今年の秋摘みダージリン、オータムナルが届き始めたということで、その味を求めて吉祥寺にあるリーフルダージリンハウスへ出かけてきました。
こちらのお店は、新宿の伊勢丹やこの夏オープンした銀座店などいろいろありますが、私は吉祥寺の本店で、風格のあるダージリンの茶箱やたくさんの茶葉に囲まれながらその季節のダージリンへと思いをめぐらせるのが好きです。
オカイティ農園シルバームーン、バーネスベグ農園クローナル、タルボ農園クローナルティッピーの3種類を試飲させていただきました。
こちらのオータムナルを頂くと心から満たされ、ああこれで今年が終われるなと一年の締め括りを実感できます。
オカイティのシルバームーンは、やわらかく蜂蜜を溶かしたような甘さです!
バーネスベグも爽快な渋みと甘み、タルボも香ばしく茶の味わいが楽しめました。
今年のセカンドフラッシュの中での私のお気に入り、キャッスルトン農園とサングマ農園カクラムスクと合わせ、少量ずついろいろな種類のオータムナルを買って帰りました。
早速、家でもオカイティ農園シルバームーンDJ-346、サングマ農園ヤマダバリDJ-492、タルボ農園クローナルティッピーDJ-674の3種類の茶葉を直接茶器に入れてお湯を継ぎ足しながら中国茶風に楽しんでみました。
オカイティのシルバームーンは、ほのかなマスカテルフレーバーが漂い、龍井茶にも似た香ばしさも感じられ、黄緑色の美しい芯芽がたっぷりで眺めているだけで幸せな気持ちになります。
サングマ農園のヤマダバリも、優雅な爽やかさで木の香りの香ばしさが印象的です。
タルボのクローナルティッピーは、こっくりまったりまろやかでオータムナルならではの甘みがあり、どれもそれぞれ美味しいです。
オータムナルは、蒸らし時間をいつもより少し長めに置いて甘みとまろやかさを楽しむ飲み方が私は好きです。
添えたお菓子は、岐阜県槌谷の柿菓子「宝賀来(たからがき)」と「栗醇糖」です。
酸味のある干柿の甘さに爽やかなサングマがぴったりで味わい深く、じっくり蒸らしたオカイティにもよく合います。タルボも若々しく感じられます。
砂糖衣にくるまれた上品な和栗も、オータムナルの深くまろやかな味わいにぴったりで、最高の贅沢です!
夜明け前の月明かりの中で摘み取られ作られた作品、キャッスルトン農園ムーンライトダイアナは、とろりとまろやかで光輝くキラキラした爽やかさ、マスカテルなフルーティーさ、そして秋摘みならではのこっくりした甘みが感じられます。不思議なパワーが身体に染み渡るようなイメージです。水出しにすると香りがさらに贅沢に広がりました。
やっぱりダージリンのオータムナルは美味しいなーとしみじみしてしまいます。
これからも続々と届けられる各農園ごとのオータムナルを味わえるのが楽しみです!