ヤン・フロ戦士たちがJ2クラブなどにレンタル移籍、元フロ選手たちもJ2クラブで活躍しており、このところはそうした選手たちを追いかけてDAZN観戦しております。
・松井:J2首位を走る町田にシーズン途中でレンタル
首位を独走する町田へのシーズン途中でのレンタルなので、正直、出場できるのかが心配でしたが、移籍直後の長崎戦からベンチ入りして終盤に途中出場の機会をもらい、次の栃木戦はもう少し長い時間のチャンスをもらい、3試合目の水戸戦の出場時間はわずかでしたが、他選手の出場停止などもあってか、大宮戦と大分戦は先発フル出場と、チャンスを掴みつつあります。頑張ってほしい。
元フロの下田とダブルボランチで先発した大宮戦では、0-2のビハインドを食らい、このまま負けていたら次の先発はなかったかもしれませんが、試合途中で右SBにポジションを変え、そこからの動きが良かったことで逆転に成功しました。首位攻防戦ともいえる大分戦では下田とのダブルボランチに戻り、先発フル出場し3-0快勝に貢献しました。
この数試合で動きは目に見えてよくなっており、やはり、試合に出ることが重要なんだと感じたので、このレンタルはとりあえず成功しつつありそうです。こんな新参選手を短時間でチームに取り込める町田というチームはすごいですね。
・五十嵐:シーズン当初から山口へレンタル
シーズン当初から先発のポジションを獲得しており、出場自体はそこそこ順調ですが、チームの順位が振るわないのと、数試合の休みを挟んでいることで、調子が安定しないようです。チームの戦績が振るわないからか、プレーも目を見張るようなものがなかなか見られません。この手のチームでは自らがチームを引っ張って、チームを勝たせるくらいの気概が必要でしょうね。何となく大人しいテクニシャンの印象がありますので、一皮むけてほしいです。頑張ってもらいましょう。
・宮城:シーズン当初から長崎へレンタル
シーズン当初は先発出場の機会をもらっていましたが、17節の大分戦でイエロー2枚で退場して以降はリーグ戦はベンチにも入れていません。天皇杯には途中出場しているのでケガではなさそうです。長崎はJ1昇格に手が届きそうな順位にいることもあり、「守備に難あり」と思われたなのかなと、ちょっと心配です。五十嵐同様、ガツガツ行く選手ではなくテクニシャン系で、必ずしも運動量が多い選手でもないので、守備重視の戦術になってしまうと出場機会が限られてしまいます。ただ、川崎ではもっと難しくなるので気持ちを切り替えてしっかりやってほしいですね。攻撃のセンスは良いだけに、気持ちの整理と動ける体力を作ってほしいです。
・永長:水戸にシーズン途中でレンタル
出場時間はまだ少し。先発できるようになったらDAZN観戦してみます。
・イサカゼイン:山形へ完全移籍(2023年~)
元フロのイサカゼイン、今シーズンから山形に完全移籍です。
ゼインは川崎で少しだけ試合に出たことがありますが、SBで使われていたような記憶があります。でも、今シーズンの山形ではシーズン当初から4-2-3-1の右WGなんですね。かなり多くの試合で先発しており、チームの信頼も高そうです。前々節のみちのくダービーvs仙台をDAZN観戦しましたが、左WGの國分選手とともに、左右から攻め込む戦術が機能しているように思いました。元フロ選手が活躍している姿はうれしい限りですが、こういう選手を全く使わずに手放してしまう川崎というクラブはどうなのかと思います。川崎が悪いのか、オニの采配が悪いのか、原因は不明ですが、古くは板倉などの例もあり、もったいないと残念に思います。
山形については、J1にいたころは当ブログに観戦日記を書いていましたが、最近はJ2中位に安定してしまっており、全く見ておりませんでしたが、今年はゼイン目的に何試合か見ておりました。開幕直後の8連敗がたたって中位に留まっていますが、このダービー戦を見る限りはもう少し上に行けそうな気がしました。問題はダービー戦でもそうであったように、ゴールがたまたま入ったように見える点です。完成度が高い崩しのパターンなどの明確な戦術はまだ定まっていないようで、チーム戦術のブラッシュアップが必要だなと思いました。少なくとも、首位町田にはそれがあるように感じます。頑張ってもらいましょう。