7/29発売 日清食品
「カップヌードル 四川麻辣よだれ鶏味」
取得価格 128円（コノミヤ堺東店）（税込138円）
メーカー希望価格 193円（税抜）
おはようございます。
本日の紹介製品は昨日の「どん兵衛 黒酢酸辣湯うどん」に続いて、
日清の「夏の辛口トリオ」その2としてカップヌードルです。
製品は「四川まマーラーよだれ鶏味」になります。
日清の「夏の辛口トリオ」のカップヌードルです。
こんな感じで3商品に共通のデザインが施されています。
このデザインでシリーズ感がしっかり感じられます。
いいデザイン・アイデアだと思います。
"麻・辣・酸" の3つの辛さを楽しめる「夏の辛口トリオ」で
カップヌードルからは"辣" のメニューになります。
「よだれ鶏」とは中国四川地方の料理で、
この料理のことを思い出すだけでよだれが出るほどおいしい、
ということからこの名がついたと言われています。
なお日清食品の辛さレベルメーターは「2」とのこと。
このメーターで「2」ということは辛さは大したことなさそう。
「で、「よだれ鶏」って、一体どんな料理なのかと言うと、
茹でた鶏肉を冷やしてスライスしたものに、
香辛料や薬味がたっぷり入った、風味豊かな辛いソースをかけた冷菜。
辛さが食欲を刺激するので、暑い夏にぴったりの前菜ということです。
悲しいかな、自分は食経験が乏しくて食べたことないですが、
その名前くらいは存じておりましたので、味とか興味深いです。
カップヌードルとしての製品内容はチキンの旨みに
本格的なスパイスを加えたよだれ鶏のたれ風スープと、
仕上げに加える "特製ラー油"のピリッとした辛さが
特長のカップヌードルということです。
製品スタイルは今回の製品はレギュラーサイズでの登場です。
フタの上には特製ラー油の小袋が付いている、
「タテ型レギュラーカップ・サブオールインワンタイプ」になります。
今回はなぜか中を取り出しを忘れてしまうという失態 (^_^;)
カップ内には白い色のダイス肉がいっぱい入っています。
そして緑の具材はパクチーとかの香草？、違うかな？
また粉末スープもかなりの量が入っています。
麺・具材の調理時間は3分と記載されています。
でも、ここで自分は↓のCMを思い浮かべました～！
最近TVで見かけるこのCMでイッキに話題になった
「カップヌードル調理2分！」CMです！
（動画引用：日清食品グループ公式チャンネル様より）
撮影時間もあるので自分も今回はさらに湯戻し時間を
短めにして（2分弱）フタを開けてみました。
そして添付の特製ラー油を投入します。
出来上がりはこんなビジュアルになりました。
けっこう色濃いめでインパクトが強いビジュアルですね。
たしかにビジュアル的に「よだれ鶏」っぽさは出ていると思います。
麺はカップヌードルならではの、
つるみとコシのある麺ということです。
麺はいつもの麺なので詳細は省きます。
たしかに2分戻しでもぜんぜん問題ないですよね。
なお今回の麺のスープの吸い込みは比較的おだやかに感じ、
ゆっくりいただけました、もとからお湯多めだったからかもです。
麺量は限定企画モノのカップヌードルの定量の麺量の60gです。
食べた感じの商品ボリュームは具もしっかり入っていて標準的です。
スープはチキンの旨みに本格的なスパイスを加えた
「よだれ鶏」のたれ風スープということです。
また添付でピリッと辛い特製ラー油の小袋が付属します。
うわぁ～、スープのビジュアルがスゴいですね！
なんかけっこう辛そうですし、濃厚な雰囲気を感じます。
ちょっと身構えたくなるビジュアルです。
スープはポーク＆チキンベースの醤油味に味噌感が加わる
スープですが、ベースのメインはポークの豚脂ですね。
スープの味噌感はけっこう強めでちょっとスープに甘みも感じられ、
具材のごまの風味も相まってちょっと担々風の雰囲気が
感じられるスープとも言えます。
そこに特製ラー油が加わるわけですが、
それで文字どおりの「辣味」がしっかり前に出てくる感じです。
ラー油の量はそこそこ多めでスープ全体が風味高くなり、
同時にオイリーになりビジュアルもインパクトが高まります。
が、辛さは辣味の風味高いものの唐辛子成分がそんなに強くないので
思ったよりもその辛さは穏やかですね・・・。
自分的には辛さはピリ辛程度のレベルに感じられました。
スープの味噌感も辛さを和らげてくれています。
ほかに香草とかの風味も感じられてとても美味しいスープです。
でも香草の風味はもっと強めでもよかったですね。
パクチーとかしっかり利かせてくれればより自分好みだったかも・・・。
具は鶏ミンチ、赤唐辛子、キクラゲ、ネギ、炒りごまの組み合わせです。
謎肉っぽい鶏ミンチがたくさん入っていて
具のビジュアルはなかなか豪華な雰囲気です。
ホントなら日清らしく蒸し鶏具材とかがよかったのかもですが、
具のボリュームを出すためにコストの問題もあり、
こうして鶏ミンチの具材が使われたのだと思われます。
気になったのがその鶏ミンチ肉の具材です。
ビジュアル的には一見「チリトマトヌードル」に使用されている
あの「白い謎肉」を汎用で使用しているのかなと思いました。
が、食べてみると食感がビミョーに違いますね・・・。
ミンチ肉ということですが、その挽き方が違うのでしょうか？
白い謎肉が粗挽きとしたら、こちらはもっと挽きが細かい感じ。
もしくは別の成分（粉物とか）を含有させているのかも？
なのでちょっと食感が鶏肉感よりも粉っぽくて、
その食感やお味のほうが白い謎肉よりもよろしくありませんね (^_^;)
個人的には食べ慣れているのもあって白い謎肉のほうが好きです。
他は食べる前は香草系かと思った緑の具材はたんにねぎのようです。
今回は意識してなぜか緑の部分を多用しているようですね。
個体差かもしれませんが・・・。
きくらげは細かいカットであまり目立ちませんし、沈み気味ですが、
食感もよく、スープにもよく合って美味しかったです。
ごまは比較的存在感は薄めですが、風味的には主張しています。
というわけで、「よだれ鶏」の美味しさとはこんなものか♪
と想像させてもられるような美味しい味わいのヌードルでした。
ちょっとビミョーかもですが、肉具材らしきものも多めで
スープは濃厚、辛さもそこそこに抑えられていて
多くの人が食べやすいカップヌードルらしい商品に仕上がっています。
個人的にはもうちょっと刺激的な味がよかったですねぇ～。
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価 19214●（個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点）
製品スタイル：タテ型レギュラーカップ・サブオールインワンタイプ
麺 ★★★☆☆（いつものカップヌードルのヌードル麺、2分調理でも大丈夫）
味 ★★★★☆（辣油の辛みは穏やか、ベースのスープは味噌感もあり濃厚）
具 ★★★☆☆（鶏ダイス肉は白い謎肉とは違った食感・味、量はたっぷり）
総合 ★★★★☆（★3.5くらい）
辛さレベル ★☆☆☆☆（ピリ辛→辣油の唐辛子風味）
ｶﾛﾘｰ ★★☆☆☆ 383kcal
内容量 80g （麺量 60g）
食べる前の空腹度 ☆☆☆ （★3で満腹状態）
お湯の目安量 300ml （無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう）
（表示関係・作り方など）
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