中華そば つし馬@浅草 | Ramen Story Of L.I

中華そば つし馬@浅草

約3年半ぶりとなる「中華そば つし馬」 に再訪問しました。



足立区の東京代表する名店「博多長浜らーめん 田中商店」 のセカンドブランドとして2003年7月1日浅草にオープン。

開店当初は豚骨魚介ラーメンのお店としてスタートしたが

2006年3月に田中店主の故郷青森のご当地「津軽煮干し中華そば」のお店にリニューアル。

首都圏では希少な「まるかい系」 の清湯津軽煮干中華そばを提供している。



券売機。



主なメニューは、中華そば(中)780円、(大)880円、(小)680円・バリ煮干しそば(限定50食)800円・つけ麺(中)780円、(大)880円、(小)680円・冷やし煮干しそば(夏季限定)800円・ごはん

120円・明太ごはん280円・韓国風明太ごはん280円・一口餃子(8個入り)400円。

基本の麺メニューは、清湯煮干しの中華そば、豚骨煮干しの

バリ煮干しそば、清湯煮干しのつけ麺と、夏季限定の冷やし

煮干しそば。

店外には外国人向けの英語でも書かれた写真入りの

メニュー表があります。



卓上調味料は胡椒GABANブラックペッパー・らーめんのタレ。

他にセルフで、1個50円でゆで卵が置かれています。



注文したのは「中華そば(中)」\780



つし馬に来るといつもバリ煮干しそばを食べてしまい

デフォルトの中華そばが未食だったので今回は中華そばを。

ルックスはまるかい系を彷彿させるあっさり煮干し。

受け皿にのって中華そば つし馬とプリントされた丼ぶりを

使用し6分位で提供。

スープは清湯煮干し醤油味。

今年念願の本場青森にて津軽煮干しラーメンを食べ歩いたが

つし馬もまるかい系の特徴である動物系不使用で油分が浮かない煮干し出汁でした。

油分が浮かないのですっきりとした口当たりのクリアな口当たりのあっさり煮干し醤油ですが、煮干しの旨味は溶け込みくっきりと感じることができ酸味も出てるほどのニボ感。

カエシの醤油もどこか蕎麦つゆのようなコクとなり、いやぁ~

これは紛れもなくまるかい系の津軽煮干し醤油だ!ウマい!



麺は自家製の中太ストレート。

少し本場よりも細い気もする麺ですが、無かん水にこだわり

うどんのような麺でつるつるの麺肌にもちもちの食感。

まるかい系はソフトでもちもち食感のうどんライクな麺がまた

ウマいんだよね!

ボリュームもデフォで中だし食べごたえ満点!



具はチャーシュー5枚・細メンマ・小口切りネギ。

チャーシューは小ぶりの一口サイズだが、ジューシーな旨味が広がりウマい!

多めに盛られたネギもよくスープに馴染んでいます。



本場と遜色ない完成度の津軽清湯煮干し醤油でした☆

周りのおじいちゃんやおっちゃん客は、皆バリ煮干しそばを

食べていたのでそっちの方が一般的には人気かもしれないが

この清湯煮干しはほぼ首都圏では食べることができないので個人的には中華そばの方がオススメ。

今後つし馬では中華そばをメインに食べることになりそう。

てかまた青森に行きたくなっちゃいましたよ( ̄ー ̄;



ラーメン中華そば つし馬

ポスト東京都台東区浅草1-1-8

電話03-5828-3181

時計11時30分~21時30分

時計日曜・祝日11時~21時30分

ぐぅぐぅ年中無休

パソコン博多長浜らーめん 田中商店 HP