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◆前日終値

日経平均22794、米ドル112.8、長期金利0.040、原油69
騰落レシオ85、25日平均乖離+2.14、空売り比率41.8

 

◆寄り前動向
ダウ+0.32%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

お盆 

 

 

昨日のNYダウは5日続伸。

Date Open High Low Close    
Jul 18, 2018 25,133.79 25,215.32 25,101.12 25,199.29    
Jul 17, 2018 25,033.92 25,155.39 24,989.61 25,119.89

 米国株式相場はまちまち。ダウ平均は79.40ドル高の25199.29、ナスダックは0.67ポイント安の7854.44で取引を終了した。複数の主要企業の決算内容が好感された一方、6月住宅着工・建設許可件数が予想を下振れ、寄付き後からもみ合う展開となった。地区連銀経済報告(ベージュブック)で、6月と7月初めに米景気が拡大したことが示され、緩やかに上昇したものの、ナスダック総合指数に利益確定の動きが広がり、上値を抑えた。

 

 

昨日の日経平均は4日続伸

日付 始値 高値 安値 終値
2018年7月18日 22,917.52 22,949.32 22,794.19 22,794.19
2018年7月17日 22,605.73 22,832.22 22,575.42 22,697.36

18日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸した。終値は前日比96円83銭(0.43%)高の2万2794円19銭だった。外国為替市場で円相場が1ドル=113円台とおよそ半年ぶりの安値を付け、自動車など輸出関連株に採算改善を期待した買いが先行した。中国や香港などアジアの株式相場が堅調に推移したのも、投資家心理を強気に傾けた。ただ朝高後は高値警戒感を背景とした利益確定売りが上値を抑え、高い水準ながらきょうの安値で終えた。

 

 東証1部の売買代金は概算で2兆1670億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨日のNYダウが上昇となり、今日の日経平均は堅調なスタート。

寄り付き後は上げ幅を拡大。上海市場が上昇しているのを確認して上値を試しましたが、昨日の高値を捉えることはできず反落。

昨日安値を割り込んで引けました。

 

昨日はTOPIXの3ヶ月線に押し戻され、今日も再び押し戻されました。

TOPIXの3ヶ月線は今年に入ってから一貫して波形を支配しており、ここを抜けないのであれば今までと何も変わっておらず、貿易戦争→景気後退のシナリオがアク抜けしていないということになります。

 

日経平均は十分に1月高値を狙える形をしているのですが、日経平均だけがいびつであり、TOPIXや他の新興市場などの波形はまったく違うので、あまり信用しないほうがいいかもしれません。

 

7/5以降の騰勢は強く、一旦調整しても来週以降再チャレンジする時間は残っています。

一方、このまま下値を試す展開もありえるので、値幅が出ないうちに買い方は一旦利益確定したほうがいいと思います。