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ノーチラス

チリトリが、そのように並んでいた。
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2011/10/10

とりやまだもの-111010_155124.jpg…同居されてる仏像さまお二人に、拾った栗をお供え…

雑司が谷

怒涛の三ヶ月が過ぎて、少しずつ 静けさを取り戻しつつ… ムギも、やっとあちこち ツメ磨ぎをし始めた。思えば われわれ以上に、ドキドキの日々を過ごしていたろう。一ヶ月ぶりに ムギのお気に入りのベッドが設置され、落ち着いた気がする。気がつけば、「雑司が谷」の住人になったのだ。なにより、鏡花の居る墓地まで、歩いて5分… なんとも心強いではないかビックリマーク 夕方、自転車で散歩してたら、神田川沿いに、水神社 と 芭蕉庵を発見
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胸突き坂という急登を挟んで、西に神社、東に芭蕉庵。江戸時代どころではない、縄文を想わせるほどの森に、どちらも挟まれて それらはいた。 このあたりは、遠い昔と時間が繋がっている、そんな静かなる悠久が潜んでいる。
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くつろぎ

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ムギの受難

引っ越し先のリフォーム中…工事の音にビックリしてましたが…いまでは慣れて、ほら、このとうり琩
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掃除

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月頭の引っ越しが 少しだけ落ち着いた…わたしの朝一の仕事は「掃除」である。
これまでやってきた46年間のことなど反芻しながら、ゆっくりと、30分かけて 落ち葉を掃除する。新たに出会ったものや、失ったものなどが、行くべき場所へ 沈澱してゆく。
そして、その日の出会いを沢山盛り込めるように…お庭は、真っ白なキャンパスとなるのであった。

引退

この9月から、墓守りのお仕事を池袋でやることになる…住み込みなので、三十年住んだ中央線、国立界隈を離れるのだ。逆に、50年以上池袋で 墓守りをされていたYさんが引退されるからだ。八十歳を過ぎたおばあちゃんだが、矍鑠たる、哲学的な趣が その年齢を感じさせない。
引退前に、壁にかかっている 大きな柱時計を、まだ暫く預かってほしいと頼まれた。
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これまた骨董屋がヨダレしそうなシロモノ… これからの私の暮らしの物差しとして、一緒にやっていけて光栄である。 引退されて、半世紀住んだ家を後にされる時、Yさんは、なにも無かったように、平然と、私に「さよなら」と言い、古時計も、家の壁も振り向くことなく、ゆっくりと歩んで去っていった。その去り際のかっこよさに、また、シビレタのである。いつまでも元気で過ごしてほしい…
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もひとつ、Yさんが 大切にされていた植物 も

残暑お見舞い

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もうひあげましゅチューリップ赤

プチとまと

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…イボとまと…?

逢魔

小田急線の作家、Kさんに会いに行った。自転車で向かう途中、夕暮れの野川で道に迷う…
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ヒグラシのかすかな声のなか、不安な中で気味の悪い神社と その坂道。暮れ行く中に二つの燈籠…あとから思い起こしても、その何分間だけは誰にも会わなかった。昼と夜には世界があるが、中間の、移り行く逢魔が時にはそれがないのだろうな。不安を打ち消すように 無茶苦茶に自転車を飛ばすと、世田谷の若いきれいな奥さんにばったり。道を伺い、成城学園へと 切り抜けた。鏡花ならワクワク筆を踊らせるような、そんな夕暮れであった。