大人になると段々と自信がついてきて、怖いものなしになり
勢いが増すという人がいる。
反対に、特に人付き合いが段々臆病になり歳を重ねるほどに
慎重になっていく人もいる。

私はどちらかというと後者のほうだと思う。

ただ、端から見るとそうは見えないらしく、色々な場面で
仕切らされるが、本当はあまり表で目立つ事をするよりも
裏方の方が向いていると思っている。
(まあ、影番なのかもwww)

今は長い目で見て未来に向けて今どう動くべきかを考える
役割の場所にいる。かといって采配の丸投げは嫌いなので人が
嫌がる場面では出て行かなくてはならない役になる事が多いが
それで事がおさまればよいと思う。

子供の時はみんな何も知識なく生まれてきて、人間の標準的な
寿命まで生きたとしたら、時間も平等にある。
なのに何故これだけ人により差が出るのだろう。

子供の時に大体の性格は決まってしまう。
環境の要因が一番大きいと言われるが、親の影響は重要だそうだ。

そして段々と、歳を重ねるほど生きる怖さが増していく。
自分が痛みを負うたびに、人の痛みに敏感になってしまう。
だから臆病になり、慎重になる。

ただ、それでいいのかもと最近は思うようになってきています。
人の痛みとともに温かさも沢山もらっているのだから。
少し慎重なくらいで生きていくのが丁度よいのかもしれない^^
消費者をターゲットとした商品を作る業界で、あらゆる
「モノ」がネットと繋がる「IoT」(モノのインターネット化)
の競争が激化する時期にさしかかっています。


11/10日に閉幕の「シーテックジャパン」や9月にベルリンで
開催の「IFA」は大企業からベンチャーまでIoTの展示が
勢ぞろいでした。コモディティー(汎用品)化も懸念される中
IoTは戦略の巧拙を試される局面に入ってきています。

モノをどのようにインターネット化するか。その情報をどのように
活用するのか・・。作るメーカーだけではなく、あらゆる業界にも
この影響が徐々に出始めています。

これまで、各業界では商品にICタグやFeliCa(フェリカ)を
搭載しながら過去何度もネット化に挑戦してきましたが、どうしても
コストがかかり商品そのものの値段も高くなるなど普及するまでには
至りませんでした。私が知っているだけでも過去10年で4~5回ほど
その試みの波がありましたが、個人情報保護の壁も高くなかなか実用せず・・

ここ数年では、BluetoothやWiFiが普及してケーブルレス化したおかげで
街中でも気軽に通信する事が可能になりスマートフォンの普及や
ゲームの進化にも一役買っています。

あとは、過去何度も失敗?してきた、買われた状態でただじっと
している家電などの「モノ」のインターネット化の加速化です。

分かりやすいところで言えば、ある企業が電気ポットを使用すると
(お湯を出す)通信が発生し、離れた家族が無事なことを確認
できたり、インターフォンや室内カメラを外からスマートフォンで
見れるため家族やペットを見守る事ができるようになっています。

もし、あらゆるものにそれが搭載されたとしても、個人情報が
流れるわけではありません。どのタイミングでどういう使い方をしたか
が判るだけで、随分役立つ事が沢山出てきます。将来的には商品が
故障した場合、どこの何がまで判り駆けつける事ができれば困ることは
ありませんよね。

もっと進めば、缶コーヒーやペットボトル紙カップにもIoTが進み
捨てても良いくらいのコストになれば、もっと大きな括りでの人の
傾向がわかるようになります。

近未来の世界のようですが、もう来年から商品化されるものも発表
されていますので、数年以内にはかなりのものにIoTが組み込まれて
いるのかもしれませんね^^
今年は満足に桜を見れた記憶がない中で、少し早いですが
だからこそ桜に関する話を書こうと思います。

今年の春は雨の日が続く記録的な気候で、満開の桜を青空の
下で見る事ができませんでした。秋もそうでしたね。週末毎に
雨模様が続き紅葉を見逃してしまいました。

草花の大体のイメージは、葉が伸びた後で花が咲きますね。

ソメイヨシノなど春の浅い時期に咲くものは花が葉より先に出る
ものが多い事になんとなく疑問がありました。(ちなみに桜は
葉と花が同時に開くものが品種としては多いんです)

葉を出すのは、光合成をして栄養を得るのが目的です。これらは、
出してもメリットが少ないからという説があります。
早春の弱い太陽では葉を持つことに勝るだけの栄養が作れない
から余計な体力を使わないようにしているということ。

また、大きな面積を持つ葉からは、沢山水分が蒸発します。
(=光合成をして栄養を蓄える為にも沢山の水を必要とする)
根は水を吸い上げなくてはなりませんが冬はカラカラです。

大きなカラダを維持するには栄養も必要ですし、夜間の気温が
低い時期は水分を保持すると末端が凍ってしまう恐れもあります。

それを防ぐ為にあえて秋に葉を落とすわけで、改めて葉を出すのは
光合成ができる環境が整ってから。だから今は真っ赤に
なった葉が一斉に落ちています。


次に花が早く咲く理由ですが、植物が花をつけるのは実(種)を
つけるためです。虫や鳥は冬場は花が無いので冬はとてもお腹が
空いています。1日でも他より早く葉よりも花を咲かせた方が有利!
というのも理由です。

花を咲かせるにも労力は必要ですが、本当に桜にとって大事なのは
その後。そして花を咲かせた後に葉が出てせっせと栄養を作って
いるというわけです^^

ちなみに花芽は前の年の晩秋に葉を落とした頃にはもうその元は
すでにできていて、蕾は水さえあれば開くことができるんです。


という事で、花の散った春先から、来年の花が咲くまでの約356日は
静かに着々と次の花を咲かせる準備をしていることになります。

植物は動くことも話すこともできませんが、1年にたった10日間程の
花を咲かせる為に懸命に生きているからこそ、見ると感動を覚えて
しまうのかもしれませんね^^

今は冬に向かっていますが既に数ヶ月先の準備は終わっている・・
そう思うと少し愛おしく感じます。


自分が若い頃、生き方に悩んでいる時にある方に言われた言葉が今も
忘れられず、それを心に留めながら毎日を生きているわけですが
その話も桜の「生き方」についてでした。

いつか花開くまでコツコツと頑張るからこそ、その期間はひとしおで
結果ばかりに目が行きがちですが、やはりプロセス(生き様)が大切
なんだという事を桜の木を見るたびに思い出します。
技術的特異点は各分野が個々で進化し、繋がった
時だと思いますので、特異点までの動きを少し
法則の解説を引用しながら話をしていきたいと思います。

このブログで、一見バラバラで関係なさそうな
ものや過去未来を行ったりきたりと色々話を
書いてますが、一応順序だてを考えながら
書いているんですよ^^;

「森の視点」で一緒にみていただけたら嬉しい 
です。(時折ネタを挟みますがそれはまた別腹という事でwww)


▼「収穫加速の法則」とは、レイ・カーツワイルが提唱したもの。

一つの重要な発明は他の発明や進化とと結びつき
次の重要な発明の登場までの期間を短くして
イノベーションの速度を加速することで、科学
技術は直線グラフ的ではなく指数関数的に
進歩するという動きを表した法則。

これは技術革新のスピードだけではなく、有用な
情報量(広義としての)と定義される秩序などの
一般法則の下位法則として位置づけられている。


これはエントロピー増大の法則を考慮し、宇宙の
秩序増大に関する法則性を入れたものです。

秩序が指数関数的に成長すると、時間は指数関数
的に速くなる。つまり、新たに大きな出来事が
起きるまでの時間間隔は時間の経過とともに
短くなっていきます。

過去からのパソコンや身近なモバイルの進化を
見ると、スピードが少しづつ増しているのが判ります。

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▼進化のポイント(発表又は販売開始年)
1939年
・軍用マシンに「エニグマ」(ドイツ軍)が登場。
英国で作られたデジタルコンピュータ
 ↓
1946年:
「ENIAC」初の実用向けコンピュータ
真空管18,000本で重さ30トン!相当大きい(^^;
そこから段々と小型化・高速化。
 ↓
1985年
「Cray-2」クレイ・リサーチ社製スパコン発表
ベクトル型、Cray-1(5.5トン)の改良版。
 ↓
1987年
日本初の携帯電話(ハンディタイプ)発売
汎用化する最初の電話機
 ↓
1999年
日本でiモードのサービスを開始
 ↓
2007年
アップルがアメリカでiPhoneを発売
iOS搭載のスマートフォン
 ↓
2012年
Apple「iPad2」の性能が「Cray-2」と同等になる
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間を飛ばしていますが30年前のスパコン以上の
性能のスマホをみんなが手軽に持ち歩く時代・・

今の「京」を持ち歩ける位に小さくするのは、
もっと短期間で実現する事になるでしょうね。

こうして振り返ってもここ100年程の進化の
スピードは加速してるように思えますが今後は
もっと早くなります。

それが2025年の前特異点であり、2045年に各
分野が繋がり、技術的特異点となる。こうなると
もう人主導ではなくなっていきます。

最後にどの位の加速なのか言葉だけでは伝わら
ないのでイメージグラフを作ってみましたww
(他のを勝手にコピるのは嫌だったので)



↑こんな感じです。今も進化が早そうに見えても、
特異点以降のスピードはもっと早いということに・・
今はそのほんのちょっと手前。

この先、このグラフの上昇点が前倒しになっても
おかしくない状況。見届けてみたいです^^
会社には定年がある。
今いる組織は平均年齢が高いため毎月のように卒業される方を見送る。

今月は私の上司が定年を迎える。

送別会をしたけれど、あちこちで送別会をされている中
始まる前から「今日の会が一番嬉しい」と言っておられました。

その上司は全国から「書類が舞う」「怒鳴りちらされた」と
恐ろしいと有名だったが実際接してみるとそんな事はなかった。

ただ、送別会で部下が送る言葉を話すと段々と恐怖だった話が
ゾクゾク出てきて本人にぶっちゃけ会となったが大いに盛り上がった。


最後に送られる上司が「今まで沢山の人の定年に立ち会い送る側だった。
今日は送られる側、これは一度だけ」
と噛みしめるように話す姿に何か胸にグッとくるものを感じた。

日頃から定年した後の事を気にされていたから、自分が
いなくなる時のことを心配して皆に厳しくしていたように思う。

年功序列で行けば私もこれから沢山送ることになるだろう。

やりたい放題やって、あとを濁しまくって去る人もいたし、
最終日の夕方まで会議まで参加し悔いが残らないようにと
頑張られる方もいた。

あまり突然仕事がなくなると心に穴が空くから、
身体の事を思うと段々と部下に任せ徐々に力を抜き
定年前にインターバルがある位の方がよいかな。

送る側はそんな様子を見ながら明日からの生き方に投影していく。


送ることも大切なこと。

送られる側も安堵し、送る側は学びながら送られる準備をしていく。
少し、人の一生を思い出した。

私はそのときが来たら、どんなことを話すのだろうか。