MTBとマサヒロフ -158ページ目

とてもきになる27.5

ガノーXC-GRAVEL27.5ですな。TransAMルックと言うかEccentricルックと言うかMETA HTルックと言うか今時のクロモリAMHTの定番的なカタチですね。つか、2015のTransAMカッケーなあ…

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素材はタンゲインフィニティ…てどんなんだっけな?各部の造作はいい感じ、そしてなんとダイレクトエンドWolfToothさんちのGoatLink非対応です(笑)ジオメトリ的には海外のその手のよりちょっとトップが短めかな?って感じですが昨今のAM車のトレンドを踏まえててこれまたいい感じ。

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仮想敵機はCOMMENCAL META HTとかKONA EXPLOSIFあたりでしょうか?お値段の割にシマノ濃度が異常に高いですねえ。ここまでやるならシマノの完組み入れちゃえばいいのになあと思ったりしますが、マビックのリム(EN-423)が入っているのでこれはこれで悪くないのか。フォークもSWEEPと悪くない感じだし、シーズン末期に叩き売られてたらつい買っちゃいそうな勢いですw強いて言うならシートポスト径が27.2てのがちょっと…ついでに下位モデルのXC-SOILもいい感じです☆
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HASSO C-275とか買うよりパンチが効いてていいかもしれません(笑)ガノーとか自転車趣味のひとに眉をひそめられそうな感じがたまらないですよね♡

OSPREY Zealot 15

いまトレイルで背負っているバックパックはevocの10ℓのものですが、工具、チューブ、ドリンク、行動食を入れてちょうど良いくらいのサイズです。脱いだウェアなどは外のメッシュパネルに挟めるのですが元々ヘルメット用なのでちょっと無理矢理感は否めないかなと。

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これはこれとして問題ないんですが、憧れの(笑)ストーブとクッカー、ついでにダウンjktくらいは入れられて更に外部ポケットが充実してると嬉しいかなあと思ってちょっと大きいのを買い増す事にしました。で、自転車用、山用、トレラン用いろいろ見てピンときたのがOSPREYのZealotでございます。メーカーが想定する用途としてはエンデューロレーシング…猫も杓子もエンデューロだなこのヤロウとか思いながらも買ってしまいました。

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サイズは15ℓですが、サイド、ヒップベルト、ショルダーストラップにメッシュポケットが付き容量以上にモノは入りそうです。基本1気室ですがコンパートメント内にはポケットがあるし、それとは別に外からアクセスできるポケットもあるのでパッキングはしやすそう。値段の割りにかなり凝った造りでコストパフォーマンスは高いと思いますですょ。

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フロントパネルに物を挟み込めるのですが、横から物が落ちないように袋状になっており脱いだウェアなどを突っ込んでも落ちにくい仕様なのはポイント高いです。逆に言えばホイールなどの大っきい物は挟めないんですけどねー。

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ダメっぽいポイントはメインコンパートメントへのアクセス性が悪いこと。物の出し入れはサイドからできますが完全オープンするにはバックルを2つ外さなきゃなんないっていう…あとこれは私の使い方に合わないだけですがショルダーストラップのポケットが小さ過ぎて使い道がないっす。旧モデルはiPhoneが入るくらいの大きさだったみたいなので残念!

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Zealotには自転車用らしくツールロールが付属します。大きめのメッシュポケットがふたつと長物用のゴムストラップのみのシンプルな構成。普段携行している工具とチューブを入れてみたところ容量は十分ながら細かい仕切りがないので落ち着かない感じ…まあ巻いちゃえばガチャつかないからいいけどさー。

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感心したのはツールロールが入る底部専用ポケットのジッパーにロックが付いているところ。不用意に開かないようになってるんですねー、ちなみにツールロールはトグルでバッグとくっ付くのでジッパーが開いてても落ちないようになってます。流石専業メーカーだぜ☆

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背負った感じフィット感はまあまあ、小さいバッグなのでそれなりな感じです。各ベルトはアジャストしやすく調子いいです。ショルダーストラップや背面にはメッシュが多用されておりちったあ涼しそう。

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個人的な評価としては、背負い心地:良・デザイン:可・カラー:可・機能:良・造り:優といった感じでしょうか。ちなみにZealotには旧モデルも存在しますが、バッグの表面にサンタV10カーボンの絵が描いてあるwというなんとも微妙なシロモノでした…

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Wolf Tooth Components GoatLink

こないだOne Up ComponentsRADrcageを入れたわけですが、Wolf Tooth Componentsからも同じようなパーツが出てまいりました。OneUpがケージを交換することによりプーリーの位置を最適化するのに対し、WolfToothのはブラケットを交換することによりRDそのものの位置を最適化するものとなります。

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狙っている効果は同じですがアプローチが異なってて面白い…みんな色々考えるなあ。ちなみにOneUpのは更にショートケージ化もしてくれますが、個人的にはWolfToothのほうがスマートで好みです。ウチのはリングもコグもWolfToothだしねー☆WolfToothはどんどん元気になってくなあ。