空気が冷えて夕焼けゾラが綺麗だ

あさ、アンテナ越しに 真っ白な富士山も見えた…「一銭五りん」の稽古も、佳境に入りつつある…出兵兵士の 残された家族の話し。戦場での悲しみとは違った喪失感が胸をうつ。生きているか死んでいるのかも分からない…それを伝えるすべさえない 別れ…ある日、愛する者が、ちっぽけな小箱になって帰ってくる孤独を、父母や子供は 埋められるだろうか。生きてる証拠もなければ、死んだ根拠も与えられない。これほど酷いことはない…尊厳なきまま死んだであろう兵士達を踏み付け、忘れることで、この国はここまで来ているのだなあ…と。