テクノオート オフィスケイ斎藤ブログ

テクノオート オフィスケイ斎藤ブログ

埼玉県上尾市カーオーディオ、カーセキュリティ、カスタム加工専門店
電装系、天井等の内装張替え等ワンオフ加工を得意としております

今年の酷暑には効果抜群

 

アトレーワゴンで車中泊などアウトドアでお使いになっているお客様。予想以上に室内が暑いとの事でご相談いただきました

 

ワンボックスカーは普通車、軽自動車殆どの車種でルーフの遮熱施工や制振処理などは行ってませんね。見えないところなんで・・・

 

 

 

オーディオテクニカ製のヒートシールドラグ。車室内用に開発された遮熱断熱シート

2層の断熱層とアルミの遮熱シートによる効果はオールシーズン効果を体感いただけます

 

 

夏場の効果が注目される同商品ですが、実はアルミ箔の効果により冬場は暖かい空気が外に逃げにくく暖房効率が向上するという優れモノ。オールシーズン効果が期待出来る施工メニューなんです。

 

 

 

遮熱断熱シートの下は制振シートでルーフの不快な雨音などを軽減。

 

一応ルーフに梁が数本掛かって強度ある天井に見えますが、これは天井を固定する為だけのステーの様なもの。ルーフ本体とは独立しているのでルーフの強度アップには全く関係していないようです。ここら辺はハイエース等の普通車とは違う構造ですね

 

青い制振シートもオーディオテクニカ製 アクワイエ バイブレーションコントローラーをバランス良く貼り付けしています

 

制振については激しい雨音の軽減で静かな室内になるのと、薄い鉄板ゆえ走行中の風切り音軽減ノイが期待出来ます。

 

 

 

 

ルーフ施工と同時にフロントフロアのデットニング

 

椅子下にエンジンがあるワンボックスカー。ここら辺もハイエースで培ってきたノウハウがあります。フロントフロアについては全面張がお勧め。何しろエンジン音が室内に響き渡る

 

椅子下、フロア、室内側のフロントフェンダーはガッツリ張り込みます。ステアリング下まで張り込む事が出来ます。

 

 

 

 

車内静音化はデットニング効果5割、遮音効果5割で効果が最大限体感出来ます。デットニングシートの効果やブランド名が注目されがちですが、遮音シートの使い方や銘柄がの方がもしかしたら重要かもしれません

 

 

制振シートについてはオーディオテクニカ製がメインですが遮音シートについては、公共交通機関や家電などで主に使用されている秘密のシートを採用しています。

 

 

 

 

ワンボックスカーはフロントフェンダーに室内側からロードノイズ対策が行えるので走行中も静かな

車室内に変わります。ゴォォーと耳障りなロードノイズがワントーン抑えられる音に変化しますので

運転での疲労感も違ってくるはずです

 

●ルーフへの遮熱断熱及びデッドニングで雨音やルーフの風切り音なども軽減。夏涼しく、冬暖かい

 

●フロントフロア、シート下施工  エンジン音軽減、不快なエンジン熱の遮断、ロードノイズ軽減、足元の振動軽減

 

ワンボックスワゴンの施工はフロント周りだけでこれだけの効果が期待出来ます。

 

 

 

 

 

 

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ユピテル フラッグシップセキュリティシステム 今年度より取り扱いしております。

 

 

昨今の半導体不足もセキュリティシステムでも例外ではなく注文が殺到した事もありモデルによっては入荷に少々お時間頂く場合がございます。それ以前に日程の仮予約はお早目に押さえておくのがお勧めです。

 

1台あたり早くても1泊2日の作業日程です。オプションや車種によっては数日お預りする事もございます

 

 

 

超人気の新型プリウス。盗難されやすい車種ランキング第2位の車ですが、以外にもセキュリティ装着車が少ない車両です。オーナー様は防犯意識が高い方で当初はゴルゴでお見積りさせていただきましたが、最終的にはパンテーラでのシステム内容でのご契約となりました

 

決め手としてはパンテーラの2ポイントイモビライザー。勿論、CANインベーダー等の影響を受けない秘密の場所でイモビライザーを設置しています。何度もブログで書いていますがCANインベーダーの影響を受けない場所でのインストールが大切です

 

 

 

 

専用リモコンでのセキュリティ作動の他に純正スマートキーからの操作も可能

 

オプションパーツ追加となりますがキーレスファントム2もしくはスマートクロスでの純正スマートキー連動はそれぞれ操作などが異なります。

 

6月27日現在 パンテーラ全モデル人気の為次回入荷分来月となります。日程のご予約は勿論ですがパンテーラは生産数も少なく欠品、品薄が続いておりますので早めのご予約がお勧めです。

 

今季よりオーサーアラーム イグラ2の取り扱いも開始しております。パンテーラ&イグラ2の究極システムも弊社ではインストール可能です。お問い合わせくださいませ

 

 

 

 

 

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2009年に発売されたGZOX ハイモースコート。

 

 

10年の時を経て撥水タイプのハイモースコートネオ。弱撥水タイプのグロウと2種類のラインナップに変更。撥水タイプはモデルチェンジし更に進化しています

 

 

 

メーカーホームページでも謳っている様に『世界品質のガラスコーティング』他社製品と圧倒的に異なる点がしっかりとしたガラス被膜が形成される事です

 

季節による硬化時間の変化や塗布方法などシビアな点が多く取り扱いにはメーカー主催の技術講習会受講での認定制。今回の講習はコロナの影響もありオンラインで行われました

 

 

 

 

一度硬化した被膜は酸性タイプの業務用クリーナーなどでもビクともしないのでメンテナンス時にはクリーナーでウォータースポットなどは車両にダメージを与える事なく簡単に除去が可能

 

通常のコーティング層は研磨などのメンテナンスは行えますが酸性タイプのクリーナーはコーティング層も破壊してしまう為に絶対に行えません。

 

 

強固なコーティング被膜、美しい仕上がり。ハイモースコート ジエッジ  ハイモースコート ザグロウ

 

お勧めです。

 

 

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昨日オートサロンに出掛けて来ました。幕張メッセの広大な駐車場で駐車位置が分からなくなったのはここだけの話・・・・

 

 

さてプリウスα

 

既に組みあがったシステムをグレードアップ。

 

 

発売当初のソニックデザイン製デジコア808を取り外しましてHELIXのDSPとビートソニック製のアンプに変更。デジコアは約90万円と高額機種でオールインワンのプロセッサーアンプの先駆け商品でした。

 

 

デジコアはシート下に収まるA4サイズながら鳴りっぷりも良く非常に人気でしたね。カロッツエリアXなどハイエンドのお客様も挙ってデジコアに交換されたお客様もいらっしゃいました。こちらのプリウスαのオーナー様もその内のひとり

 

 

オーナー様は古くから様々なシステムを経験されており、カロッツエリアX ラックスマンの大型アンプ3台 ディナウディオのスピーカーと王道のシステムからデジコアに変更。そして高性能デジタルプロセッサーが主流の現在はドイツ製 HELIX(ヘリックス)のプロセッサーが人気。他社製を圧倒する音質なのでひとり勝ち状態なのかもしれません。

 

 

サウンドプロセッサーについては一部のマニアック商品(エタニ製など)を除いてエントリークラスのものが多いので拘り派のお客様にはチョット物足りないところがあるかも知れません。今後は汎用性が高く

高音質の国産モデルの発売に期待したいですね

 

 

 

 

90万の商品からプロセッサー、アンプ3台に変更した予算は3分の1以下という驚愕のコストパフォーマンス。HELIX DSP PRO MK3 ¥209,000、手のひらサイズコンパクトサイズのビートソニック製アンプ PA2 24,200円を2台で48,400円 サブウーファーのアンプでカロッツエリア PRSーD800 38,500円 で総額295,900円

 

 

フロント3WAYに使用したアンプは4チャンネルで定価24,200円と破格。オーディオ経験者のお客様にはオイオイ大丈夫か?心配になる程の価格と手のひらサイズの大きさが実に頼りないものですが心配ご無用。全くサイズ感と価格を感じさせないところがこのアンプの凄いところ

 

 

 

サブウーファーを鳴らすカロッツエリアのアンプについては多くを語る必要が無いほどの安定感。同メーカーからも更に割安4チャンネルパワーアンプ GM-D1400Ⅱが出ていますが鳴りっぷりに関してはビートソニック製に軍配が上がるかと思います。

 

 

アンプについては勿論、高額な総額予算が確保出来るのであれば上級機種の方が音が良いのは当然ですが、それよりも大切なのは音を調整するプロセッサーの心臓部をいかに優秀な機種を導入するかと言うこと。アンプの予算を確保するのはプロセッサー、スピーカーの後です。

 

 

 

 

 

好きな人にはドハマリするデンマーク製ディナウディオ。エソター2のフラッグシップスピーカー。良い意味でクセが強い経験者向きです。鳴らしにくいとかアンプを選ぶとか気難しい評判も一部あるようですけど、聴き心地が良く滑らかな音は唯一無二

 

ドア上部にスコーカー、ピラーにツイーターとやや2つの距離が離れてしまって条件としては決して有利ではありませんが高性能プロセッサーのお陰もありまとまりが非常に良い音になりました。デジコアの時はセッティング項目がHELIXと比べると少なく3WAYシステムをまとめるのは非常に困難でした。最近のプロセッサーの進化は凄まじくサウンドセッテイングも非常にやり易くなりました

 

音源はオーディオテクニカ メディアプレイヤーAT-HRP5をカロッツエリアのディスプレイオーディオに接続。ナビはスマートフォンを連動。CD,DVDを使用しないのであればシンプルなシステムで尚且つ高音質

時代は変わりましたね

 

 

こちらの車両、納車させていただいた後にプレーヤーにAT-HRD500を追加。

 

これが凄いのなんの。音源のポテンシャルを最大限に引き出すそんなうたい文句がピッタリのユニット。テクニカのプレーヤーは勿論ですが他のデジタルオーディオプレーヤーと追加接続でも効果は絶大です

 

凄い時代になってきたものです

 

 

 

 

 

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明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します!!

 

ブログ更新が滞っておりましたが出来るだけ内容の濃いブログをアップしたいと思っておりますので今年はペースを上げて更新しますよ~。多分

 

さてGRランドクルーザー300。GRは初めての入庫

 

同じランドクルーザーでも全く違う様な車種にも感じます。所々カスタムされた車両です

 

 

 

何度も何度もブログやホームページでも書いていますが、最新のCANインベーダーと呼ばれる盗難手法に対応したインストールを行わないと社外セキュリティは宝の持ち腐れです

 

テレビでも良く放映されている車両盗難衝撃映像はほぼ全てcanインベーダーによる被害。数分で盗難されています。ショッキングな映像が流れた後でコメンテーターや司会者がいうセリフはハンドルロック等の防犯対策はしっかりと行いましょう♪というお決まりのセリフ。

 

ハンドルロック、タイヤロックなどの物理的な簡易ロックなどは、デカいランドクルーザーには無いよりマシな程度の防犯グッズでしかありません

 

TVやSNS情報でCANインベーダーやリレーアタックなど盗難手法を取り上げた事もあり徐々に一般ユーザーにも認知はされていますが、社外セキュリティシステムの有効性や仕組みなどはイマイチ認知されていない様に感じますね。

 

社外セキュリティシステムはあらゆる盗難手法に対して対応する事が出来ます。ただし最新の盗難手法に完全に対応したインストールを行った上でのお話

 

 

 

セキュリティシステムの基本性能としてイタズラなどの衝撃を検知してハザードフラッシュや威嚇音で不審者にアピールしたり、停車中に接近されただけでも反応させる事も可能です

 

ジャッキアップでのホイール盗難や室内侵入センサーなどなど様々なオプションを駆使しまして愛車を守ります。そして一番大事なのがセキュリティシステムに搭載されたイモビライザー

 

純正でもイモビライザーが搭載されていますがcanインベーダーを食らったら全くの無意味。社外セキュリティのイモビライザーは純正とは別回路でインストールしますので非常に有効です。

 

この社外イモビライザー。単にインストールすれば良いというわけではなく取付場所によってはエンジンが始動してしまいますので注意が必要です。社外イモビライザーをどの様に取付するのかを重視していただきたい

 

ランドクルーザー300については、CANインベーダーの影響を受けないイモビライザーを弊社ではインストールしておりますのでご安心ください。このインストール方法により300系ついてはデジタルイモビライザーに頼る事なく施工出来ますのでコスト的にも抑えられます。

 

 

 

 

2023年 1月現在でも半導体不足の影響もありセキュリティシステムも例外ではありません。少なくとも納車1か月前には商品の確保とおおよその日程予約がお勧めです

 

1月12日現在ユピテル製品でパンテーラ数種、ゴルゴのオプションパーツなど数種欠品で来月入荷予定のものもあります。ゴルゴ、パンテーラについてはモデルチェンジしておりより防犯性能や使い勝手が向上しています。無駄に長く文章を書いてしまいましたが、セキュリティの使い方や予算別の内容など、分かりやすくご説明しますのでお気軽にお問い合わせください

 

 

 

 

新車納車時に純正エンジンスターターを取付している車両が増えています。スマートフォンからの操作が可能で非常に便利ですよね。

 

Tコネクト純正エンジンスターターの導入予定で納車後、社外セキュリティーを取付委ご希望の方は出来れば、新車契約前にセキュリティショップでご相談いただく事をお勧めしております

 

とは言っても契約後や納車後にご来店いただく方が殆どなんですが( ^ω^)・・・

 

 

 

勿論純正エンジンスターターと社外セキュリティシステムの融合は可能です。連動によるメリット、デメリット使用方法など新車ご契約前にセキュリティショップでご相談いただくのが絶対にお勧めです

 

特にデメリットについては防犯上の問題がありますのでブログでは多くを語れません。お許しを

 

 

 

 

 

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知らず知らずのうちにブログ放置数カ月。皆様元気にお過ごしでしょうか

 

インスタグラムは気が向いた時に更新しております

 

8月末にコロナに罹患しまして暫くの間お休みいただいておりました。ご予約分の作業の遅れがようやく11月になって落ち着いた次第です

 

 

 

ランクル200の9インチナビ加工。

カロッツエリアサイバーナビをお使いのお客様でしたので楽ナビ9インチに変更。同メーカーでのナビ交換はそれまでお使いのETCやバックカメラが機種によりますがそのまま使えてナビと連動するという利点があります

 

使用頻度が高いETCなどは料金表示や音声案内がナビと連動した方が断然便利

 

 

 

 

 

いきなりの完成画像を掲載しましたが実際の製作工程はいたって超~~~~アナログの完全ハンドメイド。枠組みを削りだして純正オーディオパネルにパテ埋めする作業で数日もの時間が掛かります

 

サイズ的にはランクルの場合埋め込みタイプのナビであれば9インチが最大サイズ、8インチでは少し小さいですね。

 

成型が完成したら純正然とした塗装処理を行いましてようやく完成

 

 

 

 

今回はナビ加工と同時にスピーカーも交換。3万クラスで世界品質なのがアルパイン X-160S。正直この価格帯で中々これに勝るスピーカーはないと思っています。

 

社外スピーカーって音の好みがどうとか曲のジャンルによって向き不向きもありますが、同価格帯では

ずば抜けてレベルが高い。いや高すぎるくらい

 

 

 

 

他メーカーと比べても一回り大きいツイーター。

 

大きいといってもしっかりとトヨタ系の車両は純正位置におさまります。

 

何と言ってもツイーターの優秀さが特筆すべきところ。同価格帯のツイーターにありがちなチャカチャカ安っぽい音色ではなく非常に滑らかで繊細

 

6万クラスでワンランク上のスピーカーユニットでもなかなかここまでの音は出ないと思います

 

 

 

オーナー様のご希望でリアスピーカーも交換。こちらは同シリーズのX-170C

 

実際にランクルに社外スピーカーを取付する場合。インナーバッフルとよばれる台座が必要になります。

国産スピーカーの場合は各メーカーから車種専用規格品が数千円から発売されています

 

適合がなかったり海外規格のスピーカーはワンオフで製作するのもアリなんですが、カロッツエリア製のメタルインナーバッフルが使えるなら断然ショップが製作するよりも高音質

 

 

無いものはワンオフ製作しますが、規制品でも良い商品があれば積極的に採用します

 

 

ツイーターが車種によっては加工が必要であったりしますが音質はずば抜けています。今イチオシのスピーカー紹介でした

 

 

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セキュリティーやオーディオで入庫が多い30アルファード

 

今回はロードノイズ対策とルーフの異音対策で御入庫。アルファードに限らず最近ロードノイズ対策のご相談は非常多いですね

 

オーナー様のお悩みが運転席上部の異音

 

特に異常はないようで、流石高級ミニバンだけあり電装品の配線にダクトやムーンルーフの機構などがぎっしりと詰まっています

 

 

20インチのホイール交換とローダウン後に異音が気になるようになったのだとか。プラスチック部分の補強とアルミテープによる固定箇所を追加。純正状態では制振関係では特に何も対策はされていないようです

 

ルーフの制振や遮熱に関しては欧州車の方か何かと対策してあったりしますが国産車は年式問わず

ほぼ何もしていないのが現状です

 

 

 

フリップダウンモニター辺りもギシギシと鳴きが出る様なので同様の処置を行います。

アルパインの専用取り付けキットは全てボルト止めされておりガッチリ取付出来ますが念には念を入れてモニターとの接触部分は全て処置を行いました

 

 

 

ルーフ側にはクリアランスを埋め尽くす様にオーディオテクニカの制振シートでガッチリと抑え込みます

こういった異音対策ではボディ側と天井側のクリアランスを埋める事が大事

 

 

最近ではデットニング施工や車内静音のニーズが非常に高まりルーフ専用品やロードノイズ対策品、ボンネットに使用する専用品など各メーカーが研究を行っており良い商品を開発しています

 

 

 

 

 

続いてはロードノイズ対策の施工

 

アルファードのフェンダーライナーは最近多い繊維質の軽量タイプ。数年前まではライナーは樹脂製が殆どでしたが軽量繊維タイプと重量ある樹脂製で実際ロードノイズに関してはどちらが減衰効果があるものなんでしょうか。

 

 

 

 

制振シートで鳴きを抑えて吸音&遮音シートで室内へのノイズ侵入を防ぎます。制振シートの効果が半分、吸音&遮音シートでの効果が半分です。何となく制振シートだけをガッツリ張り込むと効果がありそうですが実はそれだけだと効果はイマイチなんです

 

様々なメーカーから吸音&遮音シートも発売されていますが車に使えるものは実はごく一部。工事現場で見かける『遮音』って書いてあるシートも車には中々向いていなくて、現在ウチでは家電用のシートを使用しています。耐水性と加工性も兼ね備えたバツグンのシート。

 

色々試しましたが遮音に関してはCCI社製ダイポルギーマットがベストの見解です。効果のデモンストレーションは店舗でご覧いただけます

 

 

ここ数年は車両の軽量化などの影響やエンジン音自体も静かになった事でよりロードノイズが気になるという案件が増えています。積極的にメーカー側も新商品の開発に意欲的ですので今後も期待です

 

 

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新車購入時にオーディオレスという選択肢が選べない車両も多く中、効果的な音質改善アイテムがプロセッサーアンプと呼ばれるオーディオユニット。

 

純正ナビが交換出来ない

 

ディスプレイオーディオだから・・・・・

 

全く問題ありません。純正オーディオおおいに結構。アラウンドビューカメラや様々な機能が集約されているナビを生かしつつ高音質で音楽を楽しむ事が出来ます

 

 

 

 

オーディオテックフィッシャー社 HELIX P-SIXDSP

 

当ブログでも幾度となく登場しているヘリックスのプロセッサーアンプのプラッグシップモデル。純正オーディオとの連動性、音質、サウンドチューニングの多機能性が日本だけでなく世界中の支持を集めています。

 

 

 

多機能ではありますがコンパクトサイズなのでシート下などに設置が可能。

 

このユニットにスマートフォンやデジタルプレーヤーを直接接続出来るので音質の劣化なく再生が出来るというわけ。音の悪い純正オーディオとは全く別系統となります

 

で純正オーディオやナビはどうなったかというと、こちらもしっかり温存して使用出来ますのでご安心

 

シート下のプロセッサーアンプにはスマートフォンと純正ナビの音声の2系統が接続してありまして、切り替えで音を出す事も出来るし、スマホの音源を聴きながらもナビ音声の割り込み機能など、もうこれでもかって程、純正機能との融合が可能となっているんです

 

 

 

 

前期型のヴェルファイアなので社外ナビへ交換済ですが後期タイプはディプレイオーディオやJBLサウンドシステムの2択。ですのでオーディオのシステムアップにプロセッサーアンプの出番は今後より増えるかと思います。

 

 

HELIXのプロセッサーアンプについてはやはり出力が大きいものが鳴りっぷりも良く、他モデルとの差は確実にあると感じました。車両にはモレルの限定生産3WAYが装着されておりP-SIXDSP単体での接続

でモレルの魅力を十分に引き出しています。

 

モレルの3WAYかなりヤバいですね。生々しくってゾクゾクします

 

確定ではありませんがP-SIXDSPがモデルチェンジするとかしないとか・・・

 

更なる進化に期待です

 

 

 

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アルパイン製アルファード専用10インチにフリップダウンモニター12インチ。ナビに連動するETC2.0とバックカメラはステアリング連動タイプ。フルアルパインセットは使い勝手が良いですね

 

 

御入庫はプレミアムサウンドシステムハイブリッド車

 

しかも今回はオプション設定されたツインムーンルーフ装備。20アルファードではツインムーンルーフ用のフリップダウンモニター取付キットの適合は無く、固定台座などは全てワンオフ。キット再加工し取付を実現。

 

20系ではライブサウンドシステム、プレミアムサウンドシステム、前期、後期、通常ルーフ、ツインムーンルーフ車両などそれぞれ形状が異なりますが全て社外フリップダウンモニターは取付可能です

 

 

アルパイン製アルファード専用ナビ10インチ。20系ではベストな画面サイズですね

 

スタートを押すと専用ロゴ画面でお出迎え。素敵・・・・

 

 

社外ナビ交換について

 

●純正ステアリングスイッチも従来通り使用可能(年式問わず)

 

●ナビ交換によりスマートフォンとのミラーリングが可能YOUTUBEなども車内でお楽しみいただけます

 

●バックカメラもステアリング連動タイプが選択可(アルパインナビ&カメラのみ)

 

●ブルートゥースによるハンズフリー会話

 

●フロント画面とリアフリップダウンモニターにそれぞれ別のソース(フロントはTV、リアはDVDなど)を

再生可能。音声もフロントリアそれぞれ別に出来るから超便利。お出かけ中の渋滞などでは退屈な室内も前席と後席で快適にお過ごしいただけます

 

 

 

 

メーカーオプションナビ装着された純正ETCはそのまま使用する事も出来ますが

 

圏央道の通行料金2割引きなど恩恵の多い最新のETC2.0がお勧め

 

機種によってはリアルタイムでの渋滞情報なども受信しナビ画面に表示しますので高速道路の使用頻度が高い方には通常ETCに比べ断然便利

 

アルパインの魅力はなんといっても車種専用取り付けキットが充実している点。ETCやバックカメラも車種専用キットの使用で純正然とした仕上がりとなります

 

 

 

専用取り付けキットを使用したカメラの取り付け

 

アルファード専用ナビ EX10NX2ーAV-20とアルパイン製バックカメラ HCE-C20HD-RDの組合せでステアリング連動での表示が可能です。(社外現行モデルではアルパインのみ採用)

 

 

 

 

あと、お問い合わせで多いのがプレミアムサウンドシステムの場合 どうせなら18個のスピーカー全てを鳴らしたいんですけど・・・という内容

 

勿論18個全て鳴らす事可能ですけど、ダッシュボード上ツイーター フロントドア、リアスライドツイーター、スピーカーの合計8個を最新のナビゲーションで鳴らすだけでチョット驚く様な音は出せますのでご安心ください

 

出来れば運転席下サブウーファーも予算が許すようでしたら鳴らすのがお勧め。厚みある音でお楽しみいただけます

 

ダッシュボード中央のセンタースピーカーも鳴らしたい!!という方もご安心を。更にアンプ等の機材追加で実現出来ます

 

 

 

 

プレミアムサウンド車両には電動フリップダウンモニターが装備。残念ながら社外ナビへの交換を行うと使用出来なくなりますので社外品への交換が必要です

 

通常サイズの10インチも台座を加工しまして取付は可能ですが取外しした穴が大きい為に穴を隠せるサイズの12インチが一番お勧め

 

今回はブログのタイトルにもあるようにツインムーンルーフ車両への加工。20系アルファードでは取り付けで1番手間が掛かるタイプです

 

 

車両側への設置は勿論ワンオフ制作した台座がガッチリとボルト止め

 

モニター取付キットを流用はしていますがカバーは縦寸法を変更しフロント側にはガッツリ隙間が空いているしまうのでパテ埋め処理を行って生地を張り直してようやく完成

 

通常数時間で終わるモニターの取付ですが、この場合約2日程掛かります

 

しかも通常より張り出しが少なくなる加工を行っているのでよりカッコよく取付可能です

 

 

20系アルファード、ヴェルファイアのメーカーオプションナビについては豊富な加工実績がございますのでお気軽にお問い合わせください

 

 

 

 

 

 

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