読者の皆さん、おはようございます。
黒龍です。
今週も早くも金曜日になりましたね。
梅雨空が戻った感のある日本列島ですが、いつも心は晴れ空でまいりましょう。
タカさんは連日、執筆に勤しんでおり、またワカさんも初めての試みの何かを秘密裏にやっております。
ふたりは大変お忙しそうですが、自分たちのペースを崩さずしっかりと日々を歩んでいるようですよ。
そんなタカさんとワカさんでも、やはり日常の中で「ああ、嫌な思いしたなあ」と感じる時があります。
街に出ればいろいろな人がおりますね。
もちろん生活空間の中にも多くの人々の存在があり、相手の一言ですとか、態度ですとか、そんな反応のそこかしこに「ちょっと今のは嫌だなあ」と感じる場合があるわけです。
そんな時、以前のタカさんはカッとなり、いつまでもその気分を引きずる癖がありました。
ですが、今はそうはなりません。
なぜでしょう。
それは、「消去スイッチ」の押し方を覚えたからです。
実は皆さんの心の中には様々なスイッチが存在しております。
愛情スイッチ、優しさスイッチ、悲しみスイッチ、怒りスイッチ、立ち直りスイッチ、ワクワクスイッチ、思い出スイッチ、そして消去スイッチ。
ガガプロジェクト5日目の今日は、この消去スイッチの使い方を覚えていただきます。
プロジェクト4日目まではこちら
(今からでも間に合いますので、是非ともチャレンジなさってみてください)
さて、消去スイッチですが、それは皆さんの頭の中にあります。
濃いブルーの色をしてとても目立つものの、なぜかなかなかそれは触れられません。
皆、そばには寄ってくるのです。そして、「消去」と書かれた青いスイッチを見つめます。
押そうとしますが、なぜか押しません。
なぜでしょう?
答えは切り替えたくないから、です。
実は、ご自分で「忘れたくない」と選んでいるのです。
つまり、いつまでも嫌な思いでいたいと、その選択をしているのです。
なんともったいない。
嫌な思い(特に理不尽な)をしたら、さっさと消去ボタンを押して「忘れて切り替える」のが正解です。
物事に完全な正解はないといわれていますが、これだけは言いましょう。
嫌な気分になることは、消去スイッチを潔く押して忘れ、それで終わりにするのです。
1日は24時間ですよ。
大切な時間です。そして時間は命。
その命を、わざわざ嫌な思いに使うなんて、それこそ理不尽なお話です。
言うは易く行うは難し、かもしれませんが、消去スイッチというものがあるのだということを認識ください。
それを知るだけでで、賢い方でしたら充分意味が通じるでしょう。
このブログの読者の皆さんは大変聡明ですから、何の心配もしておりません。
消去スイッチを押した後は、ぜひとも「ワクワクスイッチ」や「優しさスイッチ」を押して、幸せな気分にいたしましょう。
気分は自分で切り替えられるもの、いえ、自分で切り替えていかねばならないものなのです。
さあ、皆さん。
消去スイッチの使い方、覚えましたね?
それでは、週末まであと1日。
心の中のスイッチ群を上手に使って、頑張って参りましょう。
行ってらっしゃいませ。
黒龍
ただいま予約受付中!!
こちらも好評発売中!!
サイン会の会費の一部を日本赤十字社、および公益財団法人,日本盲導犬協会に寄付致しました。
たくさんの方のご参加とご協力、ありがとうございます!!
メルマガはこちら