お知らせ（1月19日）

☆ お知らせ ☆

「鎌倉殿」が終わったので、西股は好きなことをのびのびと（勝手気ままに）書くことにしました。

とりあえずWebサイトのJBpressに赤穂城の記事を書いてます（１月１３日掲載）。君たち、赤穂藩って、広島浅野家の弟かなんかが５万石分知されてできたくらいに思ってるでしょう？ そんな単純じゃないんだな。実は、赤穂浅野藩の成立過程と赤穂城の縄張との間には、意外な関係性が潜んでいて、東国の土の城とも無関係ではないのだよ。

そんな事情を背景に赤穂事件をイメージすると、城歩きがとても楽しくなる、みたいな話を、短い探訪記事としてサクッとまとめてみました。ぜひご一読を！ 

（上の写真を見て、すぐに赤穂城とわかった人は褒めてあげる）

「忠臣蔵」赤穂城、浅野家と家臣の思いが伝わる小さいながら本格的な城 武田系城郭の流れを汲み、天守台がありながら天守を築けなかったお家事情 | JBpress (ジェイビープレス)

それから、同サイトに何と！サッカーの戦略分析も書いてみました。題して「歴史家が考える日本代表の敗因」（１月１８～２１日）。

歴史上の人物や合戦を分析してきた西股の目から見た時、森保監督ははたして名将なのか、愚将なのか？ サッカーにあまり詳しくない歴史ファンにも読みやすいよう、サッカーの専門用語や選手名などは使わずに、歴史家的な視点から分析を加えています。スポーツ誌では絶対読めない内容なので、ワールドカップで盛り上がった方はご一読を！ ふっふっふ。これでサッカー関係の支出、を堂々と経費で計上できるようになるぞ(笑)。

歴史家が考えるサッカー日本代表、森保監督は名将？それとも愚将なのか？ 歴史家が考えるサッカー日本代表の敗因（１） | JBpress (ジェイビープレス)

なお、JBpressには今後も月１～２回ペースで各地の城の探訪記事を掲載するほか、いろいろな記事を随時書きますので、お楽しみに！