昨日は、ワカの両親と一緒に山形方面へドライブして来たわけですが、

合格今日はチャージ日!!ただいま仙台


実はですね、そこで大きな感動と出会ったんです。


皆さんは(やな)って知ってますか?


これは日本で平安時代からある漁のひとつなんですが。



これ!


ドライブの途中で発見したんですが、最初、僕たちはわからずに

「なんだろう?」って思ったんです。


しかし、父が「おー、これは簗(やな)って言ってだな」と、

僕らの知らないことを細かく教えてくれまして。


簗というのは、川をせき止めて水流を集め、スノコの上に落とすことで、下って来る魚を受け取るという「待ち」の漁法です。

遥か昔から人間はこの漁をしていたんだそうです。

狙うのは主に鮎(アユ)ですが、鮭に鱒(マス)・ウグイなど。


この小国川では、鮎が穫れると聞きました。

しかも簗には魚を獲るだけでなく、上流からのごみもすくい上げることになり、

川の清掃にも一役買っているんだそうです


すごいよな~、まさに日本人の智慧だと感じました。



治水の優先や、乱獲を防ぐために禁止されている地域もあるために、僕も見たのは初めて。

しかも父も実物を見るのは初めてだと、感動していました。


実は、先ほど「平安時代からある」と書きましたが、

その記録に残っているのがファンの方がご挨拶に訪れてくれた、



上賀茂神社です。


平安時代に近江国安曇川で、漁業に従事し上賀茂神社へ供物として捧げる御厨(みくりや)と呼ばれる人々に、この漁法を許可したという記録が残ってるんです。


神様に供物として捧げる魚を、この漁法で獲っていた。


そういえば

幸(さち)とは、かつて「獲物を獲る神聖な道具」のことを指す言葉だったと、以前ガガから聞きました。

(詳細は、妻に龍が付きまして…(文庫版)のP277をご覧ください!)


そしてその幸を神様に捧げ、それを日本人も食べることで、幸せを享受した。


ならば、この簗も「川の幸」ということ。


そんな「幸」と僕も出会うことができ、なんだか妙に嬉しかったです。


歩けば感動に当たるものですね!!







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