PY1344497

◆前日終値

日経平均22698、米ドル112.4、長期金利0.030、原油70
騰落レシオ83、25日平均乖離+1.75、空売り比率46.7

 

◆寄り前動向
ダウ-0.03%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

お盆 

 

 

昨日のNYダウは小幅続落。

Date Open High Low Close    
Jul 20, 2018 25,041.14 25,124.10 24,986.35 25,058.12    
Jul 19, 2018 25,139.15 25,154.17 25,052.62 25,064.50

 20日の米国株式相場は下落。ダウ平均は6.38ドル安の25058.12、ナスダックは5.10ポイント安の7820.20で取引を終了した。トランプ大統領が中国からの輸入品全てに追加関税を賦課する可能性を示唆し、貿易摩擦への懸念から売りが先行。ハイテク株を中心に上昇に転じる場面もあったが、相場を押し上げるには至らなかった。

 

 

昨日の日経平均は続落

日付 始値 高値 安値 終値
2018年7月20日 22,734.56 22,869.98 22,541.35 22,697.88
2018年7月19日 22,871.62 22,926.47 22,761.87 22,764.68

20日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比66円80銭(0.29%)安の2万2697円88銭で終えた。米中貿易摩擦の激化への懸念が高まるなか、中国通貨の人民元安を警戒した売りが広がった。日経平均の下げ幅は200円を超える場面があった。午後は上海株が上げ幅を広げたため、大引けにかけては日経平均も下げ渋った。非鉄金属や鉄鋼、海運などの景気敏感株が安い。半面、食料品や石油石炭製品は高い。

 

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昨日のNYダウは変わらない水準でしたが、為替が下落しており、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄り付き後も窓を開けたまま下げ幅を拡大しています。

 

トランプ大統領の度重なるドル高牽制発言と、日銀の出口戦略に関する報道から為替が下落。

先日ブレイクした111.4あたりをあっさり割り込んでしまいました。

 

株はTOPIXと日経平均の価格差がかなり大きいです。

TOPIXがプラスの時も、日経平均は-1%。

NT倍率の拡大が終わり、位相が揃いつつあります。

 

先週末から始まった3月期決算では、東京製鐵が大幅安。

決算前に野村アセットが大量に売却していたことがわかっています。

ババ抜きの様相を呈し始めたのかもしれません。