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今話題の赤坂サカス、赤坂Bizタワー内にオープンしたタイ料理「ジムトンプソンズテーブル タイランド赤坂」でお茶を楽しんできました。

看板 入口
タイシルクブランド「JIM THOMPSON」によるタイ料理専門店で、昨年秋にオープンした銀座マロニエゲートに続く2号店です。内装、クロスにもタイシルクがあしらわれ、シックで落ち着いた大人の隠れ家のような空間です。
食器もシンプルな白でありながらモダンアートなラインを感じさせユニークです。
店内
鶏挽肉のタイバジル辛味炒めのせご飯は、辛さがやみつきになりはまる美味しさです。サラダでひんやりしてちょうどいいバランスです。

お茶は、アジアンティーの中からキャメロンハイランドティーにしました。
紅茶
高地産の幻の紅茶ということで興味深いです。
渋みのないまろやかな口当たりで酸味があり、レモングラスや、ミントにも似たハーブのような香りと、ニルギリのようなインドネシア紅茶のような、ややキームンのような風味が感じられ不思議です。
以前に飲んだマレーシア紅茶も思い起こさせます。


ピンク桜 桜
外のメイン広場は、桜がちょうど見頃を迎え大勢の人々で毎日賑わっています。
様々な種類の桜が植えられているようで、これからしばらくはお花見が楽しめそうです。

ビズタワーと桜



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スリランカの美味しいヌワラエリヤ紅茶。
このヌワラエリヤを代表する茶園とも言われているのがペドロ茶園です。
ラバーズリープやマハガストッテなどの有名なヌワラエリヤ紅茶が生まれる地です。
ペドロ茶園看板 ペドロ看板
私がこちらの茶園を訪れたのは3年ほど前になりますが、あの清々しい高原の空気、爽やかなヌワラエリヤの香りは今でも心に残っています。
茶畑 バス
宿泊したティーファクトリーホテルからもそれほど遠くなく、すぐに到着です。
ちょうど、朝の茶摘みを終えた女性たちの休憩時間だったのか、園内でお茶を楽しんでいらっしゃいました。
建物マーク 朝のティータイム
入口近くにはペドロエステート内の案内図があり、敷地の広さが伺えます。
途中、茶の花を見つけました。
敷地案内図 茶の花
スリランカの中でも最も標高の高い地域にあるヌワラエリヤ。
風が少し強かったものの、高台からの眺めも気持ち良く爽快です。
滝 ティーセンター入口
そしていよいよ紅茶工場へ!
製茶プロセス
ディンブラとは違い、茶葉の緑っぽさが残されたまま作られているのが印象的です。
発酵棚もなく、発酵を短くしてヌワラエリヤ特有の渋みや香りを作り出しているとのことでした。
ローターバン1 玉解き1
玉解き2 篩分け1
篩分け2 アリさん
グレードの混ざったFBOPのルーズリーフも見ることができました。
乾燥 ルーズリーフ
茶葉のグレードを揃えるためのメッシュ番号についても工場の代表者の方が熱心に繰り返し教えて下さいました。
グレーディング グレード別紅茶
紅茶ケース2 紅茶ケース1
床 ケース詰め
お茶タンク グレード見本
袋詰め 紅茶袋
ティーテイスティングルームでは9種類のテイスティングを体験しました。
テイスティングルーム 熊崎先生テイスティング
サンプル 茶葉
私は右はじのダージリンにも似た風味のものが気に入りました。
壁に掛けられた秤も趣きがあります。
天秤
清潔で設備もきちんと整っていてわかりやすく、時間をかけてじっくりと見学を楽しむことができました。
記念碑 展示機械
建物
ティーセンターもゲストハウスのようで明るく広々と充実しています。
ショップに置かれている紅茶もいろんな種類があります。
ショップ 世界のお茶
ラバーズリープBOPとBOPエキストラを淹れて頂きました。
ティーカップもラバーズリープと書かれた可愛らしいものでした。
紅茶
BOPは甘みがあり渋みも少なく、BOPエキストラは、花のような香りと少しの渋みが感じられます。
どちらも美味しく買うことにしたのですが、ラバーズリープBOPは1kg単位だったので木箱入りになってしまいました。
この木箱は今も紅茶入れとして大事に使っています。

ペドロの美味しいヌワラエリヤを口にするたびに、あの高原の爽やかな風が思い出されます。
湖


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スリランカ・ヌワラエリヤ紅茶のベストシーズン到来です!

青山ティーファクトリーのペドロ茶園・ラバーズリープのヌワラエリヤです。
生き生きとした若葉の爽やかさ、瑞々しく白桃を思わせる甘さ、ほどよい渋みも心地よく、春を感じます。

冬の木枯らしの中で愛らしい花を咲かせている梅の花のように早春を告げるヌワラエリヤのほんのり桃色がかった明るいオレンジ色は眺めているだけで幸せな気持ちになります。

ティーポットで淹れるほか、水出しにしたり、急須で煎茶風に楽しんだり、このところ毎日ヌワラ三昧です♪


梅
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箱根・ポーラ美術館開館5周年記念「モネと画家たちの旅―フランス風景画紀行」展を観に出かけてきました。

まだ雪の残る冬の箱根の山々に囲まれた、明るく広々とした空間のミュージアムです。
入口
旅先の美術館で出会う作品も特別な思い出として残るものです。
特にモネの作品は旅先で出会うことも多く、大好きな画家の一人です。
パリのオランジュリーでのモネ特別展、ロンドンのナショナルギャラリーでのモネ展の他、ニースのシャガール美術館、フィレンツィエのウフィツィ美術館、伊豆高原のカシニョール美術館などなど心に響く多くの作品との出会いがありました。

今回の展示は、モネとフランス印象派の画家たちがパリから始まり、ノルマンディー、ブルターニュ、プロウ゛ァンス、コート・ダジュール、そして北アフリカ・アルジェリアまで旅をし、その土地の空気、太陽の光、空の色、海の輝き、その地方独特の景観が描かれ、季節や時間の経過とともに変化していく風景の美しさを心に感じました。

モネの作品以外にも、軽やかな雰囲気のデュフィ、ゴッホのアザミの花の色合いも私好みで印象に残りました。
作品数もかなり多く、この他にも常設展示もあり、中でも化粧道具展「20世紀の旅とよそおい」もポーラ美術館ならではで貴重な体験でした。

こちらのミュージアムショップもセンスがよく、ポストカードの他に、モネの「睡蓮」をイメージして作られた携帯ストラップ、箱根山の天然水、ル・ルー氏の塩バターキャラメルで知られるキブロン名物の棒状キャラメル・シュセットブルターニュ、フランス菓子めぐりの旅の本などいろいろ買ってしまいました。
キャラメル レストラン
帰りに1階のレストランで箱根の自然を眺めながら、ミュージアム特製シーフードカレーと紅茶を頂いて帰路に着きました。
気持ちもリフレッシュされ充実した休日となりました。
シーフードカレー 紅茶







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東京ドームの「テーブルウェア・フェスティバル2008~暮らしを彩る器展~」、そして水道橋・宝生能楽堂での「宝生流 立春能」を観に出かけてきました。

開演時間に合わせて先に宝生能楽堂へ。学生時代にお世話になった影山三池子先生の舞台を久しぶりに拝観しました。
演目は、「呉服(くれは)」です。
機織りの作り物が出てくるのも珍しく、優美な舞で装束も艶やかでとても素敵でした。
お囃子の先生方の鼓や笛の音も情感あふれ、心落ち着きその豊かな時空間が味わえました。

能舞台も、国立能楽堂、神楽坂・矢来能楽堂、モダンなセルリアンタワー能楽堂、他にも金沢、名古屋、京都などいろいろな土地の能楽堂を体験しましたが、やはり宝生能楽堂の舞台の造りが一番自分の心にしっくりきて好きです。

東京ドームホテルのラウンジでお茶をして、東京ドームの会場へ。
ガラスで涼やか ガラスの船&バイオリン
魅力的で素敵な食器やテーブルセッティングばかりで、中でもマリーアントワネット、美智子さま-雅子さま-愛子さまをイメージしたテーブルセッティングが印象に残りました。
マリーアントワネット フラワー
雅子さま 愛子さまカップ
ローズ小花 ブルーローズ
毎年何かしら素敵なものとの出会いがあり、今回も心ひかれる英国アンティークのカップ&ソーサーを見つけ、どうしても欲しくなりお値段交渉の末買ってしまいました♪
眺めているだけで幸せな気持ちになり、それから毎日このティーカップでお茶の時間を楽しんでいます。

自分好みのテーブルウェアでさらに心豊かに楽しい生活を。
ガラス器茶道 中国茶
高野豆腐&たくわん作り



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吉祥寺のリーフルダージリンハウスで開かれた「ダージリンオータムナルを楽しむ会」に参加してきました。

山田先生にお会いするのも久しぶりで、ずらっと並べられたテイスティングカップを目の前に、自然とわくわくした気持ちになってきます。
今回は17種類ということで、どれもそれぞれ美味しく個性も異なり、テイスティングが楽しくてついつい集中してしまいました。

前回のオータムナルは、ルフナを思わせる風味のものがあったり、今回はウバのような風味のものもあって、ダージリンと言ってもその表情は様々だなと奥深い世界を堪能させていただきました。

バーネスベッグ農園のセカンドフラッシュも、私の中では柑橘系のウバのようなイメージがあって、オータムナルへと季節を移しその味わいがそのまま深まったような印象で興味深く感じました。

スペシャルティーの中では、ふと手炒り京番茶を思い起こさせる外観の茶葉も珍しく、テイスティングではほうじ茶のような印象で、家でじっくり蒸らして頂くとキームンを思わせるスモーキーな風味も感じ取れました。

世界の様々なお茶と出会えば出会うほど、その味わいに重なる共通するものが増えてきて、紅茶と中国茶、そして日本茶と、お茶の世界は一つにつながっているんだなと再認識できます。

私にとっては何よりも、忙しない日常を忘れ、自分が心から楽しめる世界に没頭できる幸せを実感した貴重な時間でした。

家でもいろいろ楽しみ、美味しかったキャッスルトン農園チャイナDJ-533とマーガレッツホープ農園チャイナスペシャルDJ-622を神楽坂茶寮の「黒洲きなこプリン」と「紫いもプリン大福」と合わせて頂きました。

キャッスルトンチャイナは、渋み香ばしく、それでいて緑のイメージの若々しさが感じられ、マーガレッツホープは、まったりまろやかな甘み、酸味のある爽やかさ、こちらも中国茶のような緑のイメージを持ちました。

デザートも、きなこプリンの香ばしい香りが何とも美味しく、大福の中に入っている紫いもの餡と固めのプリン、スポンジケーキの卵の風味も豊かで甘すぎず、素材の美味しさが生かされた、はまる美味しさです。




お茶日記-オークラ

ホテルオークラ東京本館5階「オーキッドルーム」でアフタヌーンティーセットを楽しんできました。


ホテルオークラは、独特の古めかしい雰囲気、日本の伝統美が感じられて好きです。
こちらのホテルでは、英国テイラーズオブハロゲイト社の紅茶を楽しむことができます。
ショップでもヨークシャーゴールドの個包装ティーバッグ1個から販売されていました。


アフタヌーンティーの時間までにまだだいぶ時間があったので、ダイニングカフェ カメリアで軽くランチを頂くことにしました。
ミニ親子丼と紅茶にします。
紅茶は、ヨークシャーゴールドのリーフティーです。
ヨークシャーゴールドのブレンドにもそのときによって扱う茶葉に違いがあり、私が頂いたときは、セイロンやアッサムというよりはアフリカ紅茶の風味を感じました。
ルワンダのイメージも浮かびます。
香り豊かでとても美味しく最後の一杯はミルクティーにして楽しむことができました。


そしてアフタヌーンティーをしに、5階のオーキッドルームへ。
紅茶も、英国テイラーズオブハロゲイト社のものがずらっと並びます。
私のお気に入りのクワズルにしました。


アフタヌーンティーセットは、
上段 エクレア、イチゴのショートケーキ
中段 プレーンとレーズンのスコーン
下段 スモークサーモン、ハム、キュウリ、ローストビーフのサンドウィッチ
です。


ティーセットも可愛らしい花柄です。

四角い形のスコーンも特徴があります。

紅茶のお湯の温度がやや低く、カメリアで頂いた紅茶の方が熱々で美味しく淹れられていたように感じられました。

差し湯のタイミングも、私が止める間もなくポットの中にどんどん注がれてしまい、自分好みの濃さで楽しめずちょっと残念でした。


その後、ホテル内ブックショップに寄り岡倉天心の「茶の本」を買って帰りました。



茶の本/岡倉 天心
¥1,325
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茶の本 岡倉天心/岡倉 天心
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本のお茶―カフェスタイル・岡倉天心『茶の本』/藤田 一咲
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岡倉天心「茶の本」鑑賞/立木 智子
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英国スコットランド・エディンバラにある紅茶メーカー、EDINBURGH TEA&COFFEE COMPANYの「THISTLE TEA」です。
アフリカとセイロン紅茶に、スコットランド国花あざみの花(thistle blossom)がブレンドされています。
シスル缶 シスル
赤みがかったきれいな濃いオレンジ色の水色で、さらっと軽やかでこっくり栗のような甘みが感じられます。
ケニヤとディンブラ紅茶のような印象で美味しく、スコティッシュブレンドにも通じる風味があります。

他にスコティッシュブレックファーストティー、ヘザーティー、ウィスキーティーなど、その土地ならではの地方色豊かな種類があり缶のデザインも素敵です。
スコティッシュ缶 スコティッシュ
薄紫色の可愛らしいヒースの花がブレンドされたヘザーティーは、CTCタイプでケニアを思わせる力強さがあり、甘くまろやかでほのかに甘い可憐なお花の香りが感じられます。
ヘザー缶 ヘザー
エディンバラで購入したマッキントッシュデザインのマグカップとマフティーコジーで美味しいティータイムを楽しみました。



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富士山初日の出新しい年が明けました。

お正月の和菓子と言うと、やはり花びら餅が思い浮かびます。
京都のお雑煮がイメージされているということですが、お店によって味わいもそれぞれ違うので、花びら餅の食べ比べも面白いものです。

今年は、彩雲堂の花びら餅にしました。

お茶は、秋山園の煎茶「富士の極春」です。
封を開けると、若葉の生き生きとした香りに包まれ、甘く青く緑萌ゆる清々しさです。
お茶の香りに酔える幸せを感じられます。
茶葉
艶のある美しい茶葉で、お湯を注ぎ茶葉がゆっくり開いていく様子を眺めていると、茶葉の中に閉じ込められていた空気がポッポッと浮かび出てきてそれに合わせて茶葉も踊り、生きているように見えて感動します。
水色は淡い黄色ですが、その味の濃厚さ、上品でマスカテルなフルーティーな香りが素晴らしいお茶です。

七條甘春堂の干菓子「煎茶器」で頂きました。
ほのかに甘いお抹茶の香りのする器で、固めの落雁で出来ているのでお茶を頂いた後はそのまま器ごと食べられ楽しいです。

茶がらも本当に柔らかくとても美味しいので捨てることなく頂きます。
お味噌汁の中に入れても美味しいです。

心穏やかに、そしてたくさんの美味しいお茶めぐりが楽しめる一年となりますように。
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今年の秋摘みダージリン、オータムナルが届き始めたということで、その味を求めて吉祥寺にあるリーフルダージリンハウスへ出かけてきました。

こちらのお店は、新宿の伊勢丹やこの夏オープンした銀座店などいろいろありますが、私は吉祥寺の本店で、風格のあるダージリンの茶箱やたくさんの茶葉に囲まれながらその季節のダージリンへと思いをめぐらせるのが好きです。

オカイティ農園シルバームーン、バーネスベグ農園クローナル、タルボ農園クローナルティッピーの3種類を試飲させていただきました。
こちらのオータムナルを頂くと心から満たされ、ああこれで今年が終われるなと一年の締め括りを実感できます。

オカイティのシルバームーンは、やわらかく蜂蜜を溶かしたような甘さです!
バーネスベグも爽快な渋みと甘み、タルボも香ばしく茶の味わいが楽しめました。
今年のセカンドフラッシュの中での私のお気に入り、キャッスルトン農園とサングマ農園カクラムスクと合わせ、少量ずついろいろな種類のオータムナルを買って帰りました。

早速、家でもオカイティ農園シルバームーンDJ-346、サングマ農園ヤマダバリDJ-492、タルボ農園クローナルティッピーDJ-674の3種類の茶葉を直接茶器に入れてお湯を継ぎ足しながら中国茶風に楽しんでみました。

オカイティのシルバームーンは、ほのかなマスカテルフレーバーが漂い、龍井茶にも似た香ばしさも感じられ、黄緑色の美しい芯芽がたっぷりで眺めているだけで幸せな気持ちになります。
サングマ農園のヤマダバリも、優雅な爽やかさで木の香りの香ばしさが印象的です。
タルボのクローナルティッピーは、こっくりまったりまろやかでオータムナルならではの甘みがあり、どれもそれぞれ美味しいです。
オータムナルは、蒸らし時間をいつもより少し長めに置いて甘みとまろやかさを楽しむ飲み方が私は好きです。

添えたお菓子は、岐阜県槌谷の柿菓子「宝賀来(たからがき)」と「栗醇糖」です。

酸味のある干柿の甘さに爽やかなサングマがぴったりで味わい深く、じっくり蒸らしたオカイティにもよく合います。タルボも若々しく感じられます。
砂糖衣にくるまれた上品な和栗も、オータムナルの深くまろやかな味わいにぴったりで、最高の贅沢です!

夜明け前の月明かりの中で摘み取られ作られた作品、キャッスルトン農園ムーンライトダイアナは、とろりとまろやかで光輝くキラキラした爽やかさ、マスカテルなフルーティーさ、そして秋摘みならではのこっくりした甘みが感じられます。不思議なパワーが身体に染み渡るようなイメージです。水出しにすると香りがさらに贅沢に広がりました。

やっぱりダージリンのオータムナルは美味しいなーとしみじみしてしまいます。
これからも続々と届けられる各農園ごとのオータムナルを味わえるのが楽しみです!