7/6発売 日清食品
「日清カップヌードル 抹茶 抹茶仕立ての鶏白湯」
取得価格 128円（イオン）（税込138円）
メーカー希望価格 193円（税抜）
おはようございます。
新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。
ありのままの正直な感想のボヤキブロクとなっていますｗｗ
今週は日清のカップ麺大看板3製品揃い踏み発売の週です。
そう、その3つはカップヌードル、U.F.O.、どん兵衛ですね！
その中から本日はカップヌードルの新作、
「カップヌードル抹茶 抹茶仕立ての鶏白湯」の食べレポです。
この「カップヌードル」「どん兵衛」「U.F.O.」の3品揃い踏み企画は
ひとつの共通のテーマの製品を発売するときで
日清が本腰を入れた販促をしたい時に登場する企画です！
この3大大看板商品が同じ日に一斉発売されます。
この3製品揃い踏み企画は前回は今年1月に発売された
「TOKYO2020 応援キャンペーン」の「黄金鶏油」のシリーズ、
前々回は去年7月発売の「夏の辛口トリオ」シリーズでした。
今回のこの企画のテーマは「じゃぱん❤ぬーどるずトリオ」です。
じつはこの企画は2017年1月にもあり2回めになります。
でも今回の企画には隠れた裏側事情がありそう？ (^_^;)
最近日本文化の広まりや海外での日本人の活躍などで盛り上がる、
「じゃぱん」ブランドをテーマにした企画となっています。
製品は「和」の世界観を表現したもので、
パッケージに現代の日本のイメージと
伝統的な日本の風景や文化を掛け合わせた浮世絵風のイラストの
「じゃぱん」が感じられるデザインに仕上げられています。
またフレーバーは前回同様カップヌードルは「抹茶」、
とん兵衛が「すき焼き」、焼そばU.F.O.が「梅こぶ茶」と
日本が誇る「和」がテーマの商品になっています。
（画像は日清食品様HPより引用させていただきました）
ちなみに同時発売のほかの2商品は
「日清焼そばU.F.O. 梅こぶ茶 梅こぶ茶の旨み広がる塩焼そば」と
「日清のどん兵衛 すき焼き 肉汁の旨みたっぷりすき焼き風うどん
なおU.F.O.とどん兵衛は2017年の内容にかなり似ているので
今回は他の新商品の枠の関係もありスルー予定です。ご了承ください。
なおカップヌードルのみ前回のシーフード味べースだったのが
今回は鶏白湯ベースになったのでこの商品のみ購入しました。
で、ここで冒頭で書いた、自分が想像する
今回の企画の裏事情を推理してみたいと思います。
なお、あくまでも自分の勝手な推理なのでよろしくお願い致します。
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しかしちょっと意地悪チックにフカヨミしてみたのですが (^_^;)、
今回のこの企画は自分が想像するに、
今月に本来開催されるはずだった「東京オリンピック2020」（TOKYO2020）
に合わせて開発した商品ではないでしょうか？・・・というもの。
こういうカップ麺はだいたい半年前くらいまでには企画されますので、
おそらく年明けころに開催に合わせて立案された企画と思います。
でも企画のあとの開発段階中にまさかのコロナ禍が発生！
「TOKYO2020」が結局延期（おそらく中止？ｗｗ）になってしまい
せっかくの企画がやや空振りなって今回のテーマになったのかと想像・・・。
本来なら上のようなオリンピックオフィシャルのマークも背負って
大々的に7月開幕のTOKYO2020をアピールして、
オリンピック開催に合わせて訪れるはずだった多くの外国の人達にも
「じゃぱん」の良さや「じゃぱん」らしさを楽しんでもらう・・・
というはずの企画だったと思うのですが、このフカヨミいかがでしょう？
でもせっかくTOKYO2020開催に合わせて7月に発売したのに
コロナ禍でこんな状況になってしまったので、
企画開発に携わった人たちと日清さんがかわいそうと思います (>_<)
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で、このカップヌードル抹茶の製品内容は
クリーミーで濃厚な鶏白湯スープに上品な「抹茶」の風味を加えた
まろやかで味わい深い一杯ということです。
製品スタイルはいつものレギュラーサイズのカップヌードルです。
フタとかカップ内に小袋もなくお湯入れのみ調理の
カップヌードルらしい「オールインワンタイプ」の製品となります。
カップ内部はこんな内容になっています。
麺はノーマルな感じのカップヌードルのヌードル麺。
粉末スープはさすがに抹茶風味だけあって粉末が緑色！
そして具は白い謎肉とかネギがかなりたくさんはいっています。
麺・かやくの湯戻し時間はいつもの3分。
そしていつもの撮影考慮の約30秒早めでフタを取りました。
出来上がりはこんなビジュアルになりました。
期待どおりのカップヌードルらしい具だくさんな出来上がりです。
麺はコシとつるみのある麺ということです。
麺はいつものカップヌードルのヌードル麺です。
今回の麺はちょっと細めのタイプの麺ですね。
2017年の第1弾の商品は麺が緑色の
「抹茶練り込み麺」が使われていましたが、
今回の麺はノーマルなヌードルになってしまいました。
あの緑色の麺、なかなかインパクトあったので
それではなくなったのがとても残念です。
麺はスープの吸い込みが早く、ゆっくり食べていると
スープを飲まなくてもどんどんスープが減るので焦るパターン。
カップヌードルの麺はこれがあるのがちょっと困りますｗｗ
麺量はレギュラーのカップヌードルより少なめの60g。
食べてみての商品ボリューム感は標準的かやや少なめに思いました。
スープは上品な「抹茶」の風味を加えた、
クリーミーで濃厚な鶏白湯スープということです。
スープはこんな感じで緑色がかった白濁のスープです。
画像よりももっと実際は緑色なビジュアルでした。
スープはしっかり濃厚な鶏白湯スープになっています。
鶏白湯系のスープは日清は大得意分野なので安心です。
しっかり鶏の旨みが感じられてクリーミーで美味しいですね。
これは飲み残したスープに追い飯して
リゾット感覚でいただくのも間違いないと思います。
あとこの商品のポイントの抹茶風味なんですが、
原料に実際の抹茶は使われていません (^_^;)
やはりホンモノの抹茶はお高いので原価が合わないのかな？
そこで使われているのが抹茶香料というものみたいです。
その香りのほどはよくわかりませんが、
このスープはほんのりと抹茶の風味がするかな？という程度。
抹茶味がダメな人でもこの製品は大丈夫ではないでしょうか。
でもせっかくの抹茶テーマなので個人的にはもっと
抹茶風味に振ったスープにしてほしかったですね。
ちょっと渋めの味のカップヌードルのスープとかおもしろかったのに！
あと抹茶の雰囲気演出のためでしょうか？
スープがあえてかなり粉っぽく作られているようです。
スープ飲むと舌にザラッとした粉末を感じ取れます。
ちょっと新鮮な舌触りでこれは雰囲気演出によかったですね。
具は味付鶏ミンチ、ネギ、ニンジン、コーンの組み合わせです。
具は出来上がり時にはカップ上面を覆い尽くしていて
麺が見えないくらいのたっぷりのボリュームです。
肉具材は「チリトマトヌードル」に使われているものでしょうか？
白い謎肉状のキュープ状の鶏肉ミンチです。
柔らかい食感で口に入れるとホロホロとした食感。
味もよく、こういう鶏白湯スープによくマッチしています。
個数もしっかり入っていて十分楽しめます。
あとやたらと多いのがネギですね！
なんか麺が見えないくらいにするために
これでもかっ！って感じで大量に入っています。
乾燥ネギ嫌いの人は除去がすごく大変だと思います (^_^;)
ほかニンジンは硬めのコリコリ食感が心地よく、
またコーンはニンジンとともに彩りアップでいい仕事しています。
というわけでスープは今回は鶏白湯に変わりましたが、
そこは日清の鶏白湯スープなので安定感ある美味しさでした。
濃厚でクリーミーなスープは日清らしいなと思いました。
できればもっと抹茶風味を強くしてほしかったですが (^_^;)
あと残念だったのが麺でしょう！
せっかく前回は抹茶風味パウダー練り込み麺で
麺が緑色でインパクトあったのにそれがなくなり残念です。
でも鶏白湯好きならふつーに美味しく食べれるカップヌードルでした。
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価 20188●（個人的評価なのでよろしくお願いします ★5個で満点、▲は0.5点）
製品スタイル：タテ型レギュラーカップ・オールインワンタイプ（小袋０）
麺 ★★★☆☆（いつものカップヌードルのヌードル麺、スープの吸い込みが早い）
味 ★★★▲☆（濃厚で美味しい鶏白湯スープ、でも抹茶の風味は弱い、ビジュアルだけ）
具 ★★★★☆（鶏ミンチにネギやニンジン具材もたっぷりインで具だくさん）
総合 ★★★▲☆
ｶﾛﾘｰ ★★☆☆☆ 376kcal
塩分 ★★★★☆ 4.5g
辛さ ☆☆☆☆☆（無辛）
偏差値 54.86
内容量 78g （麺量 60g）
食べる前の空腹度 ☆☆☆ （★3で満腹状態）
お湯の目安量 310ml （無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう）
（表示関係・作り方など）
※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。
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