プロフェッショナルトレーナー’s BASE -9ページ目

40歳の自分がジムにあるタニタの体組成計で、

体内年齢30歳以上になるようなことになったら、

迷わず引退しよう。








何から?

dragonです。








政府が消費税を8%から10%へ増税します。


2017年4月から。




それにより与党公明党が訴えていたのが、

生活必需品の消費税率を低く抑える、

軽減税率。





それをこれまた与党自民党が、

ざっくり言うと面倒くさいという理由で渋り顔。






そこへ天下の公務員様、財務省がまとめたのが、

一人年間4000円返してやろうじゃないの、

面倒くさい申請したらね。

という還付金による負担軽減策。





そこに噛み付いたのがまたもや公明党。

還付金じゃ「増税感の軽減にならない」と。



「感」


「感」?



増税を軽減できないものか。

ストレングス

東京オリンピックへ向けて、

リーダー不在で責任のなすりつけ合い、連帯責任。


つくずく城島茂や大野智はリーダーとして秀逸なんだろうなと思う。


川淵三郎氏が今回見せてくれたバスケットボールの協会統一問題に対するリーダーシップも。



リーダー、出てこいや!



dragonです。





夏休みの最後、知り合いの知り合い。

ってもう全くの知らない人。


トレーナーの専門学校に通っていて将来トレーナーを目指す彼女。

自分がトレーナーしてるからちょっと話し聞いてやって的な流れで。



ずっとバスケットボールをやっていて、できれば高校のバスケットボール部でトレーナーとして活躍したいなど夢や学校での勉強の話を聞きました。


いいですね、若さって。

未来って。


夢って。




でもひとつだけ、



アドバイス。





トレーナーって、ストレングス?ケア?って質問に


きょとんとした表情の彼女。


どうやら考えたこともなかったようです。



全部やりたいし、全部やるのが当たり前くらいに思っているようで。



なんなら、バスケットボールの技術的・戦術的コーチングも。




あーそうか。







自分はストレングストレーナーとしていま、

高校の部活動のチームと関わらせてもらって。


経験上ね、いや、業界の流れを考えても。


何かに絞ったほうが良いかな。



いろんなことができる、全部できる。

そういうトレーナーは求められていないのかなって。


絞ることが強みになる。





まぁいいや。


自分も駆け出しの時そうだったけど、

チームを、選手を強くしたい一心で、

アレもコレもってやったけど、


結局できないことが申し訳なくて、恥ずかしくて、悔しくて。


それでもやっていく中で、深くするしか道がなくなって、



そしたら

筋肉が大きくなる、筋力が強くなるというストレングストレーニングが自分の強みだって思えるようになって。


そもそも以前いた会社がそういう会社だったんだけど、


独立したら余計に強みが必要に。


自分が何屋なのか、

自信を持って言える強み。









たぶん、専門学校では教えてくれないだろうな。


頑張れっっっっ!

ケセラセラ

ブルーレイディスクってどんだけ世の中に普及してんでしょうか?

TSUTAYA行ってもほとんどDVDだし。



音と映像にこだわるdragonです。






クーラーの効きが悪いので22度まで設定温度を落としていたのに、


それでも暑い。


外気が異常に暑いからなのか。


2年前に買ったのにもう壊れたのか。





ということで、とりあえずフィルター他を徹底掃除。


そしたら、ガン冷え。

28度設定でも冷えすぎるくらい。



もっと早く掃除しとけばよかった。





いつもそう、



あー、もっと早くしとけばよかった。



そもそも、計画することが苦手だからしょうがないんですけど。




まぁ、そうやって後悔する人生もまた楽しい。

と思える人でありたい。

リスペクト

いつからだろう、、、



尊敬していることを「リスペクトする」なんて言い出したのは。





記憶の発端を探ると、


1999年。


安室奈美恵のシングル、

「RESPECT the POWER OF LOVE」

がリスペクトとの出会いだな。


2000年代に入るとIT業界のヒルズ族やらベンチャーやらの人たちが、
こういったカタカナ語を連発してたくらいからかなぁ。


「インスパイアされる」とか、、、


ホンダのセダンか?って。





「リスペクト」

日常で使ったことないdragonです。







ということで、今日は使ってみたいと思います、

「リスペクト」






競技スポーツってのは「勝負」がある。

あっ、これ前回記事です。。。



それは自分(自チーム)がいて、

相手(相手チーム)がいるから。



でないと勝負は成り立たないから。


だから勝っても負けても、


相手(相手チーム)には最大限の敬意を払う必要があると思うんです。



あっそうか、


ここでリスペクトか。


相手(相手チーム)には最大限リスペクトするべきだと。





ところがそういう気持ちに欠ける人もいたりする。。。


いいんですよ、勝てば喜び爆発して、自分もそうですし。


けど、最近はTwitterとかFacebookとか、

こういったブログもそうですが、



簡単に自分の気持ちを世の中に発信できるので、

厄介です。


目に付いちゃうんですよね~。



イラッとする自分が悪いんですが。。。




まして、指導者側の人がそうだったりする。


コールド勝ちを連呼する。。。



そういう指導者はリスペクトできないですよね。




自分がリスペクトされる人でなくてもいいので、

リスペクトできる人と一緒に仕事がしたい。。。


勝負

dragon
最近のマイブームは、

夕方子どもと一緒に散歩すること。

日中の暑さもやわらいだ頃40分くらい家の近くをぐるっと。


子どもには探検ということで。


「ブームを文化に」



それにはやはり継続ですな。









「選手はよく頑張ってくれたのですが、
監督の力不足です」


こんなメールが先日来ました。

指導先の監督からでした。






競技スポーツの醍醐味はなんといっても勝負の世界にあります。

勝負という字のごとく、

「勝ち」と「負け」


結果はどちらかひとつです。




現役時代からそうだったんですが、


正直、結果にこだわりはなかったんですよね。

こだわりと書くと違う部分もありますが。。。





勝った負けたよりも、

勝つために何をしてきたかという過程にこそこだわる部分があったというか。



こうやって文字に書くのは難しいですが、


結局今も強く心に残っているのは、

勝ち負けよりも過程の部分だったりするのです。



これは競技スポーツにどっぷり浸かっていれば少なからず感じることではないでしょうか?

ん~、自分だけか?



ところがそうでない人たちからしてみたら「結果」


とりわけ「勝ち」にこだわり過ぎてるというか。

「負け」を否定的に感じすぎてるというか。




勝ったから偉い、

負けたから駄目だ。


みんなこんなストレートには言わないまでも、

心のどこかでそう感じてしまっているような気もします。




本当の勝負は試合じゃない。

それ以前に勝負している。


その勝負に勝つのか、負けるのか。

そこに私自身の興味はあるのでしょう。




あっ、今書いてきたことはあくまで選手や指導者目線ですから。

外側の応援者目線だと当てはまらないかな。

自分も、プロ野球見るときは「勝ち」しかこだわってないですからね(笑)











現在ストレングストレーナーとして競技スポーツの勝負の世界に居させてもらってますが、


現役時代となんら変わらず「勝ち負け」にあまり興味がない(笑)。。。


そりゃ、関わるチームが負ければ悔しいし、

勝てばうれしいですよ。


でも、そこに本質は無いと思っています。








高校野球の一大イベント、

夏の甲子園。


その予選が熱く繰り広げられています。







関わりのあるチームにはとくに、

「勝ち」にこだわって頑張ってもらいたいものです。




勝った時、

「ウエイトトレーニング頑張って良かったな」と思える。


負けた時、

「ウエイトトレーニングなんか頑張っても意味なかったな」なんて思わない。


そんな指導が目標です。









「3年生は間違いなく最強で最高の素晴らしいチームでした。
新チームもまたこの3年生を目標に頑張りましょう」

こう監督へ返信しました。