武道家心＠勝田台/東葉勝田台

2022年5月14日オープン「武道家心」に行きました。

「らぁめんひろりん」を出た後は佐倉市井野に移動し、向かった店は武道家心。

今年創業2周年を迎えた武道家心は早稲田に本店を構える超濃厚家系ラーメン店「横浜家系らーめん武道家早稲田本店」武道家グループ千葉県初進出の店になります。

店主は青森出身の方らしく、武道家の直営店ではなく独立店になる模様。

武道家グループは本店含め年間で結構再訪してる好きな家系ラーメン店で、武道家心より少し前の2022年3月26日広島県福山市にオープンした「七代目武道家」を除く関東にある武道家はこれで全店制覇。

武道家心は開店後すぐ人気店になり順調に営業を続けていたが、2023年7月28日午前4時頃券売機が強奪される事件が起きてしまい、犯人は今年逮捕されたそうですが新しい券売機を導入してガラス戸も割られてるので被害額は70～80万円になったとか。

現金被害以上に堪えたのが独立開業以来守ってきたスープを捨てざるを得なくなったことで、窃盗犯が無人の店内に侵入した以上スープに異物を入れた可能性を排除できないため万が一のことがあってはいけないと武道家本店から頂いたタネスープから継ぎ足し1年2カ月守ってきたが廃棄せざるを得ないと苦渋の決断を下し捨てることに。

再開に向けて武道家本店にタネスープを頂き「武道家賢斗」からもスープを分けて頂いたそうで、そんなに間を空けず再開した。

店の場所は勝田台駅北口と東葉勝田台駅T2口から共に徒歩12分ほど。

両駅からすぐ国道296号線成田街道を志津方面に進むと、マツモトキヨシがあるのでその少し先のカラオケ BanBanがある基地内にあります。

成田街道を歩いて行けば遠目からでも分かるカラオケ BanBanの青い看板と武道家心の赤い建物が見えるので分かりやすいです。

専用駐車場はカラオケ BanBanと共同で40～50台分完備。

出入口は道路沿いではなく駐車場に入って行き裏手にあります。

店内は関東の武道家グループの中では1番広々とした造りで壁はほぼガラス張りなので開放感があり、白を基調とした内装の照明も明るめと清潔感を感じます。

厨房前に凹字型カウンター12席位と4人掛けテーブル席1卓。

カウンター席の間隔はゆったりした配置で席の後ろ通路も広いです。

厨房に店主と男性スタッフ1人と女性スタッフ1人の3人体制で切り盛り。

13時45分頃に入店すると先客5後客3で、私が退店する時に男子高校生3人女子高生1人グループが入ってくるなど通し営業だし学生客も多いかも。

券売機。

メニューは、ラーメン（並）800円、（中）900円、（大）1000円・チャーシューメン（並）1000円・心ラーメン（並）1100円・全部のせ（並）1200円・うま辛ラーメン（並）900円・肉ギョーザ（6ヶ）400円・キャベチャー150円・BDK飯250円・味玉100円・チャーシュー（4枚）250円・九条ネギ150円・ほうれん草150円・キャベツ100円・キクラゲ100円・炙りチーズ100円・のり（5枚）50円・のりダブル（10枚）100円・のりトリプル（15枚）150円・のりクアドラプル（20枚）200円・のり30（30枚）300円・ガチャガチャ200円など。

武道家グループらしく豚骨醤油ラーメンとトッピングによるバリエーションを基本とし、心ラーメンはラーメンの具が増量され味玉と九条ネギがトッピングされ、全部のせはラーメンの具はそのままでキャベツやキクラゲなどトッピングが全部入ってる。

うま辛ラーメンは豚骨醤油に辛味が入ったのなのか、それとも「武道家口くにがまえ」の「レッド」みたいなのかな？

ちなみに麺の量を並より少ない半麺も言えば対応してくれます。

のりトリプルを越えた、のり20枚・のり30枚トッピングのボタンがある家系ラーメン店を初めて見た。

他の武道家にはない肉ギョーザとBDK飯があり、BDK飯は「まかない飯」ですね。

ラーメンをご注文の方のみご飯無料でおかわり自由ですが残さないように。