日能研全国テストの易しさと難しさ | わが家の 教育実験簿 ~ テディ録

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2016年夏生まれの息子・テディと英語で生活したくて、
3歳半ばまで英語8割で話しかけていました。
が、思ってたとのとは違う方向へ育っている
息子と母の摸索の日々の記録です。
小学校受験、公文式数学幼児認定・中学認定(小1)を経て、
中学受験はどうしようか考え中。

 

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公文式高校数学を頑張っている新小2テディ

学習や日々の記録などをしております!
2022年小受終了→中受未定→2035年大学受験

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新小2の3月から受けられるようになった、日能研全国テスト。

 

日曜日がテストで、月曜日18:00にはもう結果が!

 

 

まず、驚いたこと

 

ふむふむ、受験者数は... って、ん?

 

全体で 3,210人 も受けてるのー!? 驚き

 

2月末の四谷大塚リトルの受験者数

1,029人

 

3月初めの早稲アカチャレンジの受験者数

1,102人

 

を思うと、多いですね!

 

どちらかというと、全統小寄りの、中受を考えていなくても、立ち位置を確認するために受けるテストなのでしょうか?

 

サムネイル
 

それにしても、この人数の成績処理を、下に書く評価も含め、1日でしてくださっているのですね!

 

 

他模試との傾向の違い

 

でも、思っていたより、普通にテストでした!

 

低学年のクラス設置がユーリカキッズのみなことからも、勝手にもっと、ゆるい感じを想像していました。

 

が、他塾のテストとは、大分傾向が違います。

 

特に国語です。大問2つのみ。

 

1. 漢字の書き取り

2. 物語文をベースにした問題

 

で、2.に関連して、

 

自分の考えを述べたり、

物語の続きを創作する問題

 

があるのは、他塾のテストにはなかったことかなと思います。

 

 

易しいけれど難しい理由

 

日能研の初めてのテストということもあり、問われている内容自体は、基礎的なことが多かったのかな?と思います。

 

テディ曰く、最近では珍しいことに、時間が15分ずつくらい余ったそうなので...

 

ですが、私が感じた難しさ。

 

それは、初めて聞いたよ... ルーブリック評価!

 

今回、国語、算数共に、記述問題があり、

 

・問題発見能力(10点満点)

・問題設定能力(10点満点)

・問題解決能力(10点満点)

 

という視点の中で、5段階評価で採点されるものがありました。

(5, 4が10点、3が6点、2が3点です)

 

サムネイル
 

日能研に通うことでこれらの能力が育まれるのだとしたら... かなり魅力的ですね!

 

各150点中の30点+表記2点なので、大半を占めているわけではありませんが、想像していたよりもテスト慣れが必要そうです。

 

子どもの側にもこの視点がないと、満点を取りに行くのは難しそうです ゲラゲラ

 

 

ほぼ満点だった理由

 

ちなみに2科目合計満点のお子さんは9人いたようです。

 

なぜわかるかというと、テディは満点に1点足りなかったからです ぐすん

 

物語の本に興味がなくて、全然読まないわりには、思ったよりもすごくできていて、頑張ったんだなーと驚きました 昇天

 

サムネイル
 

物語を作るという課題も、必須ではないものの、実は問題文に伏線があり、テディがそれを完璧に回収していたことにびっくり!

 

これは地味に続けてる

 

七田式小学生プリント

思考力国語

 

のおかげかなぁ?と思っています。

 

以前、一年生から要約文を書くベースができるということで、このプリントを紹介しましたが、

 

 

自分の考えを書いたり話の続きを考えたりすることも、このプリントで育まれたと思います にやり

 

 

 

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ちなみに我が家では、国語の他に右脳と、生活科もやってます

 

 

満点に足りなかった理由

 

ちなみに落とした1点は算数の記述の表記です。

 

国語じゃないのよ、算数なのよ!えー?ガーン

 

なんと、余分な単位を書いてしまい、その単位が大きすぎたので、表記点で引かれてました。

 

大きい小さいとかだけで十分だったのに... 

 

蛇足というやつです オエー

 

帰りに答案をコピーしてくれるので、読んだ瞬間、ん?と思ってはいたのですが、やはり見逃してはくれませんでした 爆笑



日能研では昨年、GEMSで非常にお世話になりましたが、また別の日能研の魅力を感じる機会だったかなぁと思っています キラキラ