スリランカ滞在4日目、いよいよディンブラ紅茶の産地へ向けて出発です!
いくつもあるセイロンティーの中でもディンブラ紅茶は、私が一番最初に、スリランカの紅茶って美味しいんだなーと好きになった紅茶です。
赤みがかった美しい水色、爽やかで、甘くトロッとした味わい、そして何と言ってもその優雅な香り!が素晴らしいのです。
ディンブラは、細いくねくね道が延々と続き、標高1200m以上の高地産のセイロンティーの中でも、行くのが一番大変だと青山ティーファクトリーの清水マスターから何度も聞かされていたので、車酔いする私は準備万端で臨みました。
今日はいよいよディンブラだ!と早起きして朝6時に酔い止めのお薬を飲み、自然と気持ちも高ぶり、酔わないように頑張らなくっちゃ!と気合いも十分でした。
グランドホテルは、朝食もどこか英国風でとっても美味しくついつい食が進みます。
ジャガリと呼ばれるクジャクヤシの蜜を固めた黒砂糖のようなものを見つけました。
スリランカの人は、このジャガリを一口かじってからミルクティーを飲んで一緒に楽しむんだと清水さんに教えて頂き、早速試してみると、ミルクティーがよりコク甘になって美味しく、何よりも現地のスリランカ人と同じ紅茶体験ができたことをうれしく思いました。
ティーブレンダーの熊崎俊太郎先生は、毎朝私たち一人一人に「おはようございます」と笑顔で声をかけて下さいます。
私も「おはようございます」と朝のご挨拶をすると、熊崎先生が「窓の外、ご覧になりました?」と聞かれました。
「えっ!見てないです!」とビックリして答えると、特に何もおっしゃらず微笑み返されました。
ディンブラに行くことで頭が一杯で、お部屋のカーテンを開けることすら忘れていた私は、お部屋に戻り、カーテンを開けました。すると目の前には霧が、あたりいっぱいに広がっていました。
霧の発生は、美味しい紅茶のための大切な気象条件ということで、さっき熊崎先生は、この霧のことをおっしゃりたかったのかなとその時思いました。
この辺りは高原なので朝は涼しく、太陽が昇るにつれ霧も晴れていき、バスから眺める一面に広がる緑の茶畑が太陽の光に照らされて明るくキラキラと輝きます。
途中バスは、Somerset農園を通り、Somerset Tea Boutiqueに立ち寄ることになりました。
茶園の方が丁寧にBOP(ブロークン・オレンジペコー)とBOPF(ブロークン・オレンジペコー・ファニングス)の2種類のグレードの紅茶をいれて下さいました。
どちらも美味しく、私はブロークン・オレンジペコー・ファニングス(BOPF)と、ダスト(DUST)タイプのものを買いました。これがスリランカで初めて買った紅茶です!
店内に、日本の紅茶屋さんの名前入りパッケージも置いてありました。ここの農園のお茶が日本へ届けられているんだと実感しました。
St.Clair Tea Centreへ向かう途中、朝の茶摘みを終え、茶葉の計量で道に並ぶ女性達と出会いました。
熊崎先生が代表でお話をされます。
カラフルな衣裳を身にまとい、茶摘み籠のベルトを頭で支えていらっしゃり驚きました。
St.Clair Tea Centreは、お庭に巨大な湯沸かしボイラーが飾られ、美しい茶畑の山々を見下ろしています。店内は、ムレスナーブランドの紅茶やティーセットがずらっと並べられていました。
そしていよいよこれからバスは、インジェスティ茶園とカーカスウォルド茶園へ向かいます!






























































































































