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導入

如月のはじめから三月の末にかけて、まだしっとりと春雨にならぬ間を毎日のように風が続いた。北も南も吹き荒んで、戸障子を煽つ、柱を揺すぶる、屋根を鳴らす、物干竿を跳ね飛ばす。荒磯や、奥山家、都会離れた国々では、もっとも熊を射た、鯨を突いた、祟りの吹雪に戸を鎖して、冬篭る頃ながら、東京もまた砂埃りの戦いを避けて、家ごとに穴篭りする思い。羽目も天井も乾いて燥いで、煤の引火奴に礫が飛ぶと、そのままチリチリと火の粉になって燃えだしそうな物騒さ。下町山の手昼夜の火沙汰で、時の鐘ほどジャンジャンと打つける、そこもかしこも放火(つけび)だ、放火だと取り騒いで、夜回りの拍子木が、枕に響く町まちに、寝心のさて安からざりし年とかや。…泉鏡花「蒟蒻本」の導入部分である。引火奴 は、ほくち とルビがふってある… さすが鏡花ビックリマークビックリマークビックリマーク 格好いいなあ
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盲導犬…より~

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とりやまだもの-101125_173937.jpg…思い出深い舞台だ…。藤井由紀さんは、今度の26 27 28日、業平で芝居….銀杏、葵、六条を経て、この女優が何処に向かうのか…いつも、気になるのだ。

2010/11/23

とりやまだもの-101122_210546.jpgテレビの西表山猫に釘付けビックリマーク…番組のあと、テレビの裏を探してました…

よく見る夢

オレンジ色の空高く、二人の全裸男が、前転する形で、中空をまわりながら 墜ちることなく等速直線運動で 叫びながら進んでいる。後ろから来たジャンボジェット機がそれを追い越して、緑色の湖に不時着するのだが、停まる寸前に爆発して、全員死んでしまう… よく見る夢です。誰かに夢判断してもらいたい…
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跳び箱

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ダンス

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2010/11/20

とりやまだもの-101120_014427.jpg…次の鏡花は、これで行こうと…

夕暮れ

空気が冷えて夕焼けゾラが綺麗だ
とりやまだもの-101118_162238.jpgあさ、アンテナ越しに 真っ白な富士山も見えた…「一銭五りん」の稽古も、佳境に入りつつある…出兵兵士の 残された家族の話し。戦場での悲しみとは違った喪失感が胸をうつ。生きているか死んでいるのかも分からない…それを伝えるすべさえない 別れ…ある日、愛する者が、ちっぽけな小箱になって帰ってくる孤独を、父母や子供は 埋められるだろうか。生きてる証拠もなければ、死んだ根拠も与えられない。これほど酷いことはない…尊厳なきまま死んだであろう兵士達を踏み付け、忘れることで、この国はここまで来ているのだなあ…と。

しょこたん

さすがに寒いらしく、電気カーペットから離れない…ムギ
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秋葉原~三崎口

嘘のような、ほんとの看板…営業してました。
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