大人になると段々と自信がついてきて、怖いものなしになり
勢いが増すという人がいる。
反対に、特に人付き合いが段々臆病になり歳を重ねるほどに
慎重になっていく人もいる。

私はどちらかというと後者のほうだと思う。

ただ、端から見るとそうは見えないらしく、色々な場面で
仕切らされるが、本当はあまり表で目立つ事をするよりも
裏方の方が向いていると思っている。
(まあ、影番なのかもwww)

今は長い目で見て未来に向けて今どう動くべきかを考える
役割の場所にいる。かといって采配の丸投げは嫌いなので人が
嫌がる場面では出て行かなくてはならない役になる事が多いが
それで事がおさまればよいと思う。

子供の時はみんな何も知識なく生まれてきて、人間の標準的な
寿命まで生きたとしたら、時間も平等にある。
なのに何故これだけ人により差が出るのだろう。

子供の時に大体の性格は決まってしまう。
環境の要因が一番大きいと言われるが、親の影響は重要だそうだ。

そして段々と、歳を重ねるほど生きる怖さが増していく。
自分が痛みを負うたびに、人の痛みに敏感になってしまう。
だから臆病になり、慎重になる。

ただ、それでいいのかもと最近は思うようになってきています。
人の痛みとともに温かさも沢山もらっているのだから。
少し慎重なくらいで生きていくのが丁度よいのかもしれない^^