『焼き芋屋イモータンジョー店主 大解剖』

●イベント名:『焼き芋屋イモータンジョー店主 大解剖』
●日程:2023/7/24(月)
●開場:18:30 開演:19:30
●出演者:焼き芋屋イモータンジョー店主
●聞き手:小林タクオ(ロフトプラスワンウエスト店長)
●会場・販売元:Loft PlusOne West
●住所:大阪府大阪市中央区宗右衛門町2-3 美松ビル3F
●電話:06-6211-5592
●チケット:前売1,000円(WEB予約)、当日1,500円(全自由席、要1オーダー500円以上)
●イベントURL(Loft PlusOne Westイベントスケジュール):https://www.loft-prj.co.jp/schedule/west/date/2023/07/24

大阪市旭区千林の裏路地の更に裏路地にある焼き芋屋イモータンジョーの店主をお呼びして大解剖しようと言う企画!
過去企画したイベントの裏話、アルコール中毒になった過去、今のお店に至るまで全て聞いてみたいと思います!との事。

2023/7/24(月)、大阪市中央区宗右衛門町にありますLoft PlusOne Westで開催されました『焼き芋屋イモータンジョー店主 大解剖』(トークイベント)に参加して来ました。Loft PlusOne Westは賑やかな繁華街の中にあり、居酒屋形式のトークライブハウスです。
こちらでのトークイベントは6度目の参加になります。
今回このイベントに参加したのは、自分が旭区出身・在住でほぼ毎日千林商店街に通い千林大好き人間であり、この店も知っているので、お店と店主に興味があり、お話を聞きたく参加しました。
但し、この店の前はしょっちゅう通ってはいるものの入った事はなく、多分オープンして間もない頃に店主が店の前にいて少しお話した事があり、「焼き芋屋をやってます。昼間はスイーツ、夜はお酒も置いていてバーになっています。」みたいな事を言っていたと思い、何となく入りにくい雰囲気なのでスルーしていましたが、これをきっかけにお店の事を知れればと思いましたが、あまり期待せずに行ったものの、トークが始まると店主のキャラと喋りが面白過ぎ、すっかりファンになりました。
こちらの店主は以前バーをやっておられ、色々苦労が合って店を畳んで、千林の路地裏で焼き芋屋をオープンされ、その苦労話は自分にとってかなり有益かつ興味深い話で、大半は真面目な話だったのですが、下ネタや失敗談等もそれ以上に面白かったので今度そんな会もやって欲しく、次回店主のトークイベントがあればまた参加したいです。

トーク終了後に店主から商品の焼き芋を戴き、帰り際に名刺交換して少しお話させて貰いましたが、とても腰が低く丁寧に挨拶して貰えました。近々お店にも遊びに行きたいのですが営業時間を調べた所15:30~で、いつもこちらには食材調達に行く為お昼前後に行き、売り切れ御免の商品が多い為その時間にはあまり通らないのですが、それでもこの店の為だけに近々行ってみたいと思います。

帰宅後に早速戴いた焼き芋を食べてみた所、今まで食べた焼き芋の概念を覆す味にびっくり!今までは千林商店街の八百屋でも焼き芋を売っているのでよく買っていてそれが一番美味しいと思っていましたが、こちらのは別物かつ別次元に思える美味しさ。どちらもシルクスイートのようですが、いつもの八百屋のは水っぽく甘味も薄いのに対して、イモータンジョーさんのは密度と味が濃く甘味も強く、舌に纏わり付くねっとり・とろける食感もこちらの方が上で、焼き芋を食べていると言うより、今まで食べた事のない高級スイーツを食べているような新食感に感動でした。お店には焼き芋以外に焼き芋を使ったケーキやかき氷等のスイーツも置いているそうなので、そちらも食べてみたいです。
また、近々パチンコ123の近くにあるホルモン屋さんの隣に、焼き芋屋イモータンジョーの2号店、テイクアウト専門店ができるそうなので、こちらのオープンも楽しみにしています。

 

※この記事はいつものブログの書式・書出しと違いますが、元々facebookとツイッター用に書いた記事をそのまま転載した為で、「食」に関係ある記事なのでこちらにも載せました。(写真の順序のみ変えています。)

 

ストライク軒さんに訪問しました。大阪市北区にあり、JR天満、地下鉄天神橋筋六丁目駅が最寄になります。
この日8/8(火)はこちらの開店10周年記念日になり、当日の朝ツイッターで10周年限定の告知があり、限定ハンターの自分は毎朝その日の目ぼしい限定情報をチェックしますが、膨大な量を見る為時々見落とすものの、この情報は当日朝一回のみの告知でしたが上手くキャッチでき、これ狙いで訪問。車で訪問し、平日ですが開店15分前くらいに到着すると先客1名お知り合い)で、お喋りしながら待っていると開店直前に店主のご挨拶があり記念撮影後に入店。(開店前と退店時の店主の記念写真は写真末尾に載せています。)
10周年限定 シン・真昆布スライダー(10 ANNIVERSARY 限定冷やしラーメン)+超限定!本気のしらす丼をオーダー。
キンキンに冷やされたスープは、鶏+昆布出汁×醤油ダレ。鶏清湯の芳醇な香りと味わいに、道南産真昆布の旨味と出汁感が合わさり、あっさりながら旨味と出汁感濃厚で最後の一滴まで飲み干したくなる贅沢感満載のスープ。醤油ダレはまろやか。昆布オイルがコクを増し、柚子の香りがアクセントに。大きめの出汁氷がごろんと入り最後までスープの冷たさがキープされます。
麺は自家製中太平打ちストレート麺。冷水で締められた多加水気味の麺は、コシ弾力強めのツルモチ食感。喉越し良く噛み応えと味わいがあり、スープとの相性も抜群。麺量がデフォで180gと食べ応えがあります。
具材は豚モモチャーシュー、刻み昆布、ほうれん草、白葱、スイカ。豚モモチャーシューは写真では解り難いですが大判で2枚載り、柔らかく旨味濃厚で想像を超えた美味しさにびっくり。刻み昆布は歯応え食感良くスープと合わさると口の中が昆布出汁感と旨味爆発。ほうれん草と白葱の彩りとシャキシャキ感も合い、スイカは韓国冷麺では定番ですがラーメンの具材としては初でしたが、スイカをスープに浸しているだけで自然の甘味がスープに溶け、韓国冷麺とはまた違った感覚で思った以上に合いました。
途中で卓上のお酢を少し入れるとさっぱり爽やかに味変し、これもまた美味しい。
超限定!本気のしらす丼は、白ご飯に和歌山産の釜揚げしらすがたっぷり載り、醤油もありますが自分にはしらすの自然の塩味で十分美味しく、ふわふわ食感で贅沢な味わい。途中でこちらをレンゲに載せてスープに浸すと冷たいしらすスープ茶漬け風に。更に最後はスイカをデザートも兼ねて食べると、さっぱりとした〆に。
記念すべき10周年限定ラーメンは、猛暑の今の時期にうってつけの一杯で、真昆布の旨味爆発の贅沢かつ大満足な冷やしラーメン+しらす丼セットでした。
改めて10周年おめでとうございます!

PS.開店前に私達2人が並んでいると、途中で台湾人のお客さんが多勢来られ、その人数が満席を超して外待ちのできる行列に。で、皆さん定番メニューを頼んでいたようなのでこの人達は周年限定の事は知らないようで、このタイミングで来られたのは偶然だったよう。更にその後には周年限定狙いのお客さんも沢山来られ更に行列が伸び、この日のお昼は大繁盛だったようです。

 

進撃の牛タンさんに訪問しました。大阪市中央区難波にあり、各線難波・なんば・日本橋駅が最寄になります。
こちらは今年2023年7/20(木)プレオープン、8/1(火)グランドオープンされた新店になり、8/1(火)グランドオープン日の夕方17時に訪問しました。こちらは屋台風の店舗で、外の丸テーブル+椅子かベンチで食べる形になります。
九州から夢を叶えに来た男、池田翔威さんが家族(奥さんと6ヶ月の息子さん)と共に大阪に引っ越し、牛タンで日本一になる為に、難波の千日前に「進撃の牛タン」をオープン!!との事で、店主とおしゃべりしながら青空の下で開放的な雰囲気で牛タン料理を楽しめました。
定番メニューは、牛タン串焼き(30cm・45cm)、牛タン塩焼きそば、アルコール類、ドリンク類(メニュー写真参照)があり、この日はガチンコラーメン道の平井さんと店主の池田翔威さんの共同制作の「進撃の牛タンラーメン」が提供され、こちらは暫くは提供されるそうですが、お客の反応を見つつ定番メニューにするかは未定だそう。またグランドオープンのこの日のみ知名度認知度アップの為に無料提供して貰えました。
進撃の牛タンラーメン、牛タン塩焼きそば、ウーロン茶をオーダー。バイクで訪問したのでアルコール類は飲めず、飲み物は冷たいウーロン茶です。

▪進撃の牛タンラーメン
スープは豚清湯+牛タン出汁×塩ダレ。黄金色の澄んだスープはクセや臭みがなくあっさりながら、豚清湯と牛タンのコクと旨味がしっかりあり、豚清湯はよく食べますが牛タン出汁のラーメンスープは初めてで、牛タンの風味と出汁感がたまらなく、万人に好まれるあっさり系かつ牛タンが好きな人にはよりハマる味わい。塩ダレはまろかで、しっかりとした塩味がスープとも具材の牛タンとも合っています。オリーブオイルベースの香味油が風味とコクを増しています。
麺は中細ストレート麺。やや固めに茹でられた、多加水気味で断面四角の中細麺は、コシと適度な弾力があり、喉越し口触り良くツルモチ食感。スープとの相性も抜群。
具材は牛タン焼き、じゃが芋、人参、蓮根、ヤングコーン、ブロックリー、カリフラワー、青葱。牛タン焼きは適度な歯応えと弾力があり、噛むと旨味が口一杯に広がり、たっぷりの野菜は彩り良く、軽く加熱され表面を香ばしく焼かれ味付けも良く牛タンとも合っています。

卓上のブラックペッパーを掛けると味が締まり合っていました。

▪牛タン塩焼きそば
最初は牛タンラーメンだけ食べるつもりが、こちらもお勧めとの事で追加オーダー。只、食べ終わった直後はラーメンが美味し過ぎてスープを完飲した為、お腹一杯で持ち帰りにするか迷いましたが、少し喋って休憩しているとお腹が落ち着いてきたので、せっかくなので出来立てを食べる事に。店主曰く、こちらの焼きそばは冷めても美味しいそう。
味付けは塩ダレ。塩味を好みでオダーでき、猛暑と言う事もありやや濃い目で。麺は中細ストレート麺。やや平打ち気味の形状の麺は、モチモチ食感でタレの絡みが良く、箸が止まらなくいくらでも食べてしまえる癖になる味と食感。
具材は牛タン焼き、キャベツ、もやし、玉葱。牛タン焼きは言わずもがな美味しく、この具材には塩ダレが合い、ソースならソースの味が前に出て具材の味が掻き消される所、こちらの塩ダレは牛タンや野菜の味を味わえつつ、塩ダレの塩味と旨味もしっかり感じられ、その相性は抜群。

進撃の牛タンラーメンは、豚清湯も牛タンも好きな自分の口に合い、今まで食べた事のない牛タン出汁のラーメンスープは斬新で、野菜の彩り良くっぷりなのも嬉しく、華やかな見た目が女性にも好まれそうなラーメンで、初めてながらかなりハマる美味しいさで、今後ブームになりそうな予感の衝撃的なラーメンでした。
牛タン塩焼きそばは、店主拘りの自信作で、今まで食べた焼きそばの概念を覆しこちらも癖になる味わいで、また食べたいと思わせる想像を超えた激旨の逸品でした。
この日は調理中の店主とも久々にお会いした平井さんとも沢山お話でき、美味しい牛タン料理も堪能でき、難波の素敵な屋台空間での一時を楽しめました。

PS.写真末尾に店主の池田さんと平井さんの2ショット写真を載せています。(どちらもイケメンです。)また、ラーメンを食べた後、平井さんに「このラーメンは冷やしにできますが?」と聞いてみるとできるそうで、「今は猛暑なので冷やしを出された方が売れるのでは?」と言うと考えてくれるそうで、どうなるかわかりませんが、これが出来ても出来なくてもまた食べに行きたいと思います。あと、鉄板を見ていて思ったのですが、牛タン焼飯か牛タンライスを作られても美味しいのでは?売れるのでは?と思い、今後余裕があればメニューに入れて欲しいです。