人は1日2日ご飯をたべなくても死にません。
ですが、呼吸をとめてしまうとものの数分でしんでしまいますよね。
じゃあ鼻がつまったらどうやって酸素をとりこみますか?
喉が痛み腫れて空気の通り道が狭くなってしまうとどうやって呼吸をしますか?
どんなに苦しくとも、人は酸素を取り込もうとします。
それがどんなに悪い姿勢になろうとも
私も先日家族みんなリレー方式でインフルエンザに感染しましたが、
一番わかりやすいのが子供で、
まず、呼吸が浅くなります。
うつ伏せ寝になり、より酸素のとりこみができるような体勢になります
舌が下がって落ちます、口が開きます
あと、花粉症のとき頭がボーっとしませんか。(口呼吸だと)
あれは脳のオーバーヒートをおこしています。
人間はすごいですよね。勝手に身体が呼吸しやすいよう体勢になるのですから。
だからこそ、風邪の時でなくとも
呼吸のしにくい身体になっている場合、そのまま成長してしまうとどうなるでしょうか?
それが癖づいてしまうと、改善が難しくなります。
呼吸がしやすい身体を育ててあげるのも、
お口育ての土台となると考えると大切ではないでしょうか。
子供や赤ちゃんは自ら学ぶ感覚ももっていますが、もし環境など、整っていなければ
その感覚も乏しくなってもくるのでは?
赤ちゃんが色々なものを舐めたり口にいれるのも全部が汚い!ととりあげたら?
床でズリバイなどするのは危険だからずっとバウンサーにのせてたら?
これらは極端ですが、
赤ちゃんは全てが学びで、自分の感覚、発達に繋げているのです
そこででてくるのが固有覚。
固有感覚とは、身体のある部分がどこにあるのかわかる。ある動きにどのくらいの力加減が必要かわかる。
大人はペットボトルを渡されると、どれくらいのの容量はいってるか瞬時に脳で認知し、筋肉を、使ってもつのです。
この固有覚も育てないと育たないそうです。
そこで、赤ちゃんには基礎となる、ボディマッピングを作ってあげよう!
身体の地図づくり
↓
身体を理解する
↓
ストレスなく動ける
↓
発達の後押し
(呼吸のしやすい身体)に繋がるのです。
YouTubeでシェルハブメゾットも一つの参考になるので見てみてください。
触覚とは育ちの土台
☆識別機能、、触ったものをかんじとる。
☆原始的機能、、身を守る
お口の健康づくりを通して
健やかな心と身体の土台をつくることを目指して