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公文式数学を特に頑張っている小1テディの
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2022年小受終了→中受未定→2035年大学受験
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前回の、
に対する答えにつながりそうな出来事がありました。
思考力国語を舐めてた...
七田式の幼児プリントは、内容の良さはもちろん、
3科目で 1,233円(税込)/月という、
トンデモない高コスパ
なためか、幼児教育に興味のある方に人気が高い印象です。
対し、小学生プリントはそこまで有名でなく、かくいう私も、なんとなく進めただけなのですが...
めちゃめちゃ舐めてた
と1年やってみてやっと気づきました。
特に思考力国語がすごいです。
そうか、ここにつながるのか!
七田式の思考力国語、他のドリルにはないような不思議な問題がずっと続いていて...
なんだこれは? 何か意味があるのかな???
でも他にない問題だし、やらせておくか?
と思っていましたら...
1年生の最後の方になって、こんな問題がありました。
つぎの文しょうを読んで、もんだいに答えましょう。
(文章)
くろおおありの生態に関する、説明文です。
3段落からなる、4文があります。
文しょうを 大きく3つのながれに分けて、かんたんに□にかきましょう
...え、要約!? 1年生で!?
そして、
そうか! 今まであの不思議な問題を延々とやっていたのは、ここにつなげるためだったのか!
ということがよくわかったのでした。
これに気づいたとき、教材のすごさに 震えました
不思議な問題を振り返る
不思議な問題というのは、例えばこんな感じのものです。
(実際のプリントから、意図がずれない程度に少し内容を変えています)
次の文でより大事なことを言っているのは、a), b)どちらの文ですか?
今日はお母さんの誕生日なのでケーキを買いました。
a) 今日はお母さんの誕生日です
b) ケーキを買いました
次の2つの文を「ならぶ意味の言葉」をまとめて1つの文にしましょう。
今度のテストでいい点を取るために、苦手な算数を猛勉強している。
国語のテストはないが、好きなので勉強した。
「ならぶ意味の言葉」というのは、七田式プリント独特の表現かもしれません。
この問題の前には、ひたすら、
次の文から、「ならぶ意味の言葉」をみつけましょう
と言う問題が続いていました。
なので、要約文を作るときに、1文ずつ、
「この中で大事なのってどこかな?」
「どれが王様でどれが家来かな?」
と、過去にしてきたことを振り返りながらすることで、なんとか合格点かな?と言える要約文を作ることができました!
要約は、中学受験界でもまだもう少し先のことだと思っていたので、なんだかもう、胸がいっぱいに...
低学年では見えない点差
そうか、要約って、その単元が出てきて初めてすることではなくて、こんな初歩の段階からでも育むことのできる力だったのか...
なので、実際に要約してみるまで、はっきりは見えてきませんが、低学年の段階でも、このように情報を整理しながら読めているお子さん方もいるのでしょうね!
そういうお子さん方はもうすでに、読み方が違っているのか...。
こういうところから、高学年になってから、低学年のテストでは見えなかった点差が生まれるのかもしれません。
これに気づいて、
読まなくてはならない本を読める力
を身に着けるためには、昨年春にしてきていた
闇雲に文章を沢山読ませる時期
は、ひとまず終わったのかな?と判断しました。
まずは、「思考力国語」を日々継続しながら、しばらく、
どうやって文を読むのか?
ここにフォーカスしていきたいなと思っています
ふるさと納税の返礼品にもなっている模様
*