MTBとマサヒロフ -160ページ目

オメガ7

こんなご時世なのでこいつらの出番だよなあとか思ってオメガ7を引っ張り出して読んでたんですが、ふと気になって調べてみると7年ぶりの新刊が出てました!近所の本屋を駆け回って即ゲットですよー♪

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自転車とは全然関係ない話ですが嬉しくてつい…失礼!

GEVENALLE GX

私もロードに使っているGEVENALLE(RETRO SHIFT)のシフターですが、Dyna-sys対応のものが出たようです。ついにクラッチ付きRDがドロップバーで使えるようになりました!…て思ったらすでに日本にも入ってました

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CXerとかモンスタークロスの方にオススメ☆あんま私にゃあ関係ない話でした。

OneUp Components RADr Cage

年末に仕事のストレス解消で買ったOneup ConponentsRADr Cageと16t Sprocketです。買うだけで満足しちゃってたんですがやっとこさ組んでみました。

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そもそもウチのHONZOにはWOLF TOOTHのGC COG42を入れてるんですが、実はちょっとした問題があるのです。

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ひとつはせっかくのスライドエンドなのにホイールベースを延ばせない問題。RDにZEE(SS)を使っているためホイールベース調整用にチェーン長に余裕を持たせるとテンションが保てなくなっちゃうのです。


もうひとつは抜いたコグの部分のギア比が開き過ぎていて街乗りwでかなり気になる問題。


で、RADrケージと16tコグを導入すれば両方ともなんとなく解決じゃーん?と思って買ってみました。まあ両方買うと送料無料というのも一緒に買った理由だったりしますが。

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12/27に発注で12/29発送、1/3到着とまずまずのレスポンスで手元に来ましたが発送通知を見るとイギリスの書留番号??どこのメーカーだったかと思って調べてみると良くわからんが所在地はカナダっぽい…こういうのを何も考えずにポチれちゃうってグローバルな世の中だぜ…


前作?RAD Cageに比べずいぶんお値段が上がってるなあと思ったらRADrは内外2枚組でした。これによりケージの長さを最適化(SSとGSの間の長さ)しつつプーリーの位置がGCに最適化されています。きっと夢のような変速性能に違いない!…て元々変速性能に不満は無いわけですが。


組み込みはシマノのディーラーマニュアル展開図次郎さんのブログなんかを眺めつつ行いました。初挑戦のクラッチ分解はディーラーマニュアル通りにやれば難しくなかったです。

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出来上がったカタチはとても自然…?ロゴがハデ派手なのでステルス仕様とかWolfToothのロゴ(笑)にしてくれねえかなぁとかボンヤリ想う…謳い文句通り普通のBテンションアジャストボルトで調整できました。つかシャドウRDてプーリーの位置が見難くくて可動範囲決めづらい…。

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で、そこらで乗ってみましたが変速性能的には若干カチッとしたかな?くらい、ルックス的にはノーマルのSSケージのほうがカッコいいなあと思う…ノーマルだとチェーンがこすれてケージがガリガリになるんですが、RADrはこすれる部分がカットオフされているので駆動系全体のストレスは減ってるんじゃないでしょうか。なんかあんまりメリットないなあwしかも16tは78デュラのやつのほうが安くて強いみたいな情報も見ちゃうし…

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今回は費用対効果で考えると個人的にはビミョーな感じでございます…GC Sprocket入れて変速に難アリの方は試してみるのも良いかと思いますー★