今日は「上げ相場なら基本に忠実にトレードすべきだと思います」というお題で書きたいと思います。
今日は、メールマガジン臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】2024年1月30日を配信しました。
臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】2024年1月30日
以下のチャートは、今回のメールマガジンで紹介している銘柄の日足チャートなのですが、上値目途を、CからABの値幅に対するフィボナッチの161.8%戻しに当たる1334円を考えています。
TradingView提供のチャート
メールマガジンをご購読いただいているLienリアンさんからメッセージをいただきましたのでご紹介させていただきたいと思います。
こんにちは。今月よりメルマガを読ませて頂いています。
まだ、すっかり理解とまでは行きませんが、千円で、この情報量はすばらしいです。何銘柄か、紹介いただいた株を購入しましたが、今のところプラスです。
ありがとうございます。勉強させていただきながら、利益を上げていきたいです。それにしても、この上げ相場、まだ続くのかしら?と一抹の不安がありますが、、
メールマガジンをご購読いただきありがとうございます!
メールマガジンに書いてある内容は、基本中の基本なのですが、何度も繰り返して読んでみてくださいね。そして、真似をしてみてください。
今後とも、ご愛読のほど、よろしくお願いします。
それから、もう一人、メールマガジンをご購読いただいているespe-everyさんからコメントをいただきましたので紹介させていただきたいと思います。
いつも勉強させていただき、ありがとうございます。
何年も持っているSUMCOが急進してうれしい限りです。
来週、『半導体まつり』起こりますか(起きてくれたらうれしいです)。
週末のメール配信の銘柄を楽しみにしております^_^
先生のおかげで1月はたくさん利確ができております。
メールマガジンをご購読いただきありがとうございます。^ ^
お役に立てているようで、筆者冥利に尽きます。SUMCO、いい感じで上昇していますね。半導体祭りは始まったばかりのようですから、私も、買った銘柄は、しっかり握っていようと思います。今後とも、ご愛読のほどよろしくお願いします。
さらに、まりりんさんが今月は50万円利確したそうなのです。
さて、昨日の日経平均は38円高と小幅に続伸し、終値は3万6065円になりました。また、TOPIXは2.55ポイント安の2526.93ポイントでした。
昨日の東証プライムの騰落銘柄数は、値上がり銘柄数が563、値下がり銘柄数が1047、変わらずが47でした。
昨日は、値下がり銘柄数が6割を超えたのですが、明日の朝4:00に発表されるFOMCの結果を前に、値上がりしている銘柄に利益確定売りが出たようですね。また、逆に売られていた銘柄に買いが入ったようです。
今日は、さすがに様子見だとは思いますが、まさかの仕掛け売りがあるかもしれません。何が起こるかわからないのが相場ですからね。
今後の日経平均の動きについてですが、以前から書いているように、日柄調整が完了し上放れしたら3万7000円までは上昇すると見込んでいます。
ところで、最近の相場は、基本に忠実にトレードするだけ儲かるのでホント楽ですわ。
今は上げ相場なので、難しいことをしないでも楽勝だと思いますよ。
まぁ、世の中、楽して大金を得たい人が多いのですが、こんな良い相場で、一発アウトの銘柄なんて触らぬ神に祟りなしですわ。
例えば、一攫千金狙いで、イナゴ銘柄を買っている人がいるようですが、イナゴ銘柄なんて、いつでも買えますよ。
わざわざ、上げ相場でリスクが大きいイナゴ銘柄を買うなんてもったいない!
こういう上げ相場なら、基本に忠実に、着々と利益を積み重ねていけば、余裕のよっちゃんで儲かりますよ。
例えば、イナゴ銘柄と言えば、先日の記事「高値掴みを避けるために最低知っておくべきこと」で例に挙げたさくらインターネット(3778)とかありますよね。
以下のチャートは、さくらインターネット(3778)の日足チャートなのですが、CからABの値幅に対するフィボナッチの100%戻しでエリオット波動第5波が終わって、もう、下げ相場ですわ。
さくらインターネットの日足チャート
TradingView提供のチャート
先日の記事「高値掴みを避けるために最低知っておくべきこと」で書いたことですが、ひと相場が終わった銘柄は、上昇確率より下落確率の方が高いのですから、基本に忠実に上昇確率が高く、かつ値幅が狙えるところでエントリーするべきだと思います。
だから、こんな良い相場で、先日の記事「高値掴みを避けるために最低知っておくべきこと」で例に挙げた東京鐵鋼(5445)のような、ひと相場が終わりそうな銘柄を買ったらもったいないで。
良い相場の時は、基本に忠実にトレードした方がいいことが起こりやすいのですよ。
例えば、先日の記事「今後の日経平均の動きについて」で、チャート分析の見直し方法について書いたのですが、その際、臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】2023年12月1日で紹介した銘柄のチャート分析の見直し方法について書きました。
この銘柄を買った人、第3四半期決算で通期計画値を大幅に上回ったのでストップ高ですよ。良かったですね。
ちなみに、臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】2023年12月1日で紹介した銘柄は、上値目処まで、まだ距離があるので、まだまだ買えますよ。それから、この銘柄を買った人は、まだ持っていた方がいいと思います。上値目処については、先日の記事「今後の日経平均の動きについて」を見てください。
良い相場の時は、当たり前のことを当たり前にやれば、決算で業績予想の上方修正が出たり、第3四半期決算で通期計画値を大幅に上回ったりして、ズドーンっと株価が上昇する確率が高くなるのですよ。
そりゃあ、良い業績でエントリーポントがズバリ!でも、株価が思うように上昇しない時がありますよ。しかし、相場が良い時は、物色対象の循環が速いので、ちょっと待っていればお鉢が回ってくるのですよ。
株をやるなら待つことも覚えないとね。
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