたりします。
これが、地元の公立の話なのです
アメリカの教育は、ダメ?
と書くと、一部の方には、ある意味アメリカの公立学校っていいな~と見えるかもしれません。
特に、当時の日本って、私の知る範囲では、
受験戦争はあれど、地元の学校で良い成績を修めることはカッコいいという風潮も、成績上位の子を引き上げるような流れも、ほぼありませんでした。
それで、私は、
アメリカの学校って素晴らしい!
当時日本で通っていた私立の大学附属校の100倍いい!
と思っていたのですが... この記事を書くにあたって、その頃からのアメリカ人の友人に連絡を取ってきいてみたところ、その中でこんなことも言っていました。
American education sucks, unless you're lucky and live in a school district that has money.
(幸運でお金のある学区に住まなければ、アメリカの教育は、ダメダメよ)
どうやら、私の住んでいた地域は、かなり恵まれていた場所であったからこそ、そのようなプログラムが組めていたようです。
潤沢な資金があるから、成績上位の子や、支援の必要な子、それぞれに行き届いた教育ができるということ。
日本ではかなり無名の地方都市でしたし、皆が高所得家庭の子というわけでもなく、クーポンをもらって学校で助成の朝食や昼食を食べている生徒もいる地域でした。なので、結構これが普通なのかと思ってしまっていました。
けれども、あんな地域はめずらしくて、もっと荒れた学校や学区の方が多いのだそう。
そしてアメリカにカウンセラーも沢山いるけれど、感じのいい人だけでなく色々な人がいるのも、やはりそこは世界共通?
ただ、「ギフテッド」をそんなに狭く定義しなくてもいいのではないかしら?と思う次第です。
ところで、我が子はギフテッド?
さて、タイトルの問いですが...
我が子に関して言うと、IQテストなどの結果はかなり良かったのですが...
その狭義の意味でのギフテッドのかけらは全く持ってないなぁと思ってます
どこからどうみても、普通のマイペース坊やです
難しい本なんて、開けた瞬間に閉じるような子ですよ!
ただ、ふと、
こういうのが「生まれ備わったギフト」だよねぇ
と感じることがあります。でもそれは、勉強に関してではないのですよね
これはまた長くなるので、次の記事で書きたいと思います。
(続きです)