PY1344497

◆前日終値

日経平均22510、米ドル111.2、長期金利0.080、原油69
騰落レシオ90、25日平均乖離+1.02、空売り比率42.1

 

◆寄り前動向
ダウ+0.79%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

お盆 

 

 

昨日のNYダウは反騰。

Date Open High Low Close    
Jul 24, 2018 25,092.43 25,286.62 25,092.43 25,241.94    
Jul 23, 2018 25,036.90 25,081.45 24,983.33 25,044.29

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は197.65ドル高の25241.94、ナスダックは1.10ポイント安の7840.77で取引を終了した。検索大手アルファベット(GOOGL)の好決算を受けてハイテク株を中心に買いが先行。ナスダック総合指数は一時最高値を更新したものの、利益確定の売りで引けにかけて下落に転じた。一方、ダウ平均は複数の構成銘柄が好決算を発表して堅調推移となった。ただし、明日の米・EU首脳会談を見極めたいとの思惑もあり、上値は限られた。

 

 

昨日の日経平均は反騰

日付 始値 高値 安値 終値
2018年7月24日 22,555.05 22,555.05 22,416.23 22,510.48
2018年7月23日 22,480.33 22,507.17 22,341.87 22,396.99

24日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発した。終値は前日比113円49銭(0.51%)高の2万2510円48銭だった。中国政府の財政拡大方針を好感し、コマツやファナックなど中国関連に買いが目立った。外国為替市場の円高一服も好感した。今後、発表が本格化する主要企業の2018年4~6月期決算や25日の米欧首脳会談の内容を見極めたいとして、上値を追う動きは乏しかった。

 

 東証1部の売買代金は概算で2兆0392億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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夜間のNYダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄り付き後は窓を埋めましたが堅調に推移しています。

 

堅調ではありますが値幅は小さく、あまり動意が感じられません。

一番小さな反騰の場合は、早くも22650超で頭打ちになります。

中国欧州に貿易戦争を仕掛けたトランプ大統領が日本だけスルーすることも考えにくいので、警戒感が強いのかもしれません。

23000を目指せるのか微妙になってきました。

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均22397、米ドル111.0、長期金利0.080、原油68
騰落レシオ84、25日平均乖離+0.48、空売り比率45.7

 

◆寄り前動向
ダウ-0.06%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

お盆 

 

 

昨日のNYダウは小幅続落。

Date Open High Low Close    
Jul 23, 2018 25,036.90 25,081.45 24,983.33 25,044.29    
Jul 20, 2018 25,041.14 25,124.10 24,986.35 25,058.12

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は13.83ドル安の25044.29、ナスダックは21.67ポイント高の7841.87で取引を終了した。米国とイランの対立激化で地政学リスクが強まったほか、中国および欧州連合(EU)との貿易摩擦問題も先行き不透明感が根強く、売りが先行。長期金利の上昇で金融関連株が選好され、下げ場を縮小したものの、今週に発表が予定される複数の主要企業決算を見極めたいとの思惑から、相場を押し上げるには至らなかった。

 

 

昨日の日経平均は続落

日付 始値 高値 安値 終値
2018年7月23日 22,480.33 22,507.17 22,341.87 22,396.99
2018年7月20日 22,734.56 22,869.98 22,541.35 22,697.88

23日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。終値は前週末比300円89銭(1.33%)安の2万2396円99銭だった。20日にトランプ米大統領が中国からの輸入品すべてに関税を課す考えを表明し、米保護主義が世界景気の減速につながるとの警戒が再燃。外国為替市場で円相場が1ドル=110円台後半まで円高方向に振れたのも投資家心理を悪化させ、輸送用機器や電気機器など輸出関連株中心に売りが出た。

 東証1部の売買代金は概算で2兆1640億円(速報ベース)だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨日のNYダウは変わらない水準でしたが、為替が上昇しており、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄り付き後は上げ幅を縮めて窓を埋めましたが、上海市場が上昇して始まると再び上げ幅を拡大しています。

 

上海市場を気にしている様子が伺えますが、上海は昨日に引き続きしっかりしており、日本株はかなり弱い印象です。

もしかして23000を目指す気はもうないのか?と思わせるような値動きですが、昨日22300円台から反発しているのはひとまずテクニカルに沿っています。

TOPIXは何の節目でもないことには注意が必要です。

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均22698、米ドル112.4、長期金利0.030、原油70
騰落レシオ83、25日平均乖離+1.75、空売り比率46.7

 

◆寄り前動向
ダウ-0.03%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

お盆 

 

 

昨日のNYダウは小幅続落。

Date Open High Low Close    
Jul 20, 2018 25,041.14 25,124.10 24,986.35 25,058.12    
Jul 19, 2018 25,139.15 25,154.17 25,052.62 25,064.50

 20日の米国株式相場は下落。ダウ平均は6.38ドル安の25058.12、ナスダックは5.10ポイント安の7820.20で取引を終了した。トランプ大統領が中国からの輸入品全てに追加関税を賦課する可能性を示唆し、貿易摩擦への懸念から売りが先行。ハイテク株を中心に上昇に転じる場面もあったが、相場を押し上げるには至らなかった。

 

 

昨日の日経平均は続落

日付 始値 高値 安値 終値
2018年7月20日 22,734.56 22,869.98 22,541.35 22,697.88
2018年7月19日 22,871.62 22,926.47 22,761.87 22,764.68

20日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比66円80銭(0.29%)安の2万2697円88銭で終えた。米中貿易摩擦の激化への懸念が高まるなか、中国通貨の人民元安を警戒した売りが広がった。日経平均の下げ幅は200円を超える場面があった。午後は上海株が上げ幅を広げたため、大引けにかけては日経平均も下げ渋った。非鉄金属や鉄鋼、海運などの景気敏感株が安い。半面、食料品や石油石炭製品は高い。

 

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昨日のNYダウは変わらない水準でしたが、為替が下落しており、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄り付き後も窓を開けたまま下げ幅を拡大しています。

 

トランプ大統領の度重なるドル高牽制発言と、日銀の出口戦略に関する報道から為替が下落。

先日ブレイクした111.4あたりをあっさり割り込んでしまいました。

 

株はTOPIXと日経平均の価格差がかなり大きいです。

TOPIXがプラスの時も、日経平均は-1%。

NT倍率の拡大が終わり、位相が揃いつつあります。

 

先週末から始まった3月期決算では、東京製鐵が大幅安。

決算前に野村アセットが大量に売却していたことがわかっています。

ババ抜きの様相を呈し始めたのかもしれません。

 

 

貿易戦争で世界経済成長0.5%下振れ、米は0.8%押し下げも

中国の鉄鋼製品にとどまらず、ドイツの自動車に至るまであらゆる輸入品への追加関税を発動する動きを見せるトランプ米政権の通商政策について、グローバルな生産の著しい減少を招きかねない企業信頼感へのショックを引き起こす恐れがあると国際通貨基金(IMF)が分析した。

 

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-07-18/PC30O56S972801

 

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2016チャイナ・ショックを超える?

IMFの分析は次回のG20向けのものであり、結果ありきで作っている部分はありそうですが、実際のところ貿易戦争になれば世界の総GDPは下がらざるを得ません。

http://ecodb.net/country/US/imf_growth.html

 

リーマンショックからの怒涛の景気回復でも、アメリカの成長率は3%に到達したことはありません。

潜在成長率はいいところ2%前半。これが0.8ポイント下押しするということは、チャイナ・ショックの2016年を下回る可能性があります。

 

保護主義は世界の非効率化

なぜ貿易戦争で世界のGDPが下がるかというと、世界全体の効率が下がるからです。

日本は自動車を作るのが得意ですが、日本の自動車に関税をかけて価格競争力を削ぎ、アメリカの自動車のシェアを回復させるということは、自動車を作るのが得意な日本人に任せず、不得意なアメリカ人に仕事を任せるということになります。

イチロー選手が将棋をやり、羽生善治棋士がバットを握るようではお互いに好記録は残せず、世界の効率は下がります。

 

人はみな、労働により何らかの付加価値を創造し、それをお互いに交換して暮らしています。

自分の身の回りのものはすべて、他人が作ったものです。

自分で作ったものなど一つもないはずです。

 

トランプ大統領のやろうとしていることは、野菜を買うのが嫌だからと家庭菜園に切り替えるようなものです。

趣味の範囲ならいいのですが、アメリカは今、完全雇用です。

アメリカ家では、働ける人はもう全員働いています。

家庭菜園を本格化するなら、家の中の誰かが仕事を休んでやる必要があります。

それは結局、アメリカ家の生活水準を下げることになるでしょう。

 

以前、「マイナス金利の先にあるもの」で書きましたが、日本人は150時間の労働で50インチのテレビを手に入れますが、アメリカ人は33時間の労働でテレビを手に入れることができます。

https://ameblo.jp/technote2012/entry-12125837277.html

 

アメリカは軍事・航空・宇宙・ITなどの付加価値の高い、時間効率の良い産業で世界をリードしていますが、それは生活の全てではありません。ご飯も食べるし服も着る。そういう生活の殆どは、とりわけ付加価値の低い部分については、海外からの輸入に頼っています。

海外の人の労働によって、アメリカ人の生活の豊かさは支えられています。

 

アメリカは中国製のテレビに関税をかけましたが、アメリカのテレビメーカーはすべてファブレスメーカーであり、アメリカではテレビを作っていません。

アメリカは昔日本勢に追いやられ、テレビを作るDNAを失いました。

今更テレビを作ることはできないのです。

テレビに関税をかければ、アメリカ国内のテレビが値上がりするだけであり、何の意味もありません。

 

トランプ大統領は日本の自動車産業を羨んでいますが、テレビも自動車も、それほど付加価値の高い仕事ではありません。

アメリカは更に付加価値の高い仕事に特化しているから、付加価値の低いテレビや自動車を他国に任せ、高い生活レベルを維持できています。

付加価値の低いものまで自分で生産するなら、その国と同じ生活水準に落ちるだけです。

 

仮にアメリカが航空機を作る国、日本が自動車を作る国、南アフリカがグレープフルーツを作る国だと簡略化して考えると、

アメリカ人が自動車をすべて自分たちで作るなら、日本人と同等の賃金・生活レベルに落ちることになり、日本人がグレープフルーツをすべて自分たちで作るなら、南アフリカの人と同じ生活水準に落ちます。

簡単に言えばそういうことです。

 

貿易赤字の正体は、生活水準の差

しかし航空機は生活の全てではありません。

自動車もグレープフルーツも必要です。

アメリカは付加価値の高い部分が得意分野ですが、生活に必要なものの大部分は、付加価値の低いものなのです。

 

アメリカの最低賃金は1700円、日本の最低賃金は1000円程度、南アフリカの最低賃金は170円程度。

皆それぞれの国で、それなりの生活をしています。

そして生活水準の低い国は、低い賃金に甘んじながら、生活水準のより高い国に物を売り、黒字を稼ぎ、だんだんと生活水準が追いついていきます。

 

生活水準の最も高いアメリカは、賃金の高さから付加価値の低い殆どの分野で負け、身の回りは外国製品であふれ、輸入が多くなり、貿易赤字に転落します。

アメリカの貿易赤字は構造上のものであり、生活水準差がある以上、いくら関税を引き上げてもおそらく貿易赤字のまま均衡します。

 

全ては市場原理。

アメリカは、貿易赤字が嫌であれば、生活水準を下げ、低賃金に甘んじ、低付加価値のものまで何でも自分で作るようにならなくてはいけません。

トランプ大統領はそちらの道を歩み始めたように見えます。

 

トランプ大統領の思い込み

価値の交換。

それは経済生活の最も基本的な部分ですが、しかしトランプ大統領はそれを勘違いしているようです。

トランプ氏は不動産で財を成しましたが、取引相手や従業員とウインウインの関係になろうとはせず、相手を潰すことで自分の利益を大きくするという方法で成り上がってきました。

それも一つの方法なのですが、いくら潰しても取引相手が無限に湧いてくる場合に可能な戦略であり、世界相手だとそうは行きません。

 

貿易戦争で相手国を潰せば、相手国の経済力が弱まり、アメリカのものも買ってもらえなくなるという負のスパイラルに陥ります。

中国だけが標的で他の国と仲良くするならともかく、世界最大の経済力で世界中に喧嘩を売れば、世界の総GDPは下がらざるを得ません。

トランプさんの考え方は狩猟民族的ですが、狩るスピードが生産速度より速ければ、資源は枯渇します。

律速段階は狩るスピードではなく、相手を活かし生産させる速度であることに、トランプさんは気づいていないんだと思います。

 

トランプさんはトランプタワーを見て、自分が建てたと誇らしく思っているのでしょう。

しかし実際は、鉄骨を作ったりその元である鉄を製錬したり、重機を使ってビルを建てたり、ビルを設計したり、様々な人が自分の得意な仕事をして、付加価値を生産しています。

不動産を取り扱うのが上手なトランプさんは、そこで得た利益をそれらの人々が生み出した付加価値と交換しているだけなのですが、理解はしていないと思います。

 

アメリカ・ファーストでトランプ大統領が作ろうとしている世界は、得意な人が生産したものを買わず、不得意な人に生産させる世界です。

そんなことをしても効率は下がり、アメリカ自身が貧しくなるだけです。

 

おそらくそんなことは、側近からも、G7首脳からもさんざん説明されていると思いますが、トランプ大統領は耳を貸そうともしません。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/06/g7-7.php

 

おそらくトランプ大統領の脳裏には、幸せだった子供の頃の風景が思い浮かんでいるのでしょう。

戦勝景気に湧き、躍動感に満ち、輝いていた50年代のアメリカ。

GEのテレビや冷蔵庫に囲まれた食卓。庭にはGMのピカピカのアメ車が鎮座していました。

今やスマホは中国勢が台頭し、テレビは韓国・台湾製、車は日本勢が席巻し、かつて輝いていた街はラストベルトになってしまった。

 

どうしてこうなってしまったのか?

白人は世界一優秀で、だからこそ白人の国はすべて先進国で、アメリカは戦争にも勝った。

その世界一優秀なアメリカが衰退したのは、他の国がずるいことをしているせいだ!

トランプ大統領は、そんな妄想に駆り立てられているんだと思います。

実際には市場原理により、世界をリードするアメリカに、他国が追いついてきただけなのですが。

 

トランプ大統領は賢い人だから、貿易戦争も取引であり、そのうちやめるだろうと言う人もいますが、これまでの彼の言動からはそうは思えません。

「貿易赤字の縮小」そのものが公約であり目的であって、材料ではないのです。

彼が優秀なウォートン校の学生だったのは昔の話。

トランプ大統領は今年72歳。日米の寿命差を考えると日本人では78歳くらいにあたり、数年でアメリカ人の平均寿命に達します。

もうそろそろ新しいことを覚えるのは難しく、いくら説明されても「他の国がずるいことをしている!」という妄想が浮かんできて、元に戻ってしまうのでしょう。

タガが外れた行動も、高齢者特有のものです。

現在のアメリカが付加価値の高い産業に特化して、しかも完全雇用で全員が働いており、アメリカ経済はフルスロットルの状態。

これ以上はないことを、トランプ大統領は理解していません。

 

彼の古い価値観では、アメリカの繁栄は自動車とともにあります。

自動車がすでに付加価値の小さな産業であることに気づかず、「自動車が復活すればアメリカは復活する!」

そう思い込み、現在のアメリカを支えている付加価値の大きいIT産業を毛嫌いしています。

世界を誤解したまま、立ち飲み屋でクダを巻く酔っぱらいと同じ勢いで、トランプ大統領は世界を相手に貿易戦争に突入するような気がします。

 

続きはこちら↓

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均22765、米ドル112.8、長期金利0.035、原油69
騰落レシオ83、25日平均乖離+2.04、空売り比率43.4

 

◆寄り前動向
ダウ-0.53%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

お盆 

 

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close    
Jul 19, 2018 25,139.15 25,154.17 25,052.62 25,064.50    
Jul 18, 2018 25,133.79 25,215.32 25,101.12 25,199.29

 米国株式相場は下落。ダウ平均は134.79ドル安の25064.50、ナスダックは29.15ポイント安の7825.30で取引を終了した。複数の主要企業の決算内容が嫌気され、売りが先行。本日開催された自動車・自動車部品の輸入制限を巡る公聴会の結果を見極めたいとの思惑が広がった。25日に予定されるEU首脳会談に先立ち、トランプ大統領が会談内容次第では自動車関税で報復措置を行うと発言したほか、米連邦準備制度理事会(FRB)の独立性を侵害する利上げ批判を行うなど、先行き懸念が強まり終日軟調推移となった。

 

 

昨日の日経平均は反落

日付 始値 高値 安値 終値
2018年7月19日 22,871.62 22,926.47 22,761.87 22,764.68
2018年7月18日 22,917.52 22,949.32 22,794.19 22,794.19

19日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落した。終値は前日比29円51銭(0.13%)安の2万2764円68銭だった。中国・上海の株式相場の下げが嫌気され、連日で上昇していた日本株には利益確定を目的とした売りが優勢となった。

 

 もっとも、18日の米株高や最近の円安・ドル高進行で投資家心理は強気に傾きやすくなっている。機械など輸出関連株には見直し買いが入り、日経平均は130円あまり上げる場面もあった。

 

 東証1部の売買代金は概算で2兆1958億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨日のNYダウが下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄り付き後は大きく切り替えして窓を埋め、10時頃まで上げ幅を拡大しましたが、昨日の高値を捉えることはできず反落。上海市場が開くとさらに大きな下げ幅となり、マイナス圏で推移しています。

 

トランプ大統領の金利を上げるのは好ましくないという発言で、ちょっと下げ幅が出てしまいました。前週末同水準で揉み合っています。

最大でも22300付近までで下げ幅が出ず、来週23000円を再トライできるようなら形は崩れません。できれば週足は陽線で終わりたいところです。

 

売り方は微妙ですね。

22400より下は一旦利益確定したほうがいい場面ですが、22900上で売っていても、値幅はわずかです。スルーしてもいいかもしれません。

うまくすればこのまま22300を割り込んで安値を試しに行くパターンに入れるかもしれません。

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均22794、米ドル112.8、長期金利0.040、原油69
騰落レシオ85、25日平均乖離+2.14、空売り比率41.8

 

◆寄り前動向
ダウ+0.32%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

お盆 

 

 

昨日のNYダウは5日続伸。

Date Open High Low Close    
Jul 18, 2018 25,133.79 25,215.32 25,101.12 25,199.29    
Jul 17, 2018 25,033.92 25,155.39 24,989.61 25,119.89

 米国株式相場はまちまち。ダウ平均は79.40ドル高の25199.29、ナスダックは0.67ポイント安の7854.44で取引を終了した。複数の主要企業の決算内容が好感された一方、6月住宅着工・建設許可件数が予想を下振れ、寄付き後からもみ合う展開となった。地区連銀経済報告(ベージュブック)で、6月と7月初めに米景気が拡大したことが示され、緩やかに上昇したものの、ナスダック総合指数に利益確定の動きが広がり、上値を抑えた。

 

 

昨日の日経平均は4日続伸

日付 始値 高値 安値 終値
2018年7月18日 22,917.52 22,949.32 22,794.19 22,794.19
2018年7月17日 22,605.73 22,832.22 22,575.42 22,697.36

18日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸した。終値は前日比96円83銭(0.43%)高の2万2794円19銭だった。外国為替市場で円相場が1ドル=113円台とおよそ半年ぶりの安値を付け、自動車など輸出関連株に採算改善を期待した買いが先行した。中国や香港などアジアの株式相場が堅調に推移したのも、投資家心理を強気に傾けた。ただ朝高後は高値警戒感を背景とした利益確定売りが上値を抑え、高い水準ながらきょうの安値で終えた。

 

 東証1部の売買代金は概算で2兆1670億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨日のNYダウが上昇となり、今日の日経平均は堅調なスタート。

寄り付き後は上げ幅を拡大。上海市場が上昇しているのを確認して上値を試しましたが、昨日の高値を捉えることはできず反落。

昨日安値を割り込んで引けました。

 

昨日はTOPIXの3ヶ月線に押し戻され、今日も再び押し戻されました。

TOPIXの3ヶ月線は今年に入ってから一貫して波形を支配しており、ここを抜けないのであれば今までと何も変わっておらず、貿易戦争→景気後退のシナリオがアク抜けしていないということになります。

 

日経平均は十分に1月高値を狙える形をしているのですが、日経平均だけがいびつであり、TOPIXや他の新興市場などの波形はまったく違うので、あまり信用しないほうがいいかもしれません。

 

7/5以降の騰勢は強く、一旦調整しても来週以降再チャレンジする時間は残っています。

一方、このまま下値を試す展開もありえるので、値幅が出ないうちに買い方は一旦利益確定したほうがいいと思います。

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均22697、米ドル112.3、長期金利0.035、原油68
騰落レシオ83、25日平均乖離+1.69、空売り比率41.9

 

◆寄り前動向
ダウ+0.22%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

お盆 

 

 

昨日のNYダウは4日続伸。

Date Open High Low Close    
Jul 17, 2018 25,033.92 25,155.39 24,989.61 25,119.89    
Jul 16, 2018 25,025.58 25,072.41 24,979.64 25,064.36

 米国株式相場は上昇。ダウ平均は55.53ドル高の25119.89、ナスダックは49.40ポイント高の7855.12で取引を終了した。昨日引け後に発表された動画ストリーミングのネットフリックス(NFLX)の決算が予想を下振れ、ハイテク株を中心に大きく下落して寄り付いたものの、その後は買い戻しが優勢となった。議会証言でパウエルFRB議長が米景気の堅調さを強調し、緩やかな利上げ継続を支持したことも好感されたほか、主要決算発表への期待感から引けにかけて上げ幅を拡大した。

 

 

昨日の日経平均は3日大幅続伸

日付 始値 高値 安値 終値
2018年7月17日 22,605.73 22,832.22 22,575.42 22,697.36
2018年7月13日 22,397.62 22,692.86 22,316.52 22,597.35

3連休明け17日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前週末比100円01銭(0.44%)高の2万2697円36銭で終えた。6月15日以来約1カ月ぶりの高値。外国為替市場で円相場が1ドル=112円台の円安・ドル高水準が続き、自動車など輸出関連株に海外投資家の押し目買いが入った。相場の底堅さを受け、海外の商品投資顧問(CTA)による株価指数先物買いも目立ったという。

 東証1部の売買代金は概算で2兆5651億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨日のNYダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄り付き後は窓を開けたまま非常に狭い値幅で推移しています。

 

TOPIXの3ヶ月線付近でもみ合っています。

今年に入ってからの波動の形を決めているのがこの3ヶ月線であり、ここを突破するのはかなり大変です。

ここで押し戻されると、また下落波動に変わってしまう可能性があります。

 

日経平均も23000前であり、警戒感の強いところです。

 

売り方は様子を見ながら、ここから上は少しずつ売ってみてもいいかもしれません。

騰勢は強くすぐに下りだすとも思えませんが、TOPIXの3ヶ月線にともなって下落する可能性はまだ残っています。

この付近での揉み合いが長引けば、来週半ばにはTOPIX3ヶ月線は下落に転じます。

イメージが違えばすぐに撤退するつもりで、トライしていいところだと思います。

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均22597、米ドル112.8、長期金利0.035、原油68
騰落レシオ81、25日平均乖離+1.22、空売り比率39.7

 

◆寄り前動向
ダウ+0.18%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

お盆 

 

 

昨日のNYダウは3日続伸。

Date Open High Low Close    
Jul 16, 2018 25,025.58 25,072.41 24,979.64 25,064.36    
Jul 13, 2018 24,926.07 25,043.21 24,890.06 25,019.41

 16日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は44.95ドル高の25064.36、ナスダックは20.26ポイント安の7805.72で取引を終了した。6月小売売上高が予想に一致したほか、大手行のバンク・オブ・アメリカ(BAC)の決算内容が好感され、金融関連株を中心に買いが先行した。しかし、トランプ大統領とロシアのプーチン大統領の会談で原油価格の上昇抑制に向けた協議が予想され、原油安を受けてもみ合う展開となった。

 

 

昨日の日経平均は大幅続伸

日付 始値 高値 安値 終値
2018年7月13日 22,397.62 22,692.86 22,316.52 22,597.35
2018年7月12日 22,036.87 22,233.52 22,019.19 22,187.96

13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸した。終値は前日比409円39銭(1.85%)高の2万2597円35銭だった。6月21日以来、約3週間ぶりの高値。前日の米株高や外国為替市場での円安・ドル高進行を受け、投資家心理が強気に傾いた。午後に入り、海外ヘッジファンドなどの短期筋が円安進行などを材料に株価指数先物に買いを入れたことで、裁定取引で現物株指数を押し上げた。日経平均は一時、上げ幅が500円を超える場面もあった。ファストリやソフトバンクなど、主力の値がさ株の上昇が目立った。

 

 東証1部の売買代金は概算で2兆5472億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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連休中のNYダウは連騰となり、今日の日経平均は堅調なスタート。

寄り付き後にマイナスになる場面もありましたが急速に上げ幅を拡大。22800円に到達し、堅調に推移しています。

 

2日連続の大きな上昇により、TOPIXも25日線を勢いよく超えてきました。

今日の上昇によりTOPIXは下落波動からもみ合い波動に変わりました。

日経平均は24000円方向を狙える形に変わりつつあります。

 

しかしながら上海総合指数が下げ、Netflixが決算不調で時間外で大幅安になっているにもかかわらず、中委細構わず上昇しており、安全性には乏しい状況です。

今週末から3月決算期の企業決算がスタートするため、それを見越した買いが主体だと思われます。

 

ファンドは「貿易戦争が始まるから買わない」というわけに行かないので、今季業績と来季見通しが堅調なら自動的に買わざるを得ません。

上昇している銘柄も中国関連株が目立ち、貿易戦争を前提とした値動きに見えます。

 

日経平均は反騰が見込める波形に見えますが、値嵩株の影響が強く、このような波形をしているのは日経平均のみであり、TOPIXや新興株全般はこのような形をしていません。

波形からは短くても3週間程度は値を保ちそうに見えますが、上海が底割れした場合はそうは行かないでしょう。

買い方は今のところ、撤退戦と思っておいたほうが良さそうです。

 

 

株、不意打ちの2000億ドル関税に沈む 禁じ手の消費財、米経済に打撃

米中貿易摩擦が和らぐとの淡い期待はあっさり覆された。トランプ米政権が10日公表した、2000億ドル(約22兆円)相当の中国製品に10%の追加関税を課す措置の原案について、株式市場では「不意打ちの印象」と戸惑いの声が広がる。東京市場で中国経済の影響を受けやすい機械株や海運株が売られたのは当然として、今後焦点になりそうなのが米経済への打撃だ。
 
 
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アメリカの追加関税が発表されました。今回は対象品目を家電や日用品に広げるとのことで、アメリカの一般消費者にも打撃となります。
ということは、ある程度の駆け込み需要もあるでしょうから、それもあって上海株は切り返しています。
 
経済には必ずリアクションがあり、思い通りに一方方向にはなかなか進みません。
関税をかければたしかに中国製品は買ってもらえなくなるでしょうが、その分元安ドル高になり、トランプ大統領が意図するようには対中貿易赤字は縮小しないでしょう。
フリートレードの状態で貿易赤字ならばそれは構造問題であり、関税をいくら引き上げても、おそらく貿易赤字のまま均衡状態に達します。
 
経済はいろいろな力の押し引き。
株価は下抜けそうで下抜けず、上昇トレンドともいい難い、はっきりしない動きが続いています。
それに対して為替は割ときれいな波動をしているので、こちらをもとに少し考えてみたいと思います。
 
 

為替はトレンド転換

為替は2015年以降の下落トレンドを、はっきり上抜いてきました。
2000億ドルの追加関税に対して中国が報復しなかったため、貿易バランスが崩れたことが原因と思われます。
 
中国が報復しないのであれば、中国は対米貿易黒字の減少を受け入れることになる。
そうするとドル高元安に向かい、対米貿易黒字の減少は少し和らぐ。
また、中国が報復しないのであれば、米中貿易戦争は一旦膠着。
トランプ大統領の標的は、次は日本に向かう。
同じロジックで次はドル高円安になると、為替陣は見越しているのでしょう。
 
technoteはFXはやらないので、為替について知っていることはあまり多くありません。
為替については、株よりもジグザグに動く。
フィボナッチ・幾何平均が有効という、ざっくりとしたイメージです。
 
これはおそらく、為替が国家間の綱引きだからではないかと思います。
人間の行動量が株価を押し上げ、右肩上がりを続ける株と違って、どちらかの国が為替で一方的に強くなり続けることは、原理的に無理があるからです。
 
株と違って、為替には必ず、裏から見ている相手がいます。
日経平均20000円を、「1円は0.00005日経平均だな」などと見る人はいませんが、
「1ドル100円だな」と見ている人の裏には、必ず「1円は0.01ドルだな」と見ている人がいます。
このため為替は幾何平均で動きやすいのだと思います。
 
日本人から見れば、1ドル75円と125円の半値は100円に見えますが、アメリカ人から見るとそうではありません。
1ドル75円=1円0.0133ドル
1ドル125円=1円0.008ドル
1ドル100円=1円0.01ドル
アメリカ人にとっての半値は0.0133と0.008の真ん中の0.01066ドルであって、0.01ドルではありません。
しかし幾何平均を取れば、双方からみて妥当な平均となります。
75円と125円の幾何平均=96.82円=0.010328ドル
0.0133ドルと0.008ドルの幾何平均=0.010323ドル=96.82円
 
この幾何平均を使ってアベノミクス以降の為替を見ると、比較的きれいに動いていることがわかります。
 
 

アベノミクス以降の流れ

  日付 始値 高値 安値 終値 幾何平均 出来事
2012/11/13 79.46 79.61 79.21 79.37   党首討論
2015/06/05 124.36 125.86 124.34 125.55   黒田シーリング
2016/06/24 106.28 106.69 98.76 102.32 99.96 BREXIT
2016/12/15 117.02 118.65 117.01 118.18 111.49 トランプフィーバー
2017/09/08 108.47 108.47 107.3 107.77 108.25 ロケットマン
2017/11/06 114.05 114.69 113.7 113.7 112.83 トランプ減税固まる
2018/03/23 105.27 105.29 104.58 104.74 111.05 貿易戦争
            109.52 貿易不均衡?
 
 
 
 
 
①2012/11/14の党首討論で野田首相が2日後の解散を約束。翌日から株為替は高騰。
事実上この日がアベノミクスのスタートとなりました。
為替の起点はこの前日11/13の安値79.21とします。
 
②2015/6/10黒田日銀総裁が「実質実効レートからみて、これ以上の円安はありそうにない」と発言しました。
アメリカに対する配慮だったとも言われていますが、「何をやるかわからない黒田さん」から、「常識人の黒田さん」へ変わり、為替は6/5の高値125.86をもって動きを止めました。
 
③2016/6/24の国民投票でイギリスのEU離脱が決まり、市場では驚きを持って捉えられ、ドルは98.76円の安値をつけました。
ここはちょうど①と②の幾何平均付近であり、為替はこの安値から反転しました。
得体の知れない黒田さんに怯えて75円から125円まで上昇したものの、行き過ぎだった。
行き過ぎとはいえ、日本の金融緩和の出口はずっと遅くなるだろう。やっぱり円安だよ。
市場はそう思ったのだと思います。
 
④2016/11/9のアメリカ大統領選挙で、トランプ大統領が当選しました。この日を境に為替は急進。②と③の幾何平均111.49をブレイクして上値を試しに行くことになりました。ヒラリー大統領が実現していれば、幾何平均を抜くことはなかったかもしれないなと思います。
そして2016/12/15、大風呂敷を広げるトランプ大統領に期待して、為替は118.65の新値をつけます。
この118.65と②の125.86が、今後トレンドラインを形成することになります。
トランプフィーバーの絶頂でした。
 
⑤しかしその後北朝鮮の挑発に乗り、トランプ大統領と金正恩委員長は罵り合いを繰り広げることになります。
北朝鮮はロケット発射や核実験を繰り返し、日本では連日Jアラートが鳴り響きました。
2017/9/9の建国記念日に金正恩委員長がなにかやるのではないかとの思惑から、前日9/8に為替は107.3円の安値を付けます。
ここは③と④の幾何平均をやや過ぎたあたりであり、北朝鮮とアメリカが戦争に突入すればそのまま更に切り下がっていったと思いますが、建国記念日に何も起きなかったことから為替は反転します。
 
⑥そしてその後トランプ減税に焦点が移り、2017/11/2に共和党指導部が減税案を提出したことから、トランプ減税の骨子がほぼ固まります。公約より幾分トーンダウンした内容でしたが市場は好感し、11/6に為替は114.69の高値をつけます。
これは④と⑤の幾何平均をやや過ぎたところであり、②と④のトレンドライン上で止まった格好です。
「夢いっぱいのトランプさん」から「現実的なトランプさん」に変貌したところです。
 
⑦大規模減税が確定したところで、トランプ大統領は次の課題貿易赤字の削減に取り組み始めます。
多くの人が指摘していますが、貿易赤字は構造問題であり、関税で解決できる性質のものではありません。
しかしトランプ大統領は耳を貸さず、公約通り貿易戦争を仕掛けます。
⑤と⑥の幾何平均は幅も小さくすぐに通り過ぎ、三角持ち合いを下放れましたが、次の目標である③と⑥の幾何平均付近で反転します。
特に何か解決したわけではなく、テクニカル的に反転したものと思います。
 
そして米中貿易戦争が現実のものとなり、報復合戦になりますが、中国はアメリカの2発目のパンチに対して殴り返しませんでした。
アメリカのほうが貿易赤字が遥かに大きいので、関税の殴り合いでは結果が見えているからでしょう。
そして現状では米中の貿易バランスは崩れ、中国の貿易黒字は今後縮小に向かうと思われます。
しかし貿易黒字が縮小したらしたで、今度は元安ドル高に向かうことになります。
 
そして米中が膠着したら、次の標的は日本。
同じロジックで円安ドル高を予想した市場はドルを買い、為替は②④⑥のトレンドラインを上抜いてきました。
 
すでに⑦と⑥、⑦と④の幾何平均は上抜いており、次の目標は⑦と②の幾何平均114.73付近ではないかと思いますが、果たしてこれを上抜けるのか?
「3年越しのトレンドラインを上抜いたのだから、2-3年位はあがるだろう」との声も聞こえますが、そうなると黒田シーリングを上抜けることになります。
そんな事がありえるのか?
 
そもそも今回のドル高は貿易戦争の副産物であり、貿易戦争→日本の自動車などに高関税→日本の貿易黒字縮小→円安要因という流れである以上、必ず輸出企業の売上縮小というファクターが絡んできます。
アメリカの現地工場にシフトしてもいいのですが、人件費の高いアメリカで生産を増やすと、やはり利益は縮小するでしょう。
そうするとリスクオフの円高で相殺されそうにも思えます。
それとも新興国のように通貨安と不景気が共存するようになるのでしょうか?
 
経済基盤の脆弱な新興国の場合は、景気後退のたびにデフォルトの懸念がつきまといます。
国内に国民を十分に養うための経済基盤がなく、デフォルト懸念で通貨安になれば海外から必要な物資を買うことができず、経済は停滞し行き詰まります。
日本はまだまだ他国にモノを売って生活できるだけのインフラがあるはずですが・・
 
欧米が量的緩和の出口に向かう中、日本は出口が見えず、おひとりさま量的緩和を続行する気配が濃厚です。
日本が黒田緩和物語の中にいる限りは、①と②の間で推移するのではないかと思いますが、みなさんのお考えはいかがでしょうか?
日経新聞にはこんな記事もあります。

米中貿易摩擦、なぜドル高・円安進む?

 

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PY1344497

◆前日終値

日経平均22188、米ドル112.3、長期金利0.035、原油70
騰落レシオ76、25日平均乖離-0.62、空売り比率44.3

 

◆寄り前動向
ダウ+0.91%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

梅雨入り 

6/14-7/15 ワールドカップ 

 

 

昨日のNYダウは反騰。

Date Open High Low Close    
Jul 12, 2018 24,802.90 24,939.97 24,802.90 24,924.89    
Jul 11, 2018 24,789.48 24,815.16 24,663.82 24,700.45

 米国株式相場は上昇。ダウ平均は224.44ドル高の24924.89、ナスダックは107.30ポイント高の7823.92で取引を終了した。トランプ政権による中国通信機器大手の中興通訊(ZTE)への制裁解除を受けて、米中貿易摩擦への警戒感が後退し、買いが先行。昨日の下落を受けた買い戻しや、4-6月期決算発表への期待から、終日堅調推移となった。

 

 

昨日の日経平均は反騰

日付 始値 高値 安値 終値
2018年7月12日 22,036.87 22,233.52 22,019.19 22,187.96
2018年7月11日 22,002.14 22,044.62 21,744.25 21,932.21

12日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前日比255円75銭(1.17%)高の2万2187円96銭で終えた。外国為替市場での円安進行や中国・上海株式相場の上昇を受けて投資家心理が改善。自動車など輸出関連株に見直し買いが入った。米中貿易摩擦への警戒が残るなか、悪影響を受けにくい内需株やディフェンシブ銘柄が物色されたのも相場全体を押し上げた。

 

 東証1部の売買代金は概算で2兆3081億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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NYダウが反騰となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄り付き後も上げ幅を拡大。後場に入りさらに大きく上昇しています。

 

日経平均は勢いよく25日線を超えてきました。通常であれば買サインなのですが、すでに揉み合い前提の上限22740に迫りつつあります。

一方TOPIXは未だに25日線にタッチすらしていません。

非常にアンバランスで危険な上昇となっています。

 

海の日の連休明けに一気にTOPIXが25日線を超えてくるパターンもありますが、ギャンブル性が高すぎる状況です。

買いは控えたほうが懸命だと思います。

 

もし今日中にTOPIXが25日線に達し、終値でキープできないようなら、売り方は目をつぶって売ってみてもいいと思います。