皆様が読んでくださることが励みになっています
いつもありがとうございます
公文式数学を特に頑張っている小1テディの
学習や日々の記録などをしておりますが、基本的には
うちの子上げブログかも? ご了承ください
2022年小受終了→中受未定→2035年大学受験
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遅ればせながら、2024年の初投稿となります。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、昨年末にブログタイトルを「教育実験簿」と改めました。
今年はまず、「我が子が読書好きでなくてもいいのか?」ということについて、色々実験していきたいと思っています。
読書好きに越したことはない
とはいえ、これは最初に書きます。
読書好きに越したことはないと思います。
アメリカの小学校(教育予算のある熱心な学区)は、とにかく本を読むことに力を入れています。それは専門的な学術を極めるのなら、将来、多くの文献を読む必要があるから、としっかり掲げているほどです。
でもね、我が子、テディは全然本を読まないのですよ、驚くほどに! 読み聞かせをしてもらうのは大好きなんですけれどね(笑)
最初に試したこと
最初、私はこれを、文字が読めても、文が読めないからだと思っていました。
なので、国語のドリルの文を読ませまくりました。
公文式で算数ができるようになったので... 国語も同じように? と短絡的に
でも、公文式の国語をいまさら追加するのもなーと思って、市販のドリルを3ヶ月ほどガンガンやりました。
→結果、中学受験用の長文対策も含め、学年相応でみれば、とりあえずは遜色ないレベルに育ったのではないかしら?
なので、このアプローチ自体は悪くなかったと思っています。
でもね、本を与えておけば何時間でも読む!なんてレベルは望み過ぎにしても、未だに一人読みが好きではないのですって
本天沼・小林先生の名言
ただ、そんな時、はっと目が覚めるような名言を教えていただきました。
公文式で日本一と言われるお教室の先生の言葉なのですが...
教育・お受験ジャンルの先輩、シュンタさんのブログで紹介されていて、私はその言葉に心から救われた気がしました。
読書力とは
好きな本を読めること
ではなく、
読まなくてはならない本を
読める力のことです。
...なんですか、この名言は!
掛け軸にして我が家に飾っておきたいくらいだわ!
そうか、将来、何かしらの理由で、読まなくてはならない本がでてくるかも知れない。
その必要な時に、本が読めるようになっていればいいのか!
好きな本が読めることとは別の力ということは、無理に読書好きかどうかにこだわることはないのではないかしら?
読書好きかどうかは、
映画好きか?
鉄道好きか?
イケメン好きか?
くらいの個人の好みで考えればいいのではないかしら?
学業のために、好みを押し付けるなんて、幸せにならないパターンだわ!
... と、なんだか、まるで天啓に導かれたかのような気持ちになったほどのお言葉でした。
(シュンタさんの記事・アメ限)
以上の前提をベースに。私は基本、楽しいだけでなく、成果につなげられるかを常々考えているので、
「我が子が読書好きでなくてもいいのか?」
読書好きでなくても
読まなくてはならない本を
読める力を身につけられるのか?
ということについて、テディと一緒に色々、楽しみながら試してみたいと思っています