【犬種】 飼いたい犬と 飼える犬・・・ はちボラ活動 | 高野由磨子(有美子)のブログ 

高野由磨子(有美子)のブログ 

  世田谷だってパリだって
大好きな人が暮らしていれば・・・
素敵に決まってる!   
強引で強欲な社長の私が
 この町 八代で巻き起こす
楽しくって笑える日々
走り回って怒ってお洒落して
一緒に悩む日々を毎日!
私らしくお伝えしちゃいます!

 

 

保護犬 私たちの元へ辿り着く犬たちは

 

犬種 年齢 疾患 行動

 

わかりません

 

 

  そして・・・

 山間部 猟場 という 場所柄

遺棄されていく 大きな犬たちが後を絶ちません

 

猟犬としてしつけ パートナーとして走り

命をお互いが預け合う 

そんな人たちは 絶対にしないはずの 遺棄

 

 

道具だから 使えないから

もう 面倒 怪我をした 年齢だから 費用はかけない

 

 

そんな理由で 山に捨てられる犬たち

 

 

猪鹿猟の 和犬種と同様に・・・・

 

 

鉄砲撃ちと言われる趣味を持つ飼い主がいたはずの

鳥猟犬と言われる プロット ハウンド セッターたち

 

ウォーカーハウンド

 

新しい環境へ 命のバトンをつなぐ

卒業準備中の キティー

 

車で移動する

ケーシの中は わくわくしたり

寛いだり つまり 閉じ込められることが

苦手なのではなく 犬房の檻の中に納得してない

 

 

賢い キティー

 

 

 

こうした 犬種は 特に

良く響き渡る 吠え声を持っています

 

 

それは 人間に知らせるためのもので・・・

 

そう しつけられて 習慣になった犬たち

 

 

捨てて 見放し 見殺しにする人たちには

理解できないでしょう・・・

 

その後・・・ この子たちの収容が 抑留の日々が

どれほど 心までも 壊していったのか

 

 

私たちが いかに苦悩したのか

 

 

その後 ・・・ この子たちは

無責任な側の 最低な あなたたちから 解き放たれ

 

命を慈しみ 守る人たちに出会うまでの

道程は 本当に 本当に 困難を極めます

 

 

あなたに贈る 命のバトンは

たくさんの人たちの こちら側の

犬を命を 慈しむ人たちの 善意でつながっていく

キティー もう 大丈夫・・・・

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

5年前のことですが 

思い出す スリープと名付けた犬

 

 

犬種はセッター 後ろ脚にハンデのある子が

保護収容されました・・・ 

 

この子のことは 八代保健所の譲渡で

キツネにつままれたような 里親詐欺に巻き込まれ・・・

 

 

①保健所に直接犬を見に来て 里親になった熊本市内の人

②その直後に ネットの里親募集サイトに スリープを投稿 譲渡費用までも掲載

③はちボラ応援団&ブログの読者の方の通報で発覚

④保健所から里親に緊急連絡するも 逃げてしまったから もういないと言われる

⑤水前寺アゲパンヤのジャックパパが捜索に急行

⑥ヤクルトさんから 犬を見たと情報ありパパさん巡回

⑦草むらで走る犬に スリープ!と声をかけると 喜んで戻って来た

⑧保健所より 熊本へ緊急保護に向かう

⑨飼い主と保健所と きっとなんかの話し合い(ここは立ち入れず)

⑩保健所ではなく はちボラでの引き出し保護にリセット

⑪島原の犬神さま トレーナーの加藤さんから 里親挙手!

 

 

命のバトン スリープの未来・・・・ | 高野由磨子(有美子)のブログ  (ameblo.jp)

 

スリープのこと

 

その名はスリープ 正真正銘 里親募集の賢いセッター | 高野由磨子(有美子)のブログ  (ameblo.jp)

 

 

 

飼いたい犬と 飼える犬は違う

 

経験 環境 年齢 体力 財力 経済力・・・・

 

 

 

加藤トレーナーから スリープの様子

楽しそうな近況動画で 送られてきましたビックリマーク

 

 

 

 

広大な敷地は

加藤トレーナのお知り合いのおうち

里親になってくださったご縁のある方のお庭・・・

 

楽しそうチューチューチュー

 

 

 

行くべき場所に

届けた 命のバトンは・・・・

 

 

ヒロドックスクールの愛犬として

 

殺処分寸前でレスキューされた

犬たちへの愛 社会復帰のトレーナーとして

毎日 忙しく走りまわる 

大好きな 加藤トレーナーを癒しているみたいですキラキラ

 

 

 

これで スリープが 電卓使えたら

確定申告にも大活躍なんだけど

そこまで はちボラでは 伝えられなかったあせるあせるあせる

 

 

 

 

 

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保健所の犬たちを 家族に迎える

里親になろうとするとき・・・

 

 

よく よ~く 考えて欲しい

飼える犬と 飼いたい犬は違う

 

助ける気持ちと 覚悟とともに

そこに プロのサポートが可能かどうか

環境は? 医療は? しつけは?

費用も時間もかかります 

もちろん 忍耐も必要です

 

 

こんなはずじゃなかったと

嘆かれても 犬たちには 目の前の

あなたが もう家族になったのだから・・・

 

 

 

 

 

高齢 疾患 病気の有無ではなく

そうした子たちだからこそ 救いたいのだと

選んでくれる気持ちこそが 命を迎えるということ

 

一刻でも早く 病院へ行こう 検査をしよう

出来る治療があるかもしれない してあげたい

 

檻の中ではなく 我が家で ゆっくり過ごして欲しい

苦労をしてきた 辛い過去を 少しでも癒したい

労わってあげたい・・・一緒に生きていきたい

 

面倒だから 費用がかかるから 死なれた嫌だから

そんな人たちは どうぞ 私たちの守るべき「命」ではなく

ぬいぐるみを 抱えてくださいませ