横浜家系ラーメン らっち家 下川井店@三ツ境
2016年7月24日オープンの「らっち家 下川井店」に行きました。
「町田汁場 しおらーめん進化 中山店」の後は、一昨年初訪問を果たして相当美味しかった「横浜家系ラーメン らっち家 瀬谷店」の2号店横浜家系ラーメン らっち家 下川井店へ。
「壱六家 瀬谷店」の店長を務めていた中村氏通称らっちさんが壱六家 瀬谷店を譲り受ける形で独立し2012年9月9日オープンした横浜家系ラーメン らっち家 瀬谷店に次ぐ下川井店。
コンセプトは瀬谷店と同じ横浜家系ラーメンとなりますが、つけ麺とオープンから19時まで限定のチャーハンがあるなどメニューが少し多め。
以前は朝7時から営業していたそうですが、現在はコロナの影響の為か朝営業はしてません。
お店の場所は三ツ境駅北口から徒歩35分ほど。
県道35号線 中原街道沿い御殿橋交差点近くにあるリンガーハット 横浜下川井店の隣にあります。
徒歩で行くにはちょっと厳しい距離なので駅からバスや車でのアクセスが良いです。
専用駐車場は店舗敷地内に9台分完備。
パッと見リンガーハットと同じ敷地内に両店あるように見えるけど別々で一切関係ないのでリンガーハットに駐車は厳禁。
店内は瀬谷店に比べるとコンパクトでややこぢんまりした造り。
カウンターが高めなので厨房がよく見えるようになっています。
厨房前にL字型カウンター12席。
中村氏は不在で男性スタッフ2人と女性スタッフ1人の3人体制で切り盛り。
夜の部閉店近い時間帯に入店したが半分以上の席は埋まり、後からも子連れ客が来るなど常時満席の盛況ぶり。
スタッフと親し気に話す方も多く常連さんがほとんどでしたね。
券売機。
メニューは、醤油ラーメン 並710円、中810円、大860円・塩ラーメン 並710円、中810円、大860円・ネギ油そば 並810円、中910円、大960円・つけ麺 並(1.5玉)890円、(2玉)990円・チャーハン400円・ネギ丼370円・ライス(小)120円、(大)170円・旨めし150円・のり100円・うずら玉子100円・もやキャベ100円・メンマ100円・味玉子120円・味付け白髪ネギ180円・チャーシュー(4枚増し)250円・味変(魚粉)30円・きくらげ100円・ほうれん草100円など。
瀬谷店にもある醤油・塩バリ得ラーメン970円はチャーシュー3枚・のり5枚・もやキャベ・メンマ・うずら・ホウレン草・味玉が入ったボリューム満点の品で、醤油・塩ガツ盛りセット(ネギ丼・チャーハン)1020円もあります。
チャーハンを食べたかったけど、19時までなのは知らず食べれなかった(;´Д`)
卓上調味料は刻み生姜・おろしにんにく・豆板醤・GABANブラックペッパー・らっちソース・胡椒・酢。
注文したのは「つけ麺 大」¥990+「旨めし」¥150
瀬谷店で激ウマだった壱六家全盛期の醤油ラーメンを下川井店でも食べてみたかったが、つけ麺も気になっていたので進化 中山店でつけ麺を食べた後に、らっち家 下川井店でもつけ麺を食べようと。
刻み海苔以外は醤油ラーメンの麺を冷水で締めスープと具を分けた家系のつけ麺らしいルックス。
つけ汁は豚骨醤油味。
家系のつけ麺ってあまり美味しい店に出会ったことがなく個人的にほぼ頼まず、過去に痛い経験があるので頼むのがちょっと怖いメニューなんだけど、らっち家のつけ麺は普通に美味しいかな。
瀬谷駅で食べたような骨っぽい旨味は出たり凝縮感のある濃厚豚骨とまではいかない濃度とコクでしたね。
魚介出汁は入らずプラスしたければ有料の魚粉を購入したほうがいいですね。
調味料による味付けも控えめというかほぼせず、醤油ダレもまずまず効いていました。
麺は「長多屋製麺」の中太ストレート。
壱系お決まりの長多屋製麺を初めて冷水で締めた麺として食べたが、冷水で締められたコシとガッシリした食感が存在感ありました。
具はチャーシュー2枚・ホウレン草・刻み海苔・うずら卵。
チャーシューは軟らかく肉の質も良くて充分ウマい。
旨めしはカットチャーシューと刻みネギがたっぷり入り、辛味が中央に添えられています。
濃いめの味付けも良かったし、チャーシューがこんなに入るのも知らなかったのでこれが150円とは安い。
2つ頼んでも300円なので今後頼むこと多くなるな~。
家系のつけ麺ではレベル高いけど、つけ麺よりラーメンのほうが好みですね。
次は醤油ラーメンとチャーハンを食べにまた行こう。
横浜家系ラーメン らっち家 下川井店
神奈川県横浜市旭区下川井町24-4
045-955-5888
11時~21時
月曜・第1日曜定休日