麺処ほん田 秋葉原本店@秋葉原 | Ramen Story Of L.I

麺処ほん田 秋葉原本店@秋葉原

約2ヶ月ぶりとなる「麺処ほん田 秋葉原本店」に再訪問しました。

 

 

通算4度目の訪問となる麺処ほん田 秋葉原本店。

 

 

一通りのレギュラーメニューを食べておきたいとこれまで「醤油」「塩」・汁なし担々麺と食べ、次からつけ麺を食べようと来ました。


この日初めて夜の部に行きましたが、18時オープンなので17時40分頃に着くと並び5人位と少ないじゃん!これなら1ロット目で余裕に入れる!と店をよく見たら、あれ?もう店内に客が入ってる!

 

 

どうやら早く店を開けたようで、すでに再訪して再び夜の部オープン前に行ったけどやはり早く開店しており、コロナ禍の影響だからなのか基本早く開けてるのかは不明。


どちらにしろあまり待たず席に案内されました。

 

 

券売機。

 

 

注文したのは「醤油つけ 大盛」¥1450+「肉めし」¥300

 

 

塩つけは次回食べようと決めてたので迷わず醤油つけを、つけ麺ならより麺の良さが分かるだろうし満足すること間違いないから大盛りと肉めしを 。


昆布水に浸ってないが今風の清湯醤油つけ麺ですね。


最初に別皿で提供され小さじに盛られた藻塩を麺につけて食べ、小麦豊かな麺の香りを堪能した。

 

 

つけ汁は清湯醤油味。

 

 

醤油ラーメンは東十条時代に比べるともはや別物となるグレードの上がった清湯醤油に進化してましたが、醤油つけも基本的に醤油ラーメンを軸にした味わいだと思われる。


地鶏・豚の動物出汁や煮干し・節系の魚介出汁に蛤などを加えた分厚い旨味が特徴で、濃密な動物出汁が下支えし地鶏などの濃密なコクが強く主張してます。


そこに節系などの魚介風味と蛤などの旨味も溶け込み、様々な素材を使用してるのに複雑化な味わいには仕上げておらず旨味の出方にメリハリを感じますね。


醤油ダレは産地の異なる濃口生醤油をメインに再仕込み醤油などをブレンドし、醤油ラーメンは今風っぽいキレ重視タイプではなく奥深いコクの印象でしたが醤油つけはキレをビシッと感じ、つけ麺なので濃いめに仕上げてるので醤油感も強い味わいでしたね。

 

 

いやぁ、美味いですね~!

 

 

麺は自家製の全粒粉入り中ストレート。

 

 

全粒粉独特の風味は絶妙に残しつつ小麦感をしっかり感じさせる密度高い風味に、ツルツルした喉越しの良さに弾力性も兼ねたムチッとした食感。


後半は別皿で提供された酢橘をかければ小麦風味に清涼感が付与され爽やかに啜って食べれた。

 

 

大盛りにして大正解のハイレベルな自家製麺!

 

 

具は吊るし焼き豚ロース・レア豚チャーシュー・レア鶏チャーシュー・メンマ・刻み白ネギ・刻み青ネギ。


定番吊るし焼きチャーシューの香ばしさのある風味に肉汁が出てくる旨味が迸り、豚肩ロースレアチャーシューのしっとり柔らかく旨味が詰まって、鶏チャーシューのホロホロな軟さが良く、ほん田名物と言ってもいい全て絶品なチャーシューです!

 

 

実は未食のスタミナ丼 卵なしを食べようと思ってたのですが間違えて肉めしを購入してしまった…

 

 

肉めしは具の3種チャーシューを小さくカットしたのがたっぷりとご飯に隠れてしまうほど入り、味付けもしっかりしてるけど肉の質と旨味だけで充分堪能できるご飯もの。


一味も少量かけられ、味を引き締めてますね。

 

 

最後はスープ割をお願いすると、別容器に魚介出汁が提供されサッパリと頂けた!

 

 

清湯醤油つけ麺ではかなりのクオリティーで大満足。


再訪して最後の未食レギュラー塩つけを食べてるので来年アップします。

 

 

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