※こちらは昨日facebookに投稿した記事で、当ブログは普段ほぼ「食」に関する記事を載せていて、ごくたまに食と関係ない記事を載せる事もありますが、こちらは普段ツイッターやfacebookに載せているような政権・警察批判やそれに類する投稿なので、自分の中では絶対にアメブロに載せないと言うか載せたくない種類の記事なのですが、数ヶ処に食に関する話が出てくる為、それなら前者のルールに従いアメブロに載せようかと考え、でも本当は載せたくないけど、体調不良によりかなり更新が止まっている事もあり、お詫びを兼ねて載せる事に。但し、ラーメンの食レポにしか興味のない人には全く面白くない記事かも知れないので、スルーして貰っても構いません。で、期間限定なのでそのうち削除しようと思います。

 

 

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今日2023年(令和5年)7月25日は、和歌山カレー事件発生からちょうど25年経った節目の日で、SNSやネットニュース等のメディアは和歌山カレー(事件)祭り(事件を取ったら和歌山で本当にあったカレーイベントになってしまいますが、こちらの方がゴロがいいかも?w)かと思われる程、和歌山カレー事件の記事が一日中ひっきりなしに飛び込んできて、天下の朝日新聞の朝刊にも大きく取り上げられていた事から(添付写真参照)、四半世紀経ってもこの事件が如何に人々の記憶に鮮明に残っているかがうかがえます。
SNSの(この事件に関する)投稿を見ると、殆どが林眞須美さんや長男さんを擁護・応援する内容で、逆に避難する人は攻撃・蜂の巣にされているようで、ネットニュースも概ね彼女を擁護する記事が多く見受けられ、朝日新聞は抗争中の事件だからか犯人や真相については一切触れず、事件当時の事・遺族の事・林さんの長男さんの事が淡々と書かれ中立の立場を貫いているようで、少なくも彼女が有罪・犯人とする記事はどこにも見当たらなかったです。ちなみに今日はテレビの報道番組はあまりチェックできなかったのですが、日テレ系の仰天ニュースでは何故かオウム真理教のサリン事件の話で2時間の特番になっていて、本当はカレー事件の方がタイムリーなのですが、流石に抗争中のこの事件を特番で取り上げるのは難しいでしょう。

ちなみに事件当時はマスコミによって彼女は犯人か限りなく黒に近いグレーと印象操作されていて、その頃「林眞須美さんは冤罪だと思う。」なんて口走ったら「こいつ頭おかしいんちゃうか?」と馬鹿にされましたが、今現在は完全に逆転しているようで、試しに「林眞須美」とgoogle検索すると、トップにWikipedia、次に「林死刑囚は違法拘留」「かつて有力証拠とされたヒ素鑑定は捏造だった」…等の記事が続々とヒットし、検索結果は林真須美=冤罪の記事一色に。

また、今日は奇しくも天神祭りの花火の日で、コロナで数年中止されていましたが今年は開催。そんな日ですが自分は花火を観に行かず、一人でバイクで天王寺区にあります上方レインボーさんにラーメンを食べに行ったのですが、いつもは大体毎日お昼はラーメン、夜は自炊なのですが、今日はどうしても食べておきたいラーメン(塩豚骨)が夜の部に提供されていた為訪問。正確には最初JUNK本店に期間限定の冷やしラーメン狙いで行くもお昼で売り切れ(その後翌日のお昼には食べれました。)、急遽ツイッターでこちらの情報をキャッチし、猛ダッシュで移動。、ラーメンを食べている間にもこれだけ距離が離れた店からも花火の音がかすかに聞こえてきた程で、帰り道、桜宮橋(銀橋)~都島橋の通行止めギリギリの所をバイクで通りながら花火を少し観て、猛暑なのに人出の多さにも驚きつつ、大阪拘置所前を経由し(林真須美さんの事を思いつつ)帰宅しましたが、花火の打ち上げ場所から大阪拘置所がかなり近い為、林さんも花火を直接観れずとも音はうるさ過ぎる程聞こえていた筈で、今日の花火はカレー事件から25年の節目に「もう直ぐ必ず無罪釈放されるから、それまでもう少しだけ頑張って!」と林さんを激励する(花火の)音に感じられ、勝手な解釈ですが少しだけ爽やかな気持ちになりました。

 

ラーメン さかもとさんに訪問しました。大阪市城東区にあり、JR大阪城公園駅が最寄になり、地下鉄大阪ビジネスーパーク駅、各線京橋駅、森ノ宮駅からも近い距離になります。
こちらはJR大阪城公園駅周辺にあった「おいしいラーメン屋さん」が2022年5月14に復活リニューアルオープンされたお店になります。この店のかなり近い場所はよく通るものの、大通りから少し外れた裏通りにある為通った事のない場所で、こちらの営業時間が土日のみの11~15時だった事もあり(オープン当初は13~15時)、前々からかなり気になってはいたものの7/2(日)のお昼11時に遂に初訪問。
営業時間も去る事ながら、場所もかなり幻の隠れ家的な空間で、店主の自宅?のオープンスペースにプレハブが建てられこちらが厨房で、その前にテントの下にテーブル3席+椅子数脚が置かれた屋台式店舗で、厨房の店主に注文後、冷蔵庫のお水のポットとグラスを自分で取るシステム。お酒等も色々置かれ昼飲みもでき、テーブルや椅子等が新品らしくピカピカで座り心地も良く、思った以上に居心地よくくつろげるアットホームな空間です。
開店時間に訪問すると先客ゼロでしたが、途中で後続1名、その後近所の人らしき家族連れが3名来られ、自分のように噂を聞いて初訪問の人もよく訪れ、近所に住んでいる人にも人気のようです。
チャーシューメン+半ちゃんやきめしをオーダー。メニューはラーメンの種類はラーメンとチャーシューメン(並・大)、他やきめし(半ちゃん・並・大)、キムチ、味玉(トッピング)、餃子、焼豚、蒸豚、他酒類等。
スープは豚清湯×醤油ダレ。豚骨の香りが立ち、コクと旨味がしっかりあるも、あっさりすっきりした飲み口で飲み干せ、醤油ダレは丸くまろやかで甘味があり、塩分濃度はやや低め。ランチなので丁度良い塩味の優しい味ですが、飲んだ後ならもう少し濃い目が良いかも?と言うか飲んだ後にも食べたくなるラーメンです。
麺は中細ストレート麺。京都近藤製麺工場製。以前は自家製麺だったそう。低加水気味の麺はなめらかな麺肌でコシと噛み応えがあり、喉越し良くスープとの相性も抜群。
具材は豚モモチャーシュー、もやし、青葱。チャーシューは着丼時麺が見えない程ぎっしり盛られ、柔らかくも噛み応えがあり、肉の旨味濃厚で、脂身は程良く赤身とのバランスも丁度良いです。チャーシューの上にはたっぷりの青葱と下にはたっぷりのもやしのシャキシャキ感も合っています。
途中で卓上の胡椒を掛けると味が締まり合っていました。
半ちゃんやきめしはパラパラとしっとりの中間くらいで食べ易く、チャーシュー・葱・玉子が入って丁寧に調理され、味が濃過ぎずラーメンとの相性抜群で、サービスで自家製白菜キムチが付きあっさりとした優しい味で、こちらは炒飯に載せると合っていました。
こちらのチャーシューメンは、昔屋台の夜鳴きラーメンで食べたようなどこか懐かしい感じもありながら、京都の第一旭のアキラ系や大阪府茨木市のゆうらいさんを彷彿させる本格的豚清湯醤油ラーメンでもあり、豚清湯好きな自分は絶対に食べておきたかった一杯で、半チャンやきめしとの組み合わせも美味しく大満足のランチセットでした。

PS.帰り際、店主さんにお土産のチャーチューを戴きました。(写真末尾に載せています。)小袋に入ったキムチの汁っぽいのはチャーチューを漬けて食べるタレ的なものでしょうか?この後食べたいと思います。お気遣いありがとうございました。

 

らぁ麺 団欒さんに訪問しました。大阪府寝屋川市にあり、京阪香里園駅が最寄になります。
期間数量限定 ニンニクスタミナ旨辛らぁ麺+ご飯(小)をオーダー。こちらは5/27(土)~30(火)の期間数量限定メニューになり、これ狙いで5/29(月)に訪問。開店前に20分前に到着すると先客1名でした。
スープは鶏+豚清湯×醤油ダレ+辣油。鶏豚清湯は動物系のコクにありすっきりした飲み口で、まろやかな醤油ダレ、辣油・花椒・胡椒がコクとピリ辛の刺激を与え、酢の酸味も効いて酸辣湯麺風でもあります。
麺は中太平打ちストレート麺。多加水気味の麺は、コシ弾力強めのツルモチ食感。なめらかな麺肌で喉越し良く、噛み応えがあります。
具材は豚バラ肉、ミンチ、ニラ、卵黄、刻みニンニク、ブラックペッパー。豚バラ肉はとミンチはたっぷり載り、豚バラは柔らかく、ミンチはスープに旨味を出し、ニラのシャキシャキ感も合い、卵黄はまろやかに調和し、細かく刻まれたニンニクはパンチを増し、デフォで掛けられたブラックペッパーは味が締まります。
ご飯(小)には高菜漬けが付き、ラーメンを食べながら少し食べ、麺を食べ終えたスープに投入しスープ雑炊風に。これは必須な感じで合っていて、ニンニクスタミナ旨辛らぁ麺は天理スタミナラーメンやにんにくラーメンが好きな自分の口に合い、酸辣湯麺風の酸味も変わっていて、絶対に食べておくべき一杯で、最後まで美味しく完食しました。