今日は「今後の日経平均の動きについて」というお題で書きたいと思います。
今日はメールマガジン臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】 2024年1月17日を配信しました。
臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】2024年1月17日
以下のチャートは、今回のメールマガジンで紹介している銘柄の日足チャートなのですが、上値目途を、CからABの値幅に対するフィボナッチの161.8%戻しに当たる1875円を考えています。
TradingView提供のチャート
メールマガジンをご購読いただいているsanshou-ooyaさんからコメントいただきましたので紹介させていただきたいと思います。
あけましておめでとうございます🎍 昨年からのメルマガ読者ですが、2023年は大変お世話になりありがとうございました😊
1銘柄は倍増(最初に買った時からは倍増プラス、よっちゃんメルマガで紹介された時に大きく買い増した時点からは48%のプラスで、3ケタ儲かりました。)で年末に売却済、2銘柄は保有中です。(半年以上前の購入ですので、具体的に言ってOKなら、2023年の振り返りの中で言及させていただきますが。。。)
何と!私が紹介してから、48%も上昇したのですか!そして、3桁も儲かったのですか!(O_O)
短期トレードやめようかな。私は短期トレードが主体なので握ってられないのですよ。持っていれば良かった。
今後は、sanshou-ooyaさんを見習っていきたいと思います。^ ^
半年以上も前の銘柄なら、ブログで紹介しても大丈夫ですよ。今後とも、ご愛読のほどよろしくお願いします。^ ^
それから、今年の12月からメールマガジンをご購読いただいているnoreason.kumaさんから、いただいたコメントを紹介したいと思います。
今年の12月より、よっちゃん先生のメルマガを拝読しています。
先生の推し銘柄のいくつかを買って、既に利確した銘柄もありますが、いくつかは来年に向けてホールド中です。
今年は前半が散々でしたが、後半になり、よっちゃん先生に知り合えたことやリケンNPRのおかげでトータルプラスにて、心穏やかに年を越せそうです。
ありがとうございます。
来年もよろしくお願い致します。
メールマガジンをご購読いただきありがとうございます!お役に立てて、大変嬉しく思います。^ ^
実は、私も、リケンNPRを買い、儲けさせてもらいました。
今後も、皆さんのお役に立てるよう、頑張っていく所存です。来年相場の見通しは明るいと思いますので、是非、来年もメールマガジンを、ご購読いただきますよう、お願いします。今後とも、ご愛読のほど、よろしくお願いします。^ ^
さらに、メールマガジンをご購読いただいているまりりさんが、年間収支について記事にされていたので、紹介させていただきたいと思います。
何と!年間の実現損益が約865万円なのだそうですよ。(O_O)
今年かって良かったNO.1は
やっぱり去年とかわらず
よっちゃんせんせいメルマガです
メルマガのお陰で大躍進できました
ありがとうございました。
それでは皆様
よいお年をお迎えください
ありがとうございました
お役に立てて嬉しいです。
まりりさんは、単元未満株を買ったりする等、銘柄毎の強弱をつけているので、これだけの成績が出せるのかと思います。
要するに、株で儲けるには、工夫する努力が必要だということですね。
昨日の日経平均は141円安と続落し、終値は3万5477円になりました。また、TOPIXは7.60ポイント安の2496.38ポイントでした。
昨日の東証プライムの騰落銘柄数は、値上がりが486銘柄、値下がりが1114銘柄、変わらず57銘柄でした。
昨日の日経平均は、寄り付きから調子が良かったのですが、上海市場で日本株ETFの売買が過熱しているとして売買を一時停止したことをきっかけに上げ幅を縮小し、結局、続落して終わりました。
しかし、昨日は、外食の人気優待銘柄が、値上がり率ランキング上位にバンバン入ってましたね。
株主優待を目的として持っている銘柄が、最近、調子が良いので利確する誘惑に負けそうです。
今後の日経平均の動きについてですが、昨日の記事でも書きましたが、日柄調整か値幅調整でレンジで推移し、その後、上昇するものと思います。
まず、日柄調整についてですが、もし、日柄調整が発生した場合は、以下の1/15高値の3万6008円から1/12の安値3万5362円のレンジで推移し、その後、3万6008円の上限をブレイクし、上昇するものと思います。
日経平均の日足チャート
TradingView提供のチャート
次に、値幅調整についてですが、1/12につけた安値3万5362円を割ると、窓の下限の3万4539円まで下落する可能性が高いと思います。
そして、窓の上限の3万5362円から窓の下限の3万4359円のレンジで推移し、レンジを上抜けて上昇するものと思います。
日経平均の日足チャート
TradingView提供のチャート
以上のことから、日経平均が3万5362円を割らなければ日柄調整、3万5362円を割ると値幅調整が発生し、その後、レンジで推移した後、上昇するものと思います。
話は変わりますが、エリオット波動第3波が上値目途まで伸びなかった時のチャートの見直し方法について書きたいと思います。
例えば、以下のチャートは、臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】2023年12月1日で紹介した銘柄なのですが、以下のようにエリオット波動を見ていました。
TradingView提供のチャート
上のチャートを見ると、エリオット波動第2波が38.2%押しで止まり、その後、エリオット波動第3波が発生しているように見えると思います。
私は527円で買ったのですが、エリオット波動第3波が以下のチャートの上値目途の711円まで届かず、613円まで上昇した後、下落してしまいました。
TradingView提供のチャート
そして、エリオット波動第3波が上値目途まで伸びなかったことを前提に、再度、今現在のチャートを再検討すると、以下のように、エリオット波動第2波が発生中であるとこに気づくのです。
TradingView提供のチャート
もし、この銘柄を持っているなら、今後は、エリオット波動第2波が50.0%押しの480円、または61.8%押しの448円付近で止まって、その後、エリオット波動第3波が発生するものと思います。ナンピンは、下げ止まってから反発を確認してからですね。
ちなみに、私は、短期トレードをやっているので、600円手前で利確してしまいました。
従って、エリオット波動第3波が途中で上値目途まで届かなかった場合は、エリオット波動第1波の延長とみなして、チャートを再検討してみることをお勧めします。
次に、以下のチャートは、臨時増刊号【反発狙いで買った銘柄】2023年12月11日で紹介した銘柄なのですが、これも、エリオット波動第3波が思ったほど伸びなかった例の1つです。
TradingView提供のチャート
上のチャートを見ると、エリオット波動第2波が50.0%押しで止まり、その後、エリオット波動第3波が発生しているように見えると思います。
ちなみに、上値目途は1267円としていました。私は、これを937円で買ったのですが、970円手前で売ってしまいました。
TradingView提供のチャート
そして、再度、チャートを検討すると、今は、平行チャネル内をジグザグしながら動いていることに気づくのです。
TradingView提供のチャート
もし、エリオット波動第3波が上値目途しまで到達しない場合は、平行チャネルが引けるか確認することもお勧めします。
なお、この銘柄は平行チャネルの下限まで下落して、そこから反発するものと思いますので、ナンピンは、平行チャネルの下限で止まって反発したことを確認してからですね。
ちなみに、平行チャネルの上限を抜いたら、エリオット波動第1波の発生としてエリオット波動をカウントしています。
いずれにせよ、高値と安値が切り上っている状況は、上昇トレンド中ですので、押し目狙いで買うのもお勧めです。
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