時は令和。
大陸からやってきたういるすが、世界を、そして日本を侵略しようとしていた。
そこに現れたのが疫病退散の救世主、ガガビエ。
ガガビエはあちらこちらを飛び回り、ういるすを撃滅するべく必死に戦った。
だがある日、ガガビエはついに横たわってしまった。
人々は泣き崩れた。
「ああ、ガガビエ様。人間のためにこんなになるまで頑張ってくれたのですね……およよよ……」
人間たちは自分たちを守るために、
未知で恐ろしい新手のころなういるすと勇敢に戦ったガガビエに抱きつき、
涙した。
すると、
「なんだね!?くっつくんじゃないがね、暑いのだよ!!」
と、ガガビエの中からヘンテコな白い龍神が出てきたではないか!!
「我は龍神ガガだがね!!
このたび江戸時代の妖怪アマビエが、疫病から救ってくれるという噂を耳にしたのだ!!
それを多くの者に認知してもらおうと、広報していたのだよ!!
今は休憩時間で休んでいたがね。まったく、着ぐるみというものはなかなかハードだがね!!」
ガガは、暑そうに妙にカラフルな着ぐるみを脱いだ。
「その通りです。
疫病鎮めの妖怪、アマビエ様をご存知ない方がまだまだいらっしゃるので、
その一助になればと思いまして、私たちが一肌脱いだ次第です」
横で黒い龍神、解説係の黒龍がメガネを中指でクイッと押し上げた。
「本物のアマビエはあっちだがね、おーいアマビエ~」
そう叫んだガガの指差す方向に目をやると、
海中に光る物体が出没していた。
あれが疫病を懲らしめてくれるという
伝説の妖怪、アマビエだ。
「よいかね?困った時の神頼みも大切なのだよ。
なに?アマビエは妖怪だと?ふん、妖怪頼みでもよいではないか!!
困った時はお互いさまなのだ!!」
そう言うとガガは、声のボリュームを一段上げて叫んだ。
※コロナウイルス収束に向けて、今日の行動を変えましょう。
※うちにいましょう。大切な人を守るために。
※今こそひとつに!!ONE TEAM!!
ひとりでも多くの人に届けたい。
いや、届け。
届いてくれ
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一人の行動で、必ず夜明けは来ます!!
みんなで収束させよう、そして勝って幸せに毎日を過ごそう!!
このチャレンジが大きな渦になりますよう、大拡散を心から、
本当に心からお願い申し上げます。
さあ、アマビエ様、そしてガガビエ!!
コロナをやっつけてください!!!
行くぞ!!やーーーっ!!!